アハハを飛ばす

  • 2016.05.02 Monday
  • 11:06

おおぼけの笑い話でウケ狙い母と私とアハハを飛ばす(高木みつこ)


<うそをついてでも面白くしましょう>

以下 枡野浩一著「一人で始める短歌入門 」より

面白い短歌というのは、「面白い出来事をそのまま詠んだ」から、面白いのではありません。
「普通の出来事を面白く詠んだ」とき初めて面白い短歌になるのです。
伝えたい本当の気持ちが、短歌を詠むことで「うそ」になってはしまっては台なしです。
しかし、本当の気持ちを伝えるために、うそを上手に利用することも考えてみましょう。
_____



「歌を詠む」とは、リアルを上手に再構築すること=上手に嘘をつくこと、これこそ創作の醍醐味だね。___高木美津子





愛のゆくへは

  • 2016.02.02 Tuesday
  • 07:53

グアンがりアッポポぎどどショックだわ油断禁物愛のゆくへは


もうすぐバレンタインデー、あなたの愛の行方はいずこに?



「独自の表現で」

昨年の暮れの「NHK短歌」を見た。
栗木京子さんという方が選者をしていた。
その中で擬態語について話をされていた。
擬態語というのは音がでない状態を表現する言葉。
「キラキラ」光る、「フラフラ」歩くなど。
このような共通の表現として確立している擬態語だが、
こと短歌を詠むにあたっては
「当たり前でない新鮮な擬態語を使うほうがいい。自分で作ってもいい」
と栗木さん。
これは、まさに創造力の見せ所。
「へえー!!」とうなってしまうような新鮮な擬態語を使って
自分流短歌を作ってみようと詠んでみた。


 
 

ユニーク且つまっとうでない・・・???

  • 2015.10.10 Saturday
  • 16:29
またまた 一時的に 短歌にはまっている。

どうして、こんなに楽しいのかしら。

短歌を作るのって。

 

穂村弘著「初めての短歌」なる指南書に運命的な出会いをしてしまったのが

運の付きだったと思うのだが・・・。

ついこの間まで 一番遠いところにあった短歌に夢中な私。

 

なにしろ心を打つユニーク且つまっとうでない表現をめざしなさいと

穂村さんはいうのだ。

そんなものを歌にするって 面白すぎる。

 

丑三つ時腹の不調で目が覚める
        体中から悪事が呻く
(高木みつこ)

 

そんな夜がある。

 

とてつもなく人間不信になったり

愛している気分が欲しかったり

孤独が耐えられなかったり

まるで思春期前の女の子のように

傷ついてしまったとき

白馬の王子様然と私を救ってくれるのは 

創作。

 

悲しくて寂しくて 涙が溢れてしまうときも

いじけて縮こまった心が

ますます自分を痛めつけるようなときも

このおまじないは 有効。

 

人は、悲しすぎるとき、

怒りが大きすぎるとき、

それらの負の力に押しつぶされて 

ますます負の方向へ行ってしまう。

自分以外の人にそれを声に出してうまく説明できない。

 

泣いたりわめいたり叫んだりがどうも苦手で

泣くけど、わめくけど、叫ぶこともあるけど

疲れるし、だからといって 解決しないし、

そういうものを飲み込むほうが簡単だったりする。

 

だけど、やっぱり飲み込んだままは苦しい。

 

でも、ひとつだけ癒される方法がある。

自分の心の奥底を 文字に変える。

できるだけかっこよく。

目いっぱいナルシストになって。

思いを取り出す。文字の中に。

負の臓物を文字に変えると 不思議なことが起こる。

魔法が解ける・・・気がする。

そして、プラスに近づいていく・・・確実に。


だめ人間のつぶやき

  • 2015.08.02 Sunday
  • 14:50
 調子悪し

どこまでいっても 気分下降気味。

そんなときは 無理しない。

 

で、だめな歌を詠う。

 

やる気ゼロ 不甲斐なさ過ぎ

 力んでみる 飛んでみる 

   けど空気が薄い(みつこ)

 

 

また勃発 いつもと同じ小競り合い

    めんどくさくて 毒が沈殿 (みつこ)



幸せの膿(2015年8月の短歌)

  • 2015.08.01 Saturday
  • 14:57

「いい短歌とは、生きることにはりつく短歌」

___穂村弘著「初めての短歌」第三講より。


穂村さんの短歌の世界はとてもユニーク、極端とも見えるのだが、

ただ奇をてらうというものとは違う。

「生きることにはりつく短歌」というのは何だろう?と考えてみた。

まずは、非効率、無意味、お金にならないというような

「生きること」に忠実になってみる。


つまり、「生き延びること」に付随する一般的な常識や

物の価値からいったん離れて、

それらから一番遠いものにフォーカスしてみる。

そこから、物事の核心はなんだろうかと模索しつつ歌を詠む。

なんだかわかったような解らないような・・・

果たして そんなことが可能なのだろうか?

と首を傾げつつ、そのわけの解らなさの魅力は 強力で、

いったん取り付かれてしまうと、抗えない。

その世界に近づけるよう五・七・五・七・七を詠む。


 

つぶやくと退屈がどっとあふれ出る

    しがみついてるしあわせの膿(高木みつこ)


どうしちゃったの私?

なんていう調子の悪い時期がたまにある。

いつもどうしようもなくいい加減で

へらへらの度が過ぎるくらいお気楽な私なのに

めっちゃくちゃ暗く落ち込んで 

アンニュイの局地みたいになって

自分のことが大嫌いで 

だから他人のことも嫌いになってしまう。



そんなときも ある・・・よね??


時空軸

  • 2015.05.13 Wednesday
  • 12:56

 時空軸超えてひと飛び
     友に会う
   日々のいがいが中和されしか


学生時代の友とは いいものだ。
何が本当の自分なのかを 考えるきっかけをくれる。


 
JUGEMテーマ:短歌

価値の反転

  • 2015.05.04 Monday
  • 15:16
「短歌の中では、日常と ものの価値が反転していく」
             __[始めての短歌]−穂村弘監修 第二講より 


短歌を詠む時、常識を崩してみる。

普段の景色をちょっと斜めに 別の角度から見ると世界が変わる。

一般的に価値がないものが、自分には宝物であったりする。

そんな宝物を言葉にしてみると素敵な歌が詠めるかも。

 

 

パンパンの旅行かばんは

  ぎっしりの夢だけ詰めて虹色キラリ(高木みつこ)


ゴールデンウィーク、どこかへお出かけしてますか?

残念ながら アメリカにはゴールデンウィークはなく

この時期のうきうきした気分を すっかり忘れている自分に

アーー、日本を離れて長いなあ・・と。


お正月気分がないことがとても寂しいと感じるほどには

ゴールデンウィークがないということを嘆かなくなっている。

いつから そんな風になってしまったのかなあ??

思い出せない。


JUGEMテーマ:短歌

魔の刻(とき)

  • 2015.02.08 Sunday
  • 05:27
2月、暦の上では 春だけど 寒さは厳しくまさに冬の最終章。

でも、日に日に昼の時間は延びていき
明るい気分になる。

冬将軍がやってきて どかっと雪が積もるのもこのころ。

そして、寒さが続けば 日陰には解け残った雪が・・・。
そんなまだらに残った雪のことを 斑雪(はだれゆき)という。

歳時記で3月の季語として この言葉を見つけたとき
なんとも素敵な表現だなあとすっかり気に入ってしまった。

短歌には 季語を入れる必要はないのだけれど
寒さ厳しい季節から 春になる期待をこめて 一首。


魔の刻(とき)は過ぎて行くらし春ならむ
       斑(はだれ)雪とていつかは解ける (みつこ)


JUGEMテーマ:短歌

めちゃくちゃ短歌の気分

  • 2015.01.05 Monday
  • 17:07

「僕らは二重に生きていて、短歌を恋しいと思っている」

これは、歌人 穂村弘さんの「はじめての短歌」の第一講の命題だ。

二重に生きる??

短歌が恋しい??

何々??

と、この本の最初の数行にひきつけられた。

 

「二重に生きるとは?」

 「食べたり眠ったり、私たちは人間として生き延びるための

活動をしている。その上で自分らしく生きたいと私たちは思っている」

と 穂村さんはいう。


 どういうこと?


 「単に生き延びる」=本能で生きる部分、

そして、「自分を生きる」=考えて生きる部分の両方を

私たちは持っている。

言われてみれば確かにそうだ。

そして、その「生き延びる」以外の「生きる」という部分が 

短歌だと彼はいう。日常の上に乗っているその「生きる」

という部分が 短歌を詠むときに 重要だと。


 「初めての短歌」は、明らかに、初心者のための短歌の本

なのだけれど、大方の初心者本とちょっと違っていて、

良い短歌(とてもユニークで素敵な短歌)たちを 

常識的な視点で添削するとまったくもってつまらない短歌に

なってしまうという例題が これでもかこれでもかとでてくる。

本来、添削というのは 本来は、正しくするための作業なのだが、

この本の場合は、良識が良い短歌を改悪してしまうという

証明に使われている。

良い短歌たちの場合、その言葉たちは ぶっ飛んでいる。

ただのぶっ飛び方ではなく 繊細で、時にめちゃくちゃ傷付いて

しまうだろうやさしさを持つ。

そして、めちゃくちゃ自分だけの表現だったりする

ぶっ飛び方をしている。

「ぶっ飛んでいるほど いい歌だ」

=「生き延びること(常識の部分)と違う次元で生きているから

良い歌が詠める」と穂村さん。


 これを読んだら、私はとてつもなくうれしくなった。

そして、すごく癒された気分になれた。

最近の自分が、つまらない目先の現実ばかり見ていたことを

思い出した。

そんなちっぽけな自分を発見し「窮屈だったなあ」って

つくづく感じて「短歌、いいね」って、思えた。

私は、まさに「短歌を恋しい」と思っていた。

そうだ。そうだったんだ。馬鹿でいいんだ。

馬鹿でおろかなほうが短歌にはいいんだ。

短歌を詠む時は、日常から思いっきり逸脱する!!

そのほうがいいんだから、それなら、いつでもできそうで・・・。

 

春ならばうきうきするよ春だからいいこときっと邪悪の後に (みつこ)


パンパンの旅行鞄にきらきらの虹の妄想だけを詰めてく (みつこ)

 

 日常が虚しくて窒息しそうだと感じたら もう一度生きてみよう!

 短歌を詠もう!

 そうすれば、別の自分が見つかるかもしれない。  



 



なんだか難しそうだと思っていた短歌だけど 

そうでもないみたいで

ほんとうれしい。


JUGEMテーマ:読書

短歌に挑戦

  • 2013.12.04 Wednesday
  • 12:45
「無知というのは 無敵で素敵!
怖いもの知らずが今日も行く」

短歌は いまだ踏み入れていない領域。
しかし、短歌で「オレンジの道」の今月のページを
まとめなければいけないので 必死で 勉強中。

 
短歌とは何か?
57577で詠む日本古来の表現法の一つ。
古くは、百人一首。
 
しばらく前のことだけれど、俵万智さん↓の「サラダ記念日」が
http://talent.yahoo.co.jp/pf/profile/pp788
一斉を風靡したことがあった。
 
しかし、その頃短歌には ちっとも興味が無かったので
それは 私の体をすり抜けてしまった。
 
ところが、最近、感動したのは↓「家族の歌」という歌集
http://americajijo.jugem.jp/?eid=830
これで一気に短歌の虜になった私。
 
しかし、なんとも少ない情報量だ。
そこで、
ウェブで調べてみる。
 
すると短歌のブログがいっぱい。
 
「へーー、短歌、意外に人気があるんだなあ。
短歌人口ってもしかしてすごいのか?かなりメジャーなんじゃない?」
それらに、ざーーと目を通す。
 
「短歌とは?」なんていうブログもある。
それによると・・・
和歌は 百人一首など江戸時代前のもの。
明治以降のものは 作風が現代っぽくなり短歌として区別。
 
 
話し言葉(口語)、現代仮名遣いでもよい。
NHK短歌↓特選のウェブサイトを見ると かなり自由な作風だ。
http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/tanka_tokusen/index_week.html
 
ふむふむ、かなり自由。
 
「こんなんで ページをまとめられるのか?」
と不安になる。

しかし、やるしかない情況におかれている。
すごくおおまかだけど、素人として素直になるしかないね。


 ただいままとめ中・・・

今の情況を歌にすると・・・
 
 
歌詠みを気取って一首詠んでみる自由気ままに言の葉遊び(美津子)
 
JUGEMテーマ:短歌

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