でかい!デンバー国際空港

  • 2018.12.27 Thursday
  • 21:56
デンバー空港はアメリカ一らしい。

広大な敷地に 3つのゲートとメインターミナルが配置され 電車(地下鉄)で繋がっている。

空港の周りには 民家もなく その地下には 有事の際に 大統領がそこから指令を出すような施設があるという噂も。

リフト(白タク)を使い30分ほどで 空港のユナイテッドエアーのセクションに着く。

ここからが また初めて体験。

建物に入るとそこには 長い行列が できている。





1、荷物タグをプリントアウト

2、荷物をチェックイン

との表示。
普通のチェックインは?
と 初めての私は 戸惑う。

うろうろしつつ 周りを見渡すが チェックインの場所は 他には見当たらない。

落ち着こう!
時間はたっぷりある。
並ぶ前に トイレに行こう!

ちょっと落ち着いたところで やはりここがスタートだとにらんで 行列に並ぶ。

早めにきて良かった。

行列は徐々に進み セルフチェックインのマシンのところへ。

やはりチェックインはここでよかった。一安心。

予約番号を打ち込む。
と、フライトを変えるボランティアには300ドルとか400ドルとか選ぶ画面。
「NO」を押して次へ。
スーツケースを預ける30ドルを払うと荷物タグとチケットが印刷されて出てくる。

やはりオーバーブッキングなのね。
チケットには、やはり座席番号はなくまたしても出発時のことが思い出される。
しかし、一度経験済みなので まあなんとかなるに違いない。

出てきた荷物タグを そこにいた係の人が手際よく貼ってくれて 直ぐに荷物を預けるカウンターへと移動する。

混んではいるが割合スムーズに手続きが進む。

荷物を預けたら 次はセキュリティチェックだ。

いったいどこ?
どっちへ行けばいいのか?
しばし考える。
全く親切じゃないなあ。
案内が 分かりにくい。

またちょっとうろうろ。

どうやらこっちの方角らしいと当たりをつけて進むと。。。
ピンポーン!

角を曲がるとまたしても大行列が現れる。

オレンジカウンティのような小さな地方空港とはまるで違うロサンゼルス国際空港に匹敵する大きさのセキュリティチェックエリアに大勢の人が並んでいる。

いくら時間に余裕があるとしても これは侮れないとびっくり。

順番は程なく回ってくる。
が、荷物を乗せるトレーが足りなくてトレーを待たなければならないほど。

そこでは、靴を脱ぐ必要がなく(アメリカの空港のセキュリティチェックでは 靴を脱がされるところが多い)、やれやれと思ったら 何故か金属探知機に引っかかり MRIのような体を一周スキャンされるマシンで もう一度検査。
またしても そこで時間をくう。

そこでは、同じように金属探知機に引っかかる人が続出。
皆 体をぐるりとスキャンされている。
ご丁寧に その後 セキュリティスタッフにボディーチェックされる人も。

私は、ぐるりと一周のみで そこもなんとか無事通過。

いよいよ搭乗口を目指す。

これから先は来たときの逆を行く。
しばらく進み 地下へと降りる巨大なエスカレーターのところへ。





地下を走る電車に乗り Bゲートへ。


なんとも広い通路の動く歩道




時間をチェックするとお店によってスナックを買うくらいの時間はある。

朝ごはんもお昼ご飯も軽かったので 何かお腹に入れようと売店を物色。
こんな時おにぎりがあればいいのに。
そんなものはない。
フルーツカップと水を買う。




そして、ついにジョンウェイン 行きの搭乗口に着く。

出発ゲートのカウンターには すでに 航空会社の地上スタッフが。
座席番号を貰わなくちゃ。
くれるかな?
ダメ元で聞いてみる。

一緒に乗る家族はいますか?
と聞かれ
「いいえ、一人です」
と答えると すぐにチケットが発券される。
おや、来たときとはえらい違いだ と思いながら もらったチケットを確認すると 真中の座席番号が。

一難去ってまた一難。
窮屈なフライトになりそう!

まあ、来たときのようにドキドキはないけど 座席のラッキーもないってことね。

それから 数十分後 オレンジカウンティを目指して 飛行機は無事に飛び立つことに。

そして、2時間半後、五泊六日のデンバーへの旅は 無事に終わった。


オーバーブッキングの恐怖
http://americajijo.jugem.jp/?eid=1217

クリスマスイブです

  • 2018.12.24 Monday
  • 17:49
クリスマスイブです。

近所を散歩してきました。


キャンディハウスのように飾り付けされているおうちが何件もあります。

綺麗なので 写真撮ってしまいました。

















皆様 良いお年をお迎えください!

リフト(白タク)で空港へ(at Denver)

  • 2018.12.21 Friday
  • 14:30
「忙しいから一人で帰ってね」
と娘。
「ごめんね。送って行けなくて」
とも言っていた。

デンバー空港から飛び立つのは初めてだ。ちと不安だが なんとかなるだろう。

送ってもらえないということは 空港まで車で30分ほどの距離を公共交通機関を使って移動しなければならない。
日本と違って こういう場合 電車よりバスより 車での移動が便利だ。

つまり、タクシー。

タクシーといえば 昨今は スマホアプリで呼ぶ白タクが 早くて安くて便利。

リフトというスマホの白タクアプリを使って 車を呼ぶ。

このアプリ、本当に便利。
リフト以外にも白タクを呼べるアプリはいくつかある。

以前は ウーバー(Uber)と言うアプリを使っていたが、スマホを新しくしてから 白タクを使う機会がなく 何年か使わないでいた。

今回新しくアプリをダウンロードしたのだが 新しいものを使ってみようと思い リフトにした。

使い方は 極めて簡単で、

アプリをクリック
目的地を入力
スマホの画面に現れた近くにいる車のマークをタップする
料金は その場でわかり 支払いはすでに登録してあるクレジットカードで払われるという仕組み。

なんとも簡単。

近くにいる車をタップすると 到着まで1分と表示される。

早い!
外に出なくちゃ。

娘に声をかけて スーツケースを持ってもらい 階段を降りる。
仕事をしていた婿殿にも挨拶をして 外に出ると 白タクがそこに。

予定通り出発!







続く http://americajijo.jugem.jp/?eid=1229

ホームオフィス(at Denver)

  • 2018.12.20 Thursday
  • 20:19
コロラドに来てはや6日、あっという間に今日は、帰る日だ。

オレンジカウンティ行きの飛行機は午後なので 至ってマイペースの1日の始まり。

7時に目が覚める。

8時、着替えをしながら 洋服など荷物を片付け パッキング。
ベッドを整えて キッチンへ。

娘はすでに仕事中。
自宅から歩いて行ける場所にオフィスが あるようだが 彼女は家で仕事をすることが多いらしい。

婿殿も同じくダウンタウンにオフィスがあり オフィスに出かけたり家から仕事をしたりという生活。

で、どうやら彼も今日は家で仕事の様子。

娘用のワークスペースは2Fに、婿殿のワークスペースは3Fに。




彼らの家はデュプレックス(2軒つながり)のコンドミニアム(分譲住宅)。
1階は玄関とガレージ、2Fが キッチン、ゲストルームともう一部屋、3Fがには リビングルームと主寝室という3階建て。

彼らがサンノゼから引っ越して ここに居を構えたのは 彼らの仕事が そういうものだったからと今回来てわかった。

そこはダンタウンにほど近く ワークスタイルにあっていて 物価もサンノゼより安く 住み易い。数日滞在しただけだが 納得できたほど。

最近、コロラドあたりに移る会社が続出だとか。

そんな二人は 今朝 バッチリお仕事モード。
邪魔にならぬよう気をつけなくては。

朝ごはんは勝手に冷蔵庫を開けて 納豆を食べる。
食べながら 出発(お昼)まで時間がたっぷりあるので 冷蔵庫の中にある材料で スープを作る。

骨つきチキンの残り部分を使ったチキンスープ。
これで 彼らも私もお昼ご飯オッケーね。



続く
http://americajijo.jugem.jp/?eid=1227

日本食へ(at Denver)

  • 2018.12.20 Thursday
  • 11:33
ナッツクラッカーはダウンタウンのオペラハウスだった。








8:30にナッツクラッカーが終わり 遅い夕食へ。

家の近くに評判の良い日本食があるというのでそこまでUber(白タク)で戻る。

なかなかファンシーなお店だ。



水曜日の夜なのに お客さんの入りはまずまず。

野菜天ぷら、あん肝、キャタピラーロール、ちらし寿司セット、刺身サラダなどなどを 三人で食べる。













娘は白ワイン、私と婿殿は 濁り酒の小瓶(600ミリリットル)を 二人で飲む。

時刻も遅いし みんなで少しづつつまんで 大満足。

三人とも食いしん坊ゆえ お料理の写真を撮るのをついつい忘れるが いくつかはなんとか。。。

そこから家までは 歩いて5分ほどの距離だろうか?
腹ごなしを兼ねて 冷たい夜の街を歩く。





続く

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一人でショッピング(in Denver)

  • 2018.12.19 Wednesday
  • 22:28
これから 娘たちと「ナッツクラッカー(くるみ割り人形)」を観に行くのだが。。。

ナッツクラッカーというのはバレーの出し物で 魔法にかけられてナッツクラッカー(くるみ割り人形)にさせられてしまった王子様をクララという女の子が助けそのお礼に 雪の国とお菓子の国に連れて行ってもらうというストーリー。

クリスマスの時期、家族で楽しむ演目の定番。




昨夜、今日の予定を確認している時 娘が
「明日の夜はおしゃれするよね」
という。
「えっ?この格好しか持ってきてないよ」
と私。
「ナッツクラッカーを観に行くって言っといたよね」
と彼女。
「おしゃれ着が必要だったの?」
と私。
「だって おしゃれした方が楽しいじゃん」
と彼女。
確かに。
出かける言われてはいたが、寒いということばかりに気を取られ そこまで気が回らなかった。失敗、失敗。

よし、じゃあ。明日 買いに行くことにしよう!
女はショッピングが大好きなんだから。

で、出かけた。車で20分。
デパートへ。
いつもオレンジカウンティで行っているのと同じNデパート。
きっとそれならなんとかなるだろう。

が、

知らない街、初めての道、他人(娘)の車。
大冒険だ。

グーグルマップで道を調べて いざ出発!
ドッキドキ。

でも、今夜のイベントをより楽しむために。

一人ショッピング。

なんとかたどり着き ドレスを一着調達し 2時間ほどで帰路に。




帰り道、フリーウェイの出口を間違えて うろうろしたものの グーグルナビのおかげで無事に順路を修正。

結構 気を使ったけど 無事に家にたどり着き めでたし めでたし。

お出かけ着を ゲットして 今夜のナッツクラッカーはきっと楽しいものになるだろう。



続く
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ラリマースクエア(at Denver)

  • 2018.12.19 Wednesday
  • 14:19
山から降りてきて午後は ダウンタウンのラリマースクエアへ。

数百メートルのラリマー通りの通り沿いに歴史的建造物が残る一角。



ダウンタウンのそこだけに1850年代の建物が残る。

スクエアというから 四角い公園スペースでもあるのかと思ったら無い。

「マーケット」とそのまんまのネーミングの店に入って お茶を飲む。

小さなスーパーマーケットだが そこで買った食べ物やレジでお茶(コーヒー)を買ってお店の脇にあるテーブルで食べることができる。



なんか昔懐かしい作りだわ。

デンバーのダウンタウン




続く
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レッド・ロックス・パーク(in Denver)

  • 2018.12.19 Wednesday
  • 13:35
この日は娘が休みを取って くれた。

どこへ行く?
どこ行こうか?
と言いつつ 車を走らせ
レッドロックスパークがいいから行ってみよう!
とフリーウェイに乗る。
右も左もわからないので彼女の運転に任せるがまま。
しばらく走ると 山の方へ向っているらしいとわかる。

空が青い!
カリフォルニアの空も青いがこんなに濃い青ではない。

フリーウェイを抜けると 山道。

前方に巨大な赤い岩の塊が ゴロゴロ。



一番上の方のパーキングまで行くと そこは二つの赤い縞模様の巨岩のすぐそばだ。

車を降りて 岩の方へ。
見おろすと そこには自然の地形を生かして作られた野外劇場が。

ミュージアムと書いてある建物に入るとそこはロックミュージシャンたちの殿堂らしいとわかる。





なんと 1964年に あのビートルズもここに来たとある。







ボードには、ピーターポールマリー、サイモン&ガーファンクル、スティービーワンダーなどなど1965年ごろの出演者は 懐かしい名前が並んでいる。





ジーーンときてしまう。


最初のコンサートは1910年





ここでは、野外劇場だけでなく ハイキングトレイルも楽しめる。

岩が大きすぎて写真に収まりきらない。




ロック(音楽と岩と)を堪能して山を降り





小さな麓の町を散策。




なんと小川に氷が張っている。 暖かいと言っても やっぱりコロラドなんだなあ。





続く


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ディナー(at Denver)

  • 2018.12.18 Tuesday
  • 17:59
日曜日の夜.娘夫婦とディナーへ。

Yelp(アメリカ版食べログ)で調べると歩いて行けるところに 良さそうな店がある。

そこに決まるまでには ちと手間取る。
なにせアメリカンな食べ物は苦手なのだ。
見た目に量が少なそうなこと、がっつり油っぽくないことが条件。

で選んだのがその店。

地中海料理。「エルファイブ」 名前の由来は ビルの5階=L5=エルファイブ。




まずはカクテルから




お料理もまずまず。
カクテルの後は、三人でワインを一本。

楽しく美味しいディナーでその夜は 更けて行く。

続く

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1222

デンバー美術館(デンバー3日目)

  • 2018.12.18 Tuesday
  • 15:47
デンバーの見どころを調べると 美術館が出てくる。





3日目の観光はこれ!

美術館巡りは楽しい。

日本ではお目にかかれないものに巡り合えるのが楽しい。

入場料は、州外からの大人13ドル。

特別展示はフランスのデザイナーディオールだという。






面白そう!
追加の入場料を払い 見ることに。

女は幾つになっても ファッションに魅せられるもの。









だが、展示されている大量のオートクチュールに すっかり疲れてしまう。

やっぱ 柄じゃなかったかも。

次は レンブラントの展示。

レンブラントのエッチングの数々。
拡大鏡が備え付けてあり 小さくて細かい作品を 大きくしてみることができる。

レンブラントは 絵画をビジネスにしたとの説明に
「へーー!」

エッチングって 中学の頃の美術の時間にやってみたことがあったかも。。。

絵描きというものは 生きている間は認められず貧しいとばかり思っていたら 彼は違うらしい。

などなど。

これも大量の作品があり エッチングの技法を学ぶ人には貴重な資料だろうなあと思いつつ。。。さすがに疲れが出る。

2時間強をそこで費やし 帰ることに。

続く http://americajijo.jugem.jp/?eid=1221

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