ドキドキが止まらない

  • 2018.06.15 Friday
  • 13:22

ドキドキする。

 

ちょっと前まで(だいぶ前か?)、「ドキドキ」といえば、恋?

なーんて可能性もあったけど(無いか?)

今は、何か大きな失敗をしそうで ドキドキしてる。

なんだかなあ。

自信喪失して 憔悴しきって・・・。

事の始まりは 車の鍵。

置いてくるはずの鍵を うっかり持ち出してしまった。
持って歩く=紛失の可能性 大。

との自覚症状 有り。

 

そこで、バックから出して保管。

 

「無くしたらいけない」と何度も確認して
次必要な時に忘れないようにと目のつくところに置いた。。。

はずだった。

数週間が経ち。。。
さあ、鍵を持って出かける日、
あれ?
鍵は?
どこ?

無い!!!

鍵は 姿を消した。

ここに置いたはず!
無い?

「無くしてはならじ」と、思うあまり 別の場所へ片付けたのか?
これが良くあるのよね。大事なものしまい込み事件。

 

全ての荷物をひっくり返し 探す。引き出しのものも。

散らかしてあるすべてのものを片付ける。


無い!どこにも無い!

やってまった(半分青い風に)

それが ドジのトルネードの始まり

ドジの階段を転げ落ちる第一歩だった。

探しまくった。が、無いものはしょうがない。

傷心を抱いて 移動。大阪へ 向かうことに。

キャリーバッグを引きづって 新幹線ひかり号 大阪行きに乗る。
最近の新幹線 ひかりの数が少ない。
1時間に一本だ。
ギリギリだが、なんとか運良く乗れそう。
残り時間5分。
足の手術から一年半、やっと少し歩けるようになったが まだスピードは出ない。
切符を手にホームへ急ぐ。
やっとの思いで エスカレーターで上がっていく。

 

「良かった。間に合った!」

はずが・・・

 

なんと!
上ってきたホームは、東京行き上りホーム!

反対側のホームを見れば 大阪行きひかりが発車を待って停まっている。

ばかばか!あんぽんたん!

思いっきり自分のドジを呪う!

が、なにしろ時間が無い。
出発までに残り2分、下りホームへ移動しなくちゃ。
時間があれば エスカレーターか エレベーターを使うけど
とにかく時間が無い!

足が不自由だから 階段は極力避けている昨今だが
この非常時、よちよち歩きでも、

エレベーター、エスカレーターまで移動するより

階段を自力で降りる方が速いと決断!
下り始める。

が、もし ここでけつまずいたりして落ちては元も子もない。
冷や汗かきかき(きっとすごい形相だったに違いない)
鬼のように急ぐ!
しょせん亀の歩み。
よくも階段を踏み外さなかったものだ。

危機一髪で 間に合ったが、相当ドキドキした。

翌日 ショッピング。
買い物は どうしてもの場合しか行かないが 
それは 年に一度あるかないかのどうしてもの事態。

はるばる梅田(大阪)へ。
1日がかり やっとの思いで お目当てのものを見つけて 帰宅。
夕飯食べて ホッとして 買って来たものをチェック。

えっ?
サイズが違う!
 

「また、やっちまった!」

 

「どうする?といっても もう一度行くしかないか。歩くのもリハビリのうちだわ」

と、自分をなだめて 仕方がなく、翌日も梅田へ。


正しいものに替えてもらって 事無きを得たが。。。

なぜ?

その後も いろいろ細かく「やっちまった!」の連続。

そして、最後通告のように 

持っていなくてはならないものが カバンの中にないことが発覚。

一体 それはどこに置いて来たのか?

置いて来たに違いないが。。。探そうにも その場所は遠い。

瞬間移動でもできたらいいのに。。。
すぐには 探せない。
それにしても、パニック状態。 どこに置いたかを思い出せない。
これっぽっちも 覚えがない。
最悪!

またまた自分を呪う。

「どこかなあ??」と考えていると、

次々と最近の小さな「やっちまった!」事件が思い浮かび・・・
完璧に打ちのめされ、自信喪失!
クッタクタになり。。。
気持ちはどんどん落ちていき。。。

 

そして、翌日は 足の不具合でお世話になっている病院の診察日。
その日、たまたま脳のMRIを撮ることになっていて・・・。

 

検査の後、結果はすぐに判るという。

 

「脳からの異常は無いですね」

と検査の映像を見ながらドクターは言う。

「大体 なんで足の悪いのが脳で分かるのかな?」という疑問もあって 
「何が判るのですか?」

と聞くと

「何かあるかどうかを見たかった。脳の萎縮もないようだし正常です」

との返事。

「最近、うっかりが多くて心配してたのですが 正常ですか?」

と食い下がる。

「小さな曇り(数か所、小さな針の穴ぐらいの白濁)はありますが

正常な範囲です」

とドクター。

認知症じゃなかった!

と、ちょっと安心した私。

 

その後、また移動して静岡へ戻る。

そして、最後に発覚したあるべきはずの大事なもの(車の鍵ではなく)は 

探したら出てきた。

良かった!本当に良かった。

 

少し、自信を取り戻し・・・

ドキドキは とりあえず 収まっているような・・・。


同じドキドキでも 恋のドキドキならいいのに

と、柄でもないことを考えるわけで・・・。

 

 

 

JUGEMテーマ:気になること

 

焼津さかなセンター(ふるさと自慢3)

  • 2018.06.01 Friday
  • 12:28

先日のこと、東京から来たIさんとそのお友達を 

焼津さかなセンターへ ご案内。

 

「さかなセンター」、近くにあるのに 最近、行ったことなかった。

最後に行ったのは?いつだっただろう?

亡くなった父とお正月の買い出しに行ったのが最後?のような・・・。

少なくとも25年以上前の話。

アメリカ暮らしを始めるより前のことだったと思う。

もしかして、それよりもずっと前、嫁に行く前か??

 

あまりにも前のことで どんなところだったか全く記憶に無い。

あれから、ずいぶんと時は流れ・・・

 

魚が安くて 新鮮で 静岡の田舎の焼津魚市場が有名になり

さかなセンターという名前の施設ができ、

バスでお買い物ツアーのお客さんが来るようになったのだって

ずいぶんと前の話なのだろう。

(日本不在期間が長く、浦島太郎の私、情報が不確か)

 

「最近は、観光客向けになり ちょっとね・・・」

という一部の意見もあるようだが、

相変わらず、おいしくて新鮮でお値打ちなお魚が手に入るのは

間違いない。

 

ということで、県外からのお客さん二人をお連れてして いざ!

 

平日の午前中で 人出は そう多くなく

穴場大好きな私は うれしくなる。

何かおいしそうなものを見つければ、即買い!だあ。

 

というわけで、次々とお店を覗いていく。

 

ある、ある。いろいろ。

干物、おいしそう!

なにせ、カリフォルニアでは、新鮮な干物にはお目にかかれない。

手に入らないわけではないが・・・。

とろアジの干物、買いだわ!

 

そして、お店ごとに 試食商品。

カツオの角煮の試食!うめえ!

 

いいものめっけ!冷凍ながらみ。

 

ながらみ↓

 

 

「ながらみ」、子供の頃よく食べたけど、最近はあまり見かけない。

桜エビ、シラス、ながらみはセットで初夏の味。

 

生かと思ったらすでにゆでてあり 

解凍すればすぐに食べられるという。

1パック買う。

 

ということで

お客様をご案内しながら 自分もすっかり楽しんだ。

 

焼津さかなセンター、近くなんだから もっと利用しよう!

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:好きな食べ物・飲み物

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