5年前に払いすぎた税金を返してくれるとのIRSからの
お知らせがあったのが去年(2013年9月)。
それから1年数ヶ月が経過している。
まだ、返金は されていない。
最初は おとなしく待っていたが
もしかしたら、チェックが途中で行方不明になっているのでは??と
問い合わせをしたのが この長期にわたるIRSへのクレームの始まりだった。
それは、お知らせが来てから、数ヵ月後の去年の10月。
金額が大きいので調査中といわれ、それを真に受けて待つことに。
2度目のクレームは、9ヵ月後、少しのんびりしすぎたかもしれないと
腹をくくり IRSと、再び長い長―い電話でのやり取り。
すると、応対してくれたエージェントのMS.Cは、
その日から45日待つようにと言った。
「何〜!まだ待つの?」と、はらわたが煮えくり返ったけれど、
営業日で数えて45日なら9週間後だなと考えて
さらに2ヶ月以上待つことに。
それでもIRSからは、なしのつぶて。
さすがに2度目のクレームから3ヶ月、最初のお知らせから
1年以上経った10月末、再々再挑戦。
3度目の正直なるのか?と朝一番から腰をすえて IRSに電話。
過去に電話したIRSのエージェントの名前、IDナンバーも記入してある
税金の返金に関するお知らせを手に握り締めて 電話を開始。
すると、人間に繋がるまで1時間。
その後、エージェントがその案件にたどり着くまで もう30分。
前回と同じような情況に。
どうなっているか調べるからといわれ、また待たされて30分。
2時間後、エージェントMR.Dの答えは
「あなたの書類は次のセクションに 進んでいます。
私たちは、30日以内に何らかのアクションが
起こされると思うと答える許可を貰っています」
だって。
何いうとるんじゃこいつ?(朝ドラのマッサン調)
30日待てといえる許可を持ってるって??
まだ待つ??この期に及んで??もうー、今回も超腹立つー!
今までのやり取りの記録を見ながら いろんなことを思う私。
前回45日が今回30日に短縮されたから 動いていることは
確からしい。そこで
「30日と言うのはビジネスデー(営業日)ですか?
それとも実質の30日ですか?」と一歩踏み込んでMR.Dに訪ねる。
すると、MR.D「実質の30日以内です」という答え。
よっしゃー!!何歩か進んだぞ!と少しうれしくなる。
チェックが送られてくる日にちが確定したわけでもないのに
なんて単純で お人よしだなと思わないこともないけれど
進んだジャン。前回より。
これが1ヵ月半前の出来事。
そして、なんと、その3週間後に再びIRSからレターが来た。
「あなたの書類は下記のIRSの住所に送られました。
われわれからの質問に答えられる電話番号を記入して
以下の住所まで送りなさい。なお、自分用の記録として
このレターをコピーし 所持しなさい」
というなんともがっかりな内容だった。
が、残念な内容だがIRSを無視することはできない。
すぐに電話番号を書いて その書類を書き留めで郵送した。
お役所のレターは 証拠が残るようにして送るのが 常識。
なんたって郵便の正確性もあまり当てにならないお国だ。
そして、今日12月8日。
またしても IRSからのレター。
「前回のレターに対する返事は受け取ったので
今後 あなたのアカウントにどういった判定が
下されるかの返事をするのにこれからもう一度45日
必要だということを お知らせします」
だって。
まだまだかかるってわけね。
しかし、このレターによれば、ついに、結果がでるまでに
後45日を残すのみとなったという事実が記されている。
レターの日付は 2014年12月5日
運命の日は たぶん、来年の1月20日。
しかし、いったいいつまで待たせるんだ!
払うほうが 税金を一年以上滞納すれば
どんだけペナルティー(罰金)が課せられるかしれない。
なにしろ、相手は 凄い計算式を使ってくるからね。
恐ろしくて 恐ろしくて やっていられない。
なのに、返金を 一年以上待たせるって この矛盾。
庶民はいじめられる運命なんだなあ。どこの国でも。
まだまだかかりそうだけど とりあえず 3度目の経過報告。
どんな結果がでるのやら。
乞う、ご期待!!
ところで 日本だったら こんな場合、どうなるんだろう??
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