オバマケアで大混乱

  • 2014.07.30 Wednesday
  • 08:17
 今、我が家には 困ったことが起きている。

問題は あのオバマケアである。
国民皆保険制度が しっかりと確立している日本では
こんな問題は 起こりようがないと思うのだけれど・・・。


すったもんだの末に 今年から施行されたオバマケアだが、

従来どおりの診察が受けられないとか

使える医療機関が制限されるとか

いろいろ不具合が予想されたため 

我が家の場合も 保険料がかなり安くなると分っていても

そんなに簡単に オバマケアに移行する決心がつかなかった。

しかし、背に腹は代えられない。

心配だったが「えい、やっ」とやっと重い腰を上げて

申し込み締切日、ぎりぎりに申し込んだ。

ある意味「腹をくくった」のだった。ぎりぎりだった。

 

私のような申込者が殺到したに違いない。

翌月から使えるようになるための保健料支払いの期日までに 

お知らせが こなかった。

どうなるのだろう?と不安のうちに待っていると

保険料の請求が来たのは 有効とされる期日よりずっと後だった。

し方が無いので 従来の健康保険を継続し 

5月は、高い保険料を支払った。

 

その次に来た手紙には 「5xx日までに保険料を払えば 

6月から開始の保健に入れる」と書かれていた。

そこで 6月分と思って 最初の保険料を支払ったのだが

これが、問題の始まりだった。

オバマケアでは その支払いを5月分だと勘違いして

しばらくすると 6月分が未納だと請求書を送ってきた。

そこで、すぐに 保健代行業者さんに「これはおかしいのでは?」

と話をして保健会社に掛け合ってもらっている。

が なんど問い合わせても ちっとも問題は解決しない。

オバマケアは「知らぬ存ぜぬ」保健会社は「オバマケアに言え」と

問題をたらいまわし。

 

私としては 「健康保険会社の保健料の二重取りは断じて許せない!」

と思っているので 従来の保健会社に払った5月分について

オバマケアには 断じて支払う必要の無いと思っている。

しかし、その思いは通じない。請求は 容赦がない。

何度も 見に覚えの無い未払いを請求されるはめに。

 

もう、いい加減にしてよ!

アメリカって国は どうして善良な市民にこうも意地が悪いんだろう!

JUGEMテーマ:健康

払いすぎた税金、返せ!その2

  • 2014.07.29 Tuesday
  • 09:13

朝から、IRSに電話。

IRSとは、あのフェデラルの税金をつかさどる

Internal revenue service(国税局)である。

もちろん、私、ちゃんと毎年税金を納めている模範的な優等生である。

きっちりしっかり税金を納めている。

 

何ゆえ 納税の時期が終わったこの時期に IRSなどに用事があるのか?

といえば、払いすぎた税金が帰ってくるというお知らせを貰って

もう数ヶ月で 一年が経とうというのに なしのつぶてなので

さすがに心配になり、チェックすることにしたのだ。

 

$xxxxが 払い戻されます」との手紙を貰ったのは

去年の9月始め。「2週間以内に小切手が送られる」と

レターには書かれていた。

が、それから一月過ぎても 何も起こらなかった。

ちょうどそのころ政府機関の人々がストをしていた。

なんだったか忘れたが オバマの政策の何かに反対とか何か・・・

だったような気がする。細かいことは忘れたが。

「運が悪いね。ちょうどそんなときとかち合うなんて」

電話しても無駄と思い しばらく待った。

 

そして、業を煮やして 10月末 IRSに電話した。

やっとの思いでつながった電話で言われたのは

「もう少し 待ってください。後一ヶ月ほど」↓だった。

http://americajijo.jugem.jp/?eid=854

お世話になっている会計士に 確認すると

「税金の払い戻しには 時間がかかるので 気長に待ってください」

というので、そんなものかと思い、それからずいぶん気長に待った。

心に隅っこに「いつ戻ってくるのかなあ?」と思いながら

いつしか 忘れそうになりながら、心待ちにしていた。

が、なかなか返金されない。

そして、先月のこと 2013年の納税分の払い戻しだといって

小切手が届いた。それで、再び思い出した。

去年 返金されるとお知らせがあった分は

どうなってしまったのだろう??と。

意を決して IRSのお問い合わせ番号をまわしたのだ。

今日は、月曜日。皆、いっせいに問い合わせ電話をしているのだろう。

電話は混んでいるらしい。

「今日は カスタマーサービスがとても混んでいます。

お急ぎの方は 水曜日か木曜日にかけなおしてください」

と 録音の音声は言う。

が、「今日は何時間かかっても粘るぞ!」と

心に決めた私。そんなことではひるまない。

「この用件の方は1を、何々は2を、xxx3を・・・」

と用件ごとに ダイヤルを選ぶようにいわれるが

どこにも当てはまるものが無い。

ずうっと待つと「それ以外の方は このままでお待ちください」と

いわれる。

またしても「カスターマーサービスは ほかの方のご用件を

お聞きしており混んでいます。しばらくお待ちください」と言う。

「お客様の待ち時間は15分から30分となります」と録音の声。

待つ。じーーっと待つ。

 

小一時間経った頃、やっと人間につながった。

私の名前はXXX IDxxx番とかなりの早口で 聞き取れない。

せっかくつながったのに 逃げられてはいけないと名前を聞き直す私。

「もう一度言ってください。スペルは何ですか?」

すると、突然、「ツーーーーー!!」

なんと!電話が切れた。

きっと「英語もろくに話せないやつにあたっちゃったよ。めんどくせいなあ」

と思われて 切られてしまったのだろう。

ひどい話である。

「ばかやろーー!私の貴重な朝の時間を返せー!」

が、切れた電話では どうすることもできない。

IDナンバーも聞き取れていないから 文句も言えない。

 

が、こんなことでめげてはいられない。

今日は 絶対にIRSに 電話するって決めたんだから。

                                                                                                                          

そして、そこからまた振り出しに戻ってやり直し。

40分かかって やっと人間と話をすることができた。

さっきと違って 今度の人は 最初からIDナンバーが

ちゃんと聞き取れた。話してみると すごく話しやすかった。

そして、調べてもらった結果 

「今日から45日のうちに お知らせか 返金のチェックが

発行されるので もう少し待つように」という。

 

まだ、待つの??の気分だが、まあ、待つとしよう。

 

それにしても、どうして、こうも人によって英語の分り具合が

違うんだろう?もちろん、つたないですよ。私の英語。

19年間 アメリカに住んでるけど。いまだに流暢とは程遠い。

でも、根性入れて聞いたり 話したりすれば 何とか通じるくらいの

英語力はあるつもり。なのに、最初の人ときたら やなやつだったね。

2度は繰り返したけど その後、突然 電話を切ってしまった。

あーー、やだ、やだ。人種差別だ!!

きっと、最初の人は おばかさんだったのね。やる気が無かったんだね。

そうそう、時々 ある。ある。こういうこと。

できる人は われわれのハチャメチャ英語を 一生懸命理解してくれようとする。

だけど、たまにいるのよね。はなっから理解しようとしないやつ。

 

2度目にいい人に当たって ほんとよかった。

それにしても、のんきかな?また、待つって。

この間も 一月のうちに返金されるだろうって言われたにもかかわらず

それから 半年以上が過ぎている。

 

よーーし、次になにも起こらなかったら 今度こそ どうなっているんだ!

と 怒鳴ることにしよう。


JUGEMテーマ:気になること

隠れ家のようなワイナリー

  • 2014.07.22 Tuesday
  • 04:01

   

その小さなワイナリーは山の上にあった。

名前はBob Dog Wines(ボブドッグワインズ)。

娘が数ヶ月前にたまたま見つけたというその隠れ家の

ような小さな場所は ワインの生産で有名な

北カリフォルニアのソノマカウンティーの北の端、

アレクサンダーバレー、2000フィートの頂上付近に位置している。


  娘が熱心に説明するには、

「そこでは、予約のお客さんしかワインテイスティングができない。

前に行ったときは、たった二人で行ったのだが、

自分たち二人のために オーナーのカップルが 

ビンヤードの入り口まで出迎えてくれていた。

ブドウ畑を回りながら 丁寧にワインになるぶどうの木を

見せてくれて説明してくれた。商業用の大きなワイナリーでは

受けられない細やかなサービスが とても心地よかった」

 ということだった。

その話をきいて、今回の旅の目的地のひとつは文句なしに

そこになった。娘にそこに是非連れて行ってくれるよう頼んだ。

そもそもソノマカウンティーに出かけて来たのは

百五十年前にサンタローザの地で初めてワインを作って

大成功を収めたという薩摩藩士、

プリンスNagasawaと呼ばれた「長沢鼎」に

出会うため。彼のゆかりの地を訪れて 彼の足跡に触れたい

という一途な恋心から始まったのだが、

ワインのプリンスというからには ワインははずせない。

人知れず山の中にあるワイナリーなんて素敵じゃないの?


 それまでにも、二〜三回 ワイナリーというものに

行ったことがあるが、良いも悪いも何もわからず、

なんとなく商業ベースの大きなワイナリーに行って、

なんとなくテイスティングしただけ。

別にそれらをおいしいとも思わず、テイスティングしたから

といってワインを買うこともなかった。

しかし、今回は違う。わざわざ北カリフォルニアくんだりまで

ワインを求めて出かけて来たわけだから

この際、そういうところで より深くワインについて学びたい。

そうすれば、これからワインを飲むときに

もっと楽しく飲めるに違いない。期待は膨らむ。

 
 その日、出掛ける前にGPSをセット。すると目的地まで四十分とでた。

十一時の予約なのに十時前に出発しようとする娘に

「早すぎるのでは?」

というと、

「山に入ってからかなり時間がかかるので四十分では

着かないよ。これから 一時間はゆうにかかるから」

との答え。

「へえーー、そんなにすごいところなの」

とわくわくしながら出発した。
 
 車で走ること40分言葉通り、GPSは 何も無い山道の途中で

「もうすぐ目的地です」というアナウンスとともに 

終わってしまう。その後は、数ヶ月前にそこに行った

という娘の記憶が頼りだ。娘の運転が続く。

「大丈夫、覚えているから」

と娘。しかし、しばらくすると彼女の記憶もおぼろげになり 

オーナーからのイーメールをチェック。

彼女は、迷子にならないようにと 山道のところどころにある

目印を教えてもらうイーメールを貰っていた。

それが、しっかりと役立つことに。

 またしばらく走る。 野生の鹿の親子が 
狭い山道の脇に現れる。さらに登っていくと車一台が
ようやく通れるほどの細さで、片側は切り立った崖になる。
いまどき 舗装されていない道路などめったに見ないが、
道路はいつの間にか細い細い砂利道となり、
車は、砂煙を上げながら 急な角度を登っていく。
さらに、10分以上走ると両側にフェンスが出てきた。
フェンスの向こうはブドウ畑だ。
そして、その先に、ゲートが見える。
どうやら 目的地に近づいているらしいと安堵する。

 

ワイナリーに行く途中の山道より 登ってきた町のあたりを望む↓



<続く>その2へ
http://americajijo.jugem.jp/?eid=900


ワインのプリンス「長沢鼎」に恋↓
http://americajijo.jugem.jp/?eid=871  
 


JUGEMテーマ:ワイン

アメリカで新鮮なマグロ

  • 2014.07.21 Monday
  • 10:17
知り合いのお宅で 釣ったばかりの魚の刺し身をご馳走になっている。

週末にサンディエゴから釣り船に乗って 釣り上げたからとお誘いいただいた。

流石に新しくて 美味しさ抜群。

ここは本当に アメリカか?と疑ってしまうようなシチュエーション。


プリンス長沢の生きた証 3

  • 2014.07.19 Saturday
  • 02:13

プリンス長沢が心血を注ぎ その生涯をかけて開墾した農場のすべて

ワイナリー、牧場と 家屋敷など不動産のすべては
1913年にカリフォルニアで制定された外国人土地法によって
鼎の子孫に 残されることは無かった。
が、長沢のワイナリーがあったファウンテングローブには 
ワイン作りの歴史が 受け継がれている。
 
パラダイスリッジワイナリーのシャルドネのブドウ畑↓
 
kanae vinyard.jpg

現在、コミュニティーパークになっている長沢の所有地だったところ↓
 

市民の憩いの場所になっているらしく この湖の岸辺で魚つりをする人たちがいた。
 
このコミュニティーパークは プリンス長沢にちなんで 
Nagasawaコミュニティーパークとと命名されている。↓
 

外国人土地法とは↓

カリフォルニア州外国人土地法( - しゅうがいこくじんとちほう、

排日土地法

ウェッブ法案、英:California Alien Land Law)は、

カリフォルニア州議会で1913年に可決された、

市民権獲得資格の無い外国人(主に日系人らアジア系移民)の

土地所有および3年以上の賃借を禁止した法律。

法律の条文は日系人を特定する言葉は無いが、

日系移民の数が増加し経済進出が著しかった背景、

および当時アジア系移民に市民権獲得資格が無かったことから、

日系人を閉め出す目的が明白であったため「排日土地法」とも呼ばれる[1]
また、法案起草者のウェッブ・ヘニーは、

「この法案は、農業において日本人がこれ以上発展するのを

防ぐのではなく、カルフォルニア州から日本人を追い払うことを

目的としている……」と述べている。

後にアリゾナ州などでも同様な法案が通過された。

↑<ウィキペディアより>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

ちなみに 長沢は この法律が制定される以前にこの土地を

トーマス・ハリスより譲り受けているので 日本人であっても

土地を所有していた。

 

そして、長沢の子孫は まだサンタローザの市外に住んでいると

今回の旅で小耳に挟んだ生情報。
 

隠れ家のようなワイナリーへ↓

http://americajijo.jugem.jp/?eid=897

JUGEMテーマ:ワイン

プリンス長沢の生きた証 2

  • 2014.07.18 Friday
  • 02:21

パラダイスリッジワイナリーの長沢鼎に関する展示品 その2
 

長沢鼎(ながさわかなえ)って誰??↓
ワインのプリンスに恋
http://americajijo.jugem.jp/?eid=871

 
鼎の在りし日の写真の数々↓
kanae pic..jpg


鼎の留学の最初の目的はイギリスで造船の技術を学ぶことだった。
しかし、本国(日本が幕末から明治への動乱の時代に突入した)の
事情がそれを許さず、その留学は 2年という短い期間で終わりを告げた。
しかし、彼の話す英語は 完璧なウェールズイングリッシュで
イングリッシュジェントルマンの作法を身につけていた鼎は
昼は ワーカーとともに作業着で汗を流して働いたが
夕食時は タキシード姿で正装して ゲストをもてなした。
(評伝 長沢鼎 渡辺正清著より)
 
もう、鼎様ったら、素敵過ぎる。
 
鼎のタキシード↓
続く ↓「プリンス長澤の生きた証3」へ
JUGEMテーマ:ワイン

プリンス長澤の生きた証1

  • 2014.07.17 Thursday
  • 04:30

北カリフォルニアのソノマカウンティー サンタローザへの旅

=ワインのプリンスと呼ばれた長澤鼎(1852-1934)を訪ねる旅は 
大成功だった。
最後まで ↓歴史に翻弄された鼎(かなえ)の人生。
彼のワイナリーはすでに無いけれど
パラダイスリッジワイナリーでは
彼の遺品が 大切に保管され 展示されている。
鼎のワインとグレープジュース↓

プリンス長澤からプレゼントと記載される箱↓
Presented by
Prince
Kanaye Nagasawa
June 1st 1916
 
ワインの木箱(と思われる)に
1916年6月1日と書かれている。
アメリカの禁酒法は 1920-1933年、
木箱に印された日付は 禁酒法が施行される4年前
鼎のワイン作りが成功し 彼の苦労が実を結んだ頃のもの(と思われる)。
続く ↓「長澤鼎の生きた証2」へ
http://americajijo.jugem.jp/?eid=894
JUGEMテーマ:ワイン

やっと会えた、プリンス長澤に

  • 2014.07.14 Monday
  • 14:17

 見つけたよ、プリンス長澤を。

ワインカントリーにやって来た。
プリンス長澤に会いに。
ラウンドバーンをこの目で見て
プリンスの在りし日を思い
彼にゆかりのある品々を保存しているというワイナリーに。
(残念ながら彼のワイナリーは 
アメリカ史の中で不運な目に会い残っていない)
が、確かに彼の生きた印は 残っていた。
長澤の遺品を保存するそのワイナリーで
ワインテイスティング。
テイスティングのカウンターのお兄さんに
「長澤を訪ねてやって来たのだ」と言うと
遺品がそこのビルの下の階にあることなど
親切に教えてくれた。
やっと会えた。
私のプリンスに。
JUGEMテーマ:ワイン

ラウンドバーン(ワインのプリンスの馬小屋)

  • 2014.07.13 Sunday
  • 10:14
今回の旅のメインテーマは ワインのプリンス
「長澤鼎の足跡を訪ねて」⬇︎だ。
アメリカに暮らす日本人の一人として
長澤を誇りに思うとともに 彼の生きた場所に立ち
時空を超えて 同じ空気を吸いたい。
彼の苦労に思いを馳せて明日を生きる糧にしたい。
そんな願いが高じて サンタローザまでやって来た。
一生懸命下調べ、慣れない添乗員まがいのことをし
スケジュール表まで制作するという気合の入れよう。
宿泊は、サンタローザのことは 何もわからないけれど
ラウンドバーンドライブに位置するホテルに決めた。
ラウンドバーンというのは 長澤の建てた建物の中で
唯一 現在実存するもの。
いやー!
凄い!
ホテルの窓から ラウンドバーンが見える。
感激JUGEMテーマ:ワイン

えーー部屋が無いの?

  • 2014.07.12 Saturday
  • 15:40
 またしてもエクスペディア、ぶーーー!
久しぶりに バケーションらしいお出かけ。
北カリフォルニアにきている。
一日目の宿泊場所は。。。
迷った挙句に エクスペディアを使って 予約した。
格安料金を歌っている旅行代理店のエクスペディア、
安いし Webで簡単に予約できるし 便利だ。
が、一度ひどい目に会った。
数年前に末娘の16歳の誕生日をお祝いしようと
ラスベガスにビートルズのショーを見に行ったとき
エクスペディアを使った。
娘2人と夫の4人だったので 一部屋で4人が余裕で過ごせるよう
スイートルームを取った。
何せ格安で取れたので ルンルンで出かけて行ったら
なんとダブルブッキング。
部屋はないと言われて 散々な目にあった。
詳しくは ⬇︎
その時は「2度と使わないぞ」と
硬く心に誓ったのだが。。。
時間が経つと おバカな私はすっかり忘れる。
性懲りもなくエクスペディアで宿の予約をして
またしても 横っ面をひっぱたかれるとは!
家を出てから7時間半以上のドライブの後
やっとの思いで宿にたどり着き
チェックイン。
すると 受付ののおばちゃん、
「キングベッドをご予約されていますが
そのお部屋は今日は満室でもうありません。
クイーンベッドのお部屋になります」
私、あまりのことに憮然!
そんなあ!
なして?お金も払ってあるのに 予約通りの部屋が無いって
どういうこったい!
「じゃあ、ベッド二つの部屋は?」
あからさまに嫌そうに聞き返す私。
何しろうちの夫はいびきが凄い。大虎のごとく毎晩吠える。
できれば 耳元のいびきはご遠慮したい。
今夜の安眠がかかっているので 1センチでも遠い方が助かる。
「ちょっとお待ち下さい。今チェックします」と受付。
しばらくPCの画面を見ていたが
「やっぱり無いです。すみません。
予約した部屋に泊まれなかったということで
エクスペディアに電話してディスカウントが受けられます」
と平然というおばちゃん。
なんだとう!
キャンセル出来ないという条件のもと料金支払い済みなのに
それで部屋が無い??
ふざけるな!
そちらの落ち度なのに
私は悪く無いのに
電話をかけて ディスカウントを交渉しろって?
長距離のドライブ、お腹も空いている。
最高に不機嫌になる私。
しかし、これから娘と待ち合わせて 夕食を取ることになっているので
すったもんだしている暇が無い。
 
英語で交渉するのは 時間とエネルギー がいる。
 
で、まあ、いいかあ。
と、
エクスペディアにまた騙されたよ。
かなり不安な旅の幕開けだあ!

 
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