ちょっとうれしかった!

  • 2011.08.30 Tuesday
  • 13:57
 
JUGEMテーマ:家庭

先日、Costcoで買い物をしたとき
ボーとしていたので
カートの下の段に乗っていたものを
車に積み忘れたまま
家に帰ってきた。

忘れたのは
ウェットスイッファーという
床拭きの使い捨て紙雑巾。

忘れたことにもすぐに気がつかず
その日の夜
台所の床が あまりにも汚いので
それを使おうと思ったときに
無かったので 
忘れたことを思い出した。

そういえば、
それがカートの下の段に乗っていたのは
覚えていたが 
車に積んだ覚えもないし
それを車から降ろした記憶も無い。

「もしかして忘れたかも・・・」
と気がついたけれど
それから探しに行くには 遅すぎた。

あーーあ!
それが必要だから Costcoに行ったはず
お金を払って 品物を忘れてくるなんて
ばかにもほどがある。

と、反省しきり。

そういえば、その日はとても暑い日で
あまりにも 暑くて 
いつにも増して 
ボーーとしてしまったかも。

暑くて 早く家に帰りたくて
全部積み終えたかどうか
カートを確認することも無く
帰ってきたのだった。

反省したって 忘れたものが出てくるわけも無く・・・。

しかし、あきらめ切れない私は
翌日 Costcoへと出かけた。

もしかして 忘れ物として
とっておいてくれてあるかも。

日系のスーパーでは
一度 お米を買って
車に積み忘れたとき
あせって 電話をかけたら 
ちゃんと 取っておいてくれた。

しかーし、
今回は 日系スーパーとは違う。
アメリカの量販店だ。
置忘れを取っておいてくれるだろうか?

半信半疑
恐る恐る
電話では埒が明かないから
特攻隊の気分で
お店のサービスカウンターへ。

レシートを見せながら
「昨日 車に積み忘れたんですが・・・」
と説明する。

すると
「落し物として 届けられ 預かっている」
とすんなり 忘れ物は 帰ってきた。

やったー!!
ほとんど回収困難と思っていたので
すごーーく得した気分。

アメリカのお店も
ちゃんとサービスが行き届いているじゃん!!

なわけで、
自分のどじが清算されたような気分で
ちょっとうれしかった。





突然の停電

  • 2011.08.27 Saturday
  • 23:58
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など

夕べのこと
そろそろお風呂に入って寝ないとなあ
すっかり遅いし・・・
と、寝支度その一、歯を磨いていると
突然 部屋の電灯が消えて 真っ暗になった。

えっ????
と思うまもなく
娘が飛んできて
「お母さん 電気が消えたよ」
と大騒ぎ。

その瞬間、思い出したよ。
「金曜の夜中から 8時間停電がある」
と、しばらく前に 電気会社から お知らせが来ていたことを。

娘にそのことを話すと
「教えておいて欲しかったよ」といわれた。
が、後の祭り。

夜も更けていることとて
夫と母は何も知らずにすでにお休み中。

知らずに 突然の停電に遭遇したのは娘のみ。
彼女があまりにも怖がるので
私は 落ち着いていたが、
もし、そのときたった一人だったら
いくら知っていたとしても
パニックになったに違いない。
事前に知っていたはずの私だが、
すっかり忘れていたので
実は、一瞬何が起きたかわからなかった。

娘がパニクっているので
かえって慌てずに済んだ気がする。

一番初めに考えたのは
ろうそく どこだったかな?
って、こと。
真っ先にお仏壇のろうそくをつけよう、
と思った。

瞬時に懐中電灯の場所など思いつかなかった。

それにしても、
あまりにも暗くて 正直困った。

娘が振って発電するタイプの懐中電灯を
探してきて 必死で振って充電し
真っ暗なパスルームの手元を照らしてくれて
本当によかった。

歯を磨くのも早々に 口をゆすぎ
携帯用のフラッシュライトを探すことに。
ろうそくをつけようにも
あまりにも暗くて・・・。

懐中電灯は
しばらくして 無事に見つけたが
電気が無いって 本当に困る、
とわかりきったことを
切実に 実感。

今朝、7時過ぎ
無事に停電終了となり
再び電気が通じた音と
つけっぱなしになっていた部屋の明かりが
突然ついたので
目が覚めた。

あーーあ、
こんなことでは
突然に何かあったとき
サバイバルできそうに無い。

日ごろから やっぱり準備しておかないと・・・

と、痛感する出来事だった。

それにしても
日本で 8時間もの停電って
ありえないと思うけど。

東北大震災の後
電力が足りないっていうときだって
被災地以外で
まとめて8時間の停電は ありえないでしょ。

そういえば、アメリカは、日本より停電が多い。
事前にわかっている停電だけでなく
電力が足りなくなって突然停電が発生したりする。
(日本ではありえないことだと思うけど)

なんかこういうのアメリカだな。
アバウトだな。
日本とは違うなあ。
と、そんな気がする。

どこか観光に

  • 2011.08.25 Thursday
  • 14:56
JUGEMテーマ:日記・一般
 「今日は何したの?」
と、夫が聞く。

「今日は家の掃除の日で、掃除とその他もろもろ家のこと」
と、何でそんなわかりきったことを聞くのかなと
そっけない返事をする。

いったい彼は何をいいたいんだろう??
と わけがわからぬまま その会話は終わった。

夕食のとき、
母に向かって 
「どこか観光に行ってきた?」
と、彼が聞いている。

その会話でやっとその前の質問で
彼が何を言いたかったのかが わかった私。

母が日本からやってきて2ヶ月たつが、
そういえば、
まったく観光をしていない。

普段の買い物で、スーパーやコスコ(Costco)
郵便局、銀行、日曜のファーマーズマーケット
など、近所の店に行くだけ。
母と日常をともにしているだけで
毎日が過ぎていく。

なんだか 忙しく
一週間が あっという間に過ぎていく。

なぜ???

そういえば、母が来てからというもの、
家を出ている2人の娘たちプラス 
その娘1人(孫、母にとってはひ孫)が
母(おばあちゃん)に会いに
毎週一回 やってくる。
毎週一回 我が家で 4世代が集う。

彼らがやってくると、その日は、朝から大騒動。
一大イベントだ。

何しろ、家を出ている娘たちは
いつも、おなかをすかせている。

そこで、2年目の自称スーパー主婦(私??)としては
毎回、料理の腕を振るわざるを得ない。
仕出し屋の気分。

一週間がその日を中心に回る。

気がつけば、2ヶ月もたつのに
特別に、どこへも行ってない。

なるほど 彼の質問の本題は、
今日こそ、母を連れて
それらしい場所に行ってきたか?
と聞きたかったらしい。

そういう意味だったのね。

そうそう、思い出した。

厳密には どこへも行っていないわけではない。
アムトラックに乗って
Salona Beachに行った。

先週、末っ子が次女を訪ねて 
サンディエゴまで 出かけたのだが、
初めて電車に一人で乗るのを 心細がったので
途中まで 3人で 一緒に乗っていったのだ。
が、下車した町を散策するまもなく
帰りの電車に乗り、
引き返したという小旅行だ。

しかし、わざわざ連れて行ったわけではないので
観光とはいえないかもしれない。

カリフォルニアに住んでいるわれわれでも
めったに乗らない電車に乗るのもいいなと
出かけたのだが・・・。

思い出さないほどの出来事となり果てた。
自分もすっかりも忘れていたので
母が思い出さなくても仕方ない。

近場で、手軽にいけて
母が喜んでくれるような場所が
どこかあるだろうか?












初めてのイーメール

  • 2011.08.22 Monday
  • 14:17
JUGEMテーマ:日記・一般
祖母(私の母)と孫(末娘)の楽しそうな笑い声が
キッチンから聞こえてくる。

何を大騒ぎしているかというと
我が娘(16歳)が 我が母(79歳)に
Gメールのやり方を教えている。

数日前、母は生まれてはじめてコンピューターで
字を打つことを習ったばかりだ。

その日、娘はおばあちゃんのために
Gメールのアカウントをつくり
母は生まれて初めて 孫と息子たちに宛てて
イーメールを 出したのだった。

そして、早速 彼女宛の返信メールが
送られてきていた。

そして、今日は2回目の孫娘による祖母のための
インターネットレッスンとあいなったわけである。



早いもので
母が日本からやってきて2ヶ月が過ぎた。
母は、我が家に3ヶ月滞在するつもりで
今回 日本からやってきたのだが
娘(私)の家とはいえ、
ここはアメリカ、カリフォルニアだ。
テレビは英語ばかり
我が家族以外には、知り合いもいない。
交通手段は車のみというこの場所で
母は 車を運転しないから
自分でどこかへ行くこともできない。

3ヶ月という長期間、
どんな風にすごすのだろうと
少々心配もしていた。

が、結果は、「案ずるより生むが易し」だったようだ。
母は 毎日 楽しそうにしている。

体力づくりのためと30分の散歩をし
3食の食事を楽しみ
時には 自慢の手料理を作ってくれ
いつの間にか
洗濯物を畳むのは 母の仕事となり
我が夫のワイシャツのアイロンかけをしてくれたり
読書をしたり
一週間に一度やってくる1歳になるひ孫と遊んだり
となかなか忙しくしている。

夏休みのため家にいることの多い末娘が、
おばあちゃんが暇をもてあまさないようにと
初心者用のデジカメを渡し
「毎日一枚必ず写真を撮ること」
と宿題を出した。

母が昔から機械はどうも苦手と知っている私は
鼻から母にはデジカメなど操作できないだろうと
決め付けて そんなことを考えもしなかったので
そんな娘の行動に驚いた。
「母に写真など撮れるのかな?
どんなことになるだろう??」
と興味津々で見守ることに。

すると宿題を出された母は 
出かけるときに必ず
デジカメをバッグに入れて
写真を撮り始めたのだ。

はじめは 写真を撮らないと孫娘に怒られる
といいながら、
慣れない操作に戸惑いながら
パシャパシャとやり始めた。

そして、何日か前に
末娘は おばあちゃんの撮った写真を
自分のラップトップに取り込んで
「ばあば 写真のセンスあるよ」
と、上手に褒めながら、
母の撮った写真を本人に見せていた。
それを見て、
「ちゃんと他人のことを褒めることができるんだあ!」
と、私は 末娘の成長を感じたのだった。
あの赤ちゃんだったあの子が・・・。
(ちょっと涙)



そして、末娘がおばあちゃんに出した次の宿題が
イーメールを打つことだった。

が、母がPCを操作するなんて 至難の業だ。
教えても教えてもすぐにわからなくなる。
クリックとかインターネットに接続するとか
母にとっては、難しいことこの上ない。

しかし、末娘は おばあちゃんに
「それからどうするんだっけ?
画面の全体を見るんだよ。
マウスって言うのはね・・・」
などなど根気よく教えている。

彼女が、ちょうど夏休み中でよかった。

なんとも楽しそうな二人を見て、
母(おばあちゃん)が来てくれて 良かったなあと
ちょっと感動している。

痩せたい私と太りたい母

  • 2011.08.20 Saturday
  • 01:50
 
JUGEMテーマ:日記・一般

太ってはいないと思うけど
これ以上育ちたくない私のところに
太りたい母がやってきて 2ヶ月とちょっとになる。

これ以上太りたくない私は 
なるべく 低カロリーの食事を
常日頃から 心がけていたのだが・・・。

母は 身長160センチ 42キロの超お痩せ。
2ヶ月前は 38,8キロと39キロも切っていた。
彼女は 太りたくてたまらない。

母があまりにもがりがりで 弱弱しかったので
心配になり、
太りたがっている母を何とかしたくなり
3ヶ月という期限付きの滞在中
母を育てようと決心した。

ということで
なるべく太りそうな食事を3食心がけることに。
母のために毎日せっせと高カロリー食を作る。

「ただ太ってもだめ、運動も大事だよ。
筋肉のほうが重いんだからね」と
最初は、歩くのも 心もとなかった母に
運動を進めた。

母はここにいる間は 家事からも解放されて
気が楽になっているらしい。
毎日欠かさずに20から30分の散歩をし
それ以外の時間は自由に読書をしたり と
超健康的な生活をしている。

そうしたら、・・・

2ヶ月前に撮った写真を見てわかったのだが
母は日に日に血色が良くなっている。

しかし、
ここで問題発生。

太りたくない私が 太りたい母と一緒に食べていると
気をつけているのに徐々に育っている。

母のためにはとても喜ばしいのだが、
私は少し困っている。

私も運動を心がけているし
一緒に食べるけど
控えているというのに
おなか周りが どうやら 立派になってきた。

なぜ???

これは 私が超健康体だってことかしら????
あーー、どうしよう??

しかし、一緒に食事をするってことが
大事だから
何も食べないわけにはいかない。

うーーん、悩むなあ。

でも、一緒に育つのも覚悟のうえで
親孝行と思って がんばろう。

なにしろ、母とこんな風に暮らせるのは短い期間だから。

今回、母がいてくれるのは残り3週間。
今度いつ来てくれるかわからないし
この機会を楽しまないとね。

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