残りご飯で サーモンのクリームグラタン

  • 2011.06.16 Thursday
  • 11:51
JUGEMテーマ:家庭

今日は 末娘のリクエストで
ご飯のグラタンを作った。

まずは ホワイトクリーム
バターと小麦粉 大匙2杯
牛乳 2カップ

で、ホワイトクリームを作る

にんにく みじん切り 1片
を油でいため、
サーモン 或いは ベーコンなど
冷蔵庫にあるものそして、野菜の残り
(たまねぎなど)
を 加えていためる。

しんなりしたら
残りご飯 2杯分
を加えて いためる。

耐熱容器に 油を塗る

いためた材料をいれ
その上に
ホワイトクリームソースを流しいれる

ソースの上にモツァレラチーズを 乗せて
オーブンで10分焼く

パセリのみじん切りなど加えれば
レストランのグラタンの出来上がり。

静岡のお茶から放射能

  • 2011.06.15 Wednesday
  • 00:40
ついに 静岡のお茶から 放射能がでた。
昨日からニュースで しきりに言っている。

静岡は 私の故郷。
静岡っ子=お茶=生活の一部=常識

長い間、
お茶とご飯は 一緒に食べて飲むものだと思っていた。

が、それは 違うという。
ほかの人たちは
ご飯を食べ終わってから
お茶を飲むのだという。

食事のはじめからお茶を飲むのは
静岡の人間だけらしい。

それを知ったとき、驚いた。
びっくりだった。

知らなかった。

私にとって
お茶は3度のご飯と同じなのだ。
それなのに、
お茶から放射能ということは
お茶が飲めなくなるということで、
これは大変なことだ。

「大変じゃん!!」
と、母に早速電話をすると
「新茶より その後の深蒸し茶のほうが
もっと大変なんだって。
でも、みんな、飲んでるよ 普通に。
それにわれわれ年よりは大丈夫だから」
と、相変わらずののんきぶり。

日本の人たちは 
地震直後の原発の危険について
非常にのんきだった。
その危険は ちっとも回避されていない。
にもかかわらず、相変わらずのんきで
気が気でない。

今日のニュースでは 
「飲むときは 薄まるから 大丈夫 」
と県知事がアピールしていた。

とはいえ、
やっぱり危ないとわかっているものを
飲むのはねえ。
ほんとうに、大丈夫なのか?

といいながら
私は、飲むにちがいない。
新茶のあの香り 大好き。

私のような もう先の短いものはいいでしょう。

しかし、子供たちを守らないと。

政治家の皆さん、すったもんだの内輪もめをしているときではありません。

竜馬のように
党派を超えて 日本をまとめようとする人は
この時代に いないのだろうか?

金曜日から一週間日本です。

「釘じゃなくて杭」

  • 2011.06.07 Tuesday
  • 09:52
またしても穴があったら入りたい。
すみません。
みなさん、間違っていました。
訂正させてください。
 
久しぶりに「アメリカ事情」を配信したら
とんでもない間違いを してしまった。
 
日本は出すぎたことをする人を嫌う
ということで、
「出る釘は打たれる」
なんて間違ったことを 堂々と述べてしまった。
打たれるのは 「釘」じゃなくて 「杭」なのに。
 
この間違いに 気がついたきっかけは、
一人の読者さんからいただいたメール。
その部分の言い回しのところで
さりげなく「クイ」と
カタカナで直してくださってあった。
 
日本語には、自信があったんだけどなあ。
英語はちっとも覚えないけど
日本語を間違うことは 少ないはずなんだけど。
 
以後、すっかり自信喪失状態。
 
今までにも 不覚にも何度か間違ったことを
お伝えしたことがあるので
今に始まったことではないのだけれど
自分的には ショックが収まらない。
 
いつなのだろう?
私の頭の中で
「杭」が「釘」にすり替わったのは?
 
ちょっと前に、
日本のトップの方(Aさん)が
いくつかの漢字をとんでもない読み方をしたことがあった。
そんなとき、
「ありえない!!!日本のトップがどうなっているの」
なんて あざ笑っていたけど・・・。
 
今回、身にしみました。
人のことを笑うもんじゃない。
思い込んだら命がけ。
間違っていても気がつかないことがある。
 
きっとあのときのAさんも同じだったのだろう。
ただ、お立場がお立場だっただけに
全国放送、いや全世界に 
その間違いが瞬時に伝わってしまっただけのこと。
 
自分の場合も 読んでくださっている3000人の方には
瞬時に 伝わってしまったようで・・・
 
ああ、恥ずかしい。
 
ウェブで調べたら
面白い記事が出てきたので ご紹介。
 
http://kotobank.jp/word/%E5%87%BA%E3%82%8B%E6%9D%AD%E3%81%AF%E6%89%93%E3%81%9F%E3%82%8C%E3%82%8B
より、引用
 
()る杭(くい)は打たれる 
 
才能手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれる。
さし出たことをする者は、人から非難され、制裁を受ける。
文化庁発表した平成18年度国語に関する世論調査」では、本来の言い方である「出るは打たれる」を使う人が73.1パーセント、間違った言い方「出るは打たれる」を使う人が19.0パーセントという結果が出ている。 
 
>>>>>>
 
というわけで、今回の間違いを通じて、
「釘」と間違って使う人 19%いることまで学んでしまった。
その19%中に入ってしまったということなわけで・・・。
 
とほほ・・・・。
 

 

 

 

出る釘は打たれる

  • 2011.06.05 Sunday
  • 00:54

「さんま御殿」という番組を見ていたら
出場者の中に 漫画家の親子がでていた。

その漫画家さんは、息子の結婚式の最後のスピーチで
「この結婚式は 中の下だ」
とコメントしたそうな。

謙遜しすぎたということらしいけれど、
自分の結婚式をけなされてしまったお嫁さんは
たいそうご立腹。

その結果、嫁の顰蹙を買った彼の息子は

その日から 嫁に頭が上がらず
すっかりしりにしかれてしまったとか。

「なぜ結婚式でわざわざそんなことを言ったのか?
とさんまに聞かれて、
「自分を卑下していれば  無難に人生を送れるんです」
と、漫画家さんは大真面目にコメントして
さんまには、大うけだった。

いくら謙遜がいいといっても 

結婚式をめちゃくちゃにするようなことは 普通言わない。

 

というわけで、そのエピソードはかなりユニークで

さんまが、大笑いするのもわかる気がするが、
私は 正直 笑ってばかりはいられなかった。

それを見て、
「だから 日本にはリーダーが育たないんじゃないのかな?」
と 私は思った。

日本は不思議な国だ。

「実るほど頭をたれる稲穂かな」
「出る釘は打たれる
などの言い回しのとおり

謙遜 謙譲が美徳の国

もちろん、謙遜や謙譲は  尊い。

でも・・・。


自分の場合、
長い間、間違ってそれを理解していたような気がする。


小さいときは 天真爛漫で
かなりの目立ちたがりだった気がする。

能力があるとか無いとかそういうことでは無く

ただの陽気な能天気お子ちゃまだった。

 

だから、たぶん何度も痛い目にあったのだろう。

だんだん、陰気になっていった気がする。

能力があっても 
目立たないで隠れているほうが無難だと
大人から、教えられ
風当たりを避けるために
授業中 答えがわかっているときほど黙っていたり
あまりにも当たり前のことを  声高に叫ばないように
と 努力するようになり、
その法則を忘れて
ぺらぺらしゃべっている人がいると
「えらそうに・・・」
などと思うようになっていった。

本当は、他人の才能がうらやましかったり
自分の負けを認めたくなかったからだろう。

出る釘を打つというのは、
できる人を自分のレベルに下げるため、
それを発揮できないようにするためなのだろう。

確かに 目立たないようにしていれば
無難に人生を送れるかもしれない。
槍玉に挙げられることも無いかもしれない。
人から陰口をたたかれることも無い。

でも、それでいいのか?

と、思うようになったのは

ごく最近だ。

 

アメリカという国では

「能ある鷹は爪を隠す」

なんて悠長なことを言っていると 馬鹿と思われてしまう。

「能力があるなら ちゃんと証明しましょう。

能力があればそれなりに評価されます。

隠していたら誰にも理解してもらえないんですよ」

という社会だ。

だから、

目立つといけないなどと謙遜している場合ではない。

できる人を見習って なるべくそれに近づく努力をしないといけない。

人の足を引っ張っている場合ではない。

そんな暇があったら自分を高めないといけない。

 

極端な言い方をすると

馬鹿は相手にされない厳しい社会である。


能力のある人が みなを引っ張って持ち上げるから
社会は 良くなる。

(現実は それほどではないかもしれないけれど・・・)


ああ、小さいとき
どうして ゆがんだ教えを会得してしまったのか?
どうして 正しく理解できなかったのだろう。

なんか人生の半分以上
損をしたような気がしてきた。

 

それにしても、日本の政治家の先生たち

お互いに 足を引っ張り合ってばかり。

この緊急事態を収めるべく 

強力なリーダーシップが必要なのは今なのに・・・。

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