カリフォルニアも秋 秋の夜長 冬ぬくし

  • 2009.11.23 Monday
  • 05:30

カリフォルニアにも やっと秋が来ました。

母とする秋の夜長の長電話(Mitsuko)

遠く日本にいる母と時々電話をします。
ついつい長電話になりますが
話している間に
元気なのか?をチェック。

今年は日本に帰りませんでした。
暮れもお正月も帰れそうにありません。

だから、電話が唯一の手段。
定期電話便です。



筆の先墨黒々と冬ぬくし(Mitsuko)

 

季語=冬ぬくし(冬暖か、暖冬、暖冬異変) >11月 秋・冬

冬の寒さが感じられず、季節の割には温かい日のこと。暖かい日が続くと

暮らすのは楽だが、降雪量が少なく、翌年の農作物に影響を与えたり

さまざまな被害も出ることがある。

何十年かぶりに お習字を習い始めました。
お習字は小学校時代 
習っていましたが 
太筆のお習字を3年??くらいやったような・・・。
初段をもらったと思うのですが
きれいな字がかけなくて
お習字というとなんか劣等感のようなものがありましたが
はじめてみると
なかなか楽しいということに気がつきました。

字を書いているとき
無心になります。
それが なんとも心地よいです。

 

冬時間

  • 2009.11.05 Thursday
  • 10:39

111日(日)は冬時間への変更日だった。

夏時間から冬時間に変わるとき
1
時間時計を遅くする。

日本ではなじみのない夏時間と冬時間だが
14
年間カリフォルニアで生活してみて
なかなか合理的なシステムだと思う。

ちょっと時計をアジャストして
お天道様の恵みを最大に生かすのが
夏と冬で時計を1時間進めたり遅らせたりする
夏時間と冬時間だ。

消費が美徳のアメリカだが
これだけはエコになっているかも。

というか、
「夏の間は早起きして早く仕事を始め
早く仕事を終わり、ぎりぎりまで外で遊ぼう」
とするアメリカらしい考え方なのかもしれない。

じゃあ、一年中そのままでおけばいいのにと
思ったりもするが、
しかし、さすがに11月ともなれば
夏時間のままでは
出勤時間だけれど
外は、真っ暗ということになり
そのままでは不都合がでるのかもしれない。

冬時間になると
今まで6時に起きていたのが
7
時までゆっくり眠れるということになるので
変更直後は 時間を得した気分になる。

一日で1時間の時差が起きるので
体内時計(感覚)と
冬時刻という人為的な時計とのずれに
しばらくの間、どうしても違和感を感じる。

朝、早く目が覚めたり
「おなかがすいたなあ。そろそろお昼かな?」
と時計を見るとまだ11時だったり。

特に夕方の時間帯になると妙な気分に陥る。

時計は5時をさしているけれど
やけに暗い。
なぜなら昨日までのそれは6時だったのだから。

加えて、
今の時期は 日々日照時間が減っていくから
実際に 毎日暗さが加速する。

夕方暗くなるのが早くなると
自然と家路を急ぐことになり
夕食を取るのも早くなる。

実は 前の日と同じ時刻に食べているのだが
時計が、早い時刻をさしているので
早く夕食が終わったような気分になる。

そして、なんだか眠たくなって
「そろそろ寝ようかな・・・」と思うころ

時計を見るとまだ10時。
「寝るにはちと早いではないか?」
でも昨日までのそれは11時だったのだから
眠たくなったとしても 無理もない。

というわけで、夜も長く感じる。

しかし、人間の適応力はすごい。
もう少し時間がたてば
すっかり 体もなじむに違いない。


<夏時間トリビア>

夏時間の正式名称は?


daylight saving time



最初に 夏時間を提唱したのは??

かのベンジャミン・フランクリン



そのほか 詳しくは
http://www.cardfountain.com/holiday_info/daylight-savings.php


calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< November 2009 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM