ハリーポッターと謎のプリンス

  • 2009.07.28 Tuesday
  • 02:39
JUGEMテーマ:映画



この間の日曜日、
Irvineスペクトラム21へ
「ハリーポッターと謎のプリンス」
を見にいった。

上映開始からすでに10日以上がたっていて
そろそろ空いているだろうと予想していたが
甘かった。

まだまだ人気のようで
日曜日の午後の映画館は
人があふれていた。

〜〜〜〜〜〜〜

思い起こせば
ハリーポッターが TIMEマガジンに取り上げられ
アメリカに上陸したのは 12年前のこと。

ちょうどそのころ
コミュニティーカレッジのESL(第2外国語としての英語)クラスで
TIME誌を読まされていて
ハリーと出会ったのだった。

以来、シリーズが発刊されるたびに 本を買い
オーディオブックと呼ばれる読み聞かせCD
(初期のころ、CDはまだ開発されておらずカセットテープだった)を聞き
すっかりそのとりこになってしまった。

映画が公開されると
こののんきな私が
初日に映画館入りするという快挙まで
しでかしてしまう有様。

ところが、
今回は 娘に先を越されてしまった。
12年来のハリポタファンとしては
なんだか複雑な心境で・・・。

というのは・・・

最初のハリーポッターには、
何もわからない娘(6歳)を
「映画に行こうか?」と
一方的に連れて行った。

2作目、
「怖いよ」
という娘を
「大丈夫だよ」
と無理や引きずっていった。

3作目、4作目は
さすがに怖いとはいわなくなったけれど
相変わらず 彼女は 母のお供だった。

5作目になったとき、
娘から、「新しいハリーポッターが映画になるよ」
と情報をもらった。
「え、こいつ、いつの間に詳しくなったんだろう?」
とちょっと驚いた。
そして、
2人でわくわくして 見に行った。

このとき、娘に主導権を握られてしまったらしい。

さて、今回は
ずいぶん早くから 娘は、
「新しいハリーポッターが映画になるよ。お母さん、見に行く?」
と話題にしていた。
「そうだね。やっぱり初日に行きたいね」
と答えてはいたのだけれど、
あっという間に その日はやってきて
残念ながら 初日の映画館入りはあきらめた。

初日に行けないのなら
少し熱が冷めたころに行ったほうがいいと
のんきに構えていると、
「映画を見に行くから送っていってね」
と、封切り早々娘(14歳)は、友達とともに映画館入り。

かわいそうな私、置いてきぼりを食い
車での送迎を頼まれただけだった。

そして、その後は
「すごくよかったよ。もう一度みたいから 行こうよ」
と、毎日催促される始末。

が、そうは言っても なんだか毎日忙しかった。

なかなか時間が作れず
やっとのことでたどり着いたのが
先週の日曜日の午後の映画館だった。

上映時刻30分前に 映画館に到着。
チケットを買う。

「もうその開演時刻の館内はいっぱいで
最前列しか空いてないけれどそれでいいか?」
とチケット売り場でいきなり言われた。

上演時刻をずらせば、
真ん中のちょうどいい席で見ることもできる。
しかし、
立って見るのは 無理としても
最前列だろうが、座れればいい。
ここまできたら一刻も早く見たい。

混んでいるといわれたチケットを購入。


映画館へ 突入した。

「ハリーポッターと謎のプリンス」
全7巻の中でもっとも長いお話だ。

かなりいろいろな場面が
カットされているけれど
それは 映画だからしょうがない。

娘は 
「今回の映画は シリーズの中で一番よかった」
という。
彼女も最近思春期のど真ん中
ハリーたちの気持ちがわかる年齢に達して
より楽しめるのだろう。

もう当の昔に思春期は終わっているけれど
見終わって、ため息!!

まだまだ先のことになるだろうが、
次回作(=最終作)が楽しみだ。

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