手作り餃子

  • 2009.03.14 Saturday
  • 14:09
最近、手作り餃子に凝っている。

忙しくて
夕飯の支度をするのに
時間のかかる餃子は 
今まで 敬遠してきたのだけれど。

でも、
おいしいものを食べるのには
手作りが一番と
めんどくさいことも
たまには挑戦することも。

というか
献立に窮した結果
餃子でも作るかということになっただけなんだけど。

中身は

豚ひき肉、
白菜を軽くゆでて みじん切り
刻みねぎ
刻みにんにく
刻みしょうが
ゴマ油
しょうゆ少々


それぞれ目分量で

これらを ボールに入れて 
こねこね。
しっかり混ぜ 粘り気が出たら
餃子の皮に包む

今日のお夕飯は 
蒸し餃子で一品
と、
水餃子の鍋

プラス 野菜。

おいしかった。

春の俳句  斑雪(はだれゆき) 春の虹

  • 2009.03.12 Thursday
  • 14:45

 

私は俳句が 大好きです。

俳句は日本人の心です。
楽しい言葉遊びです。

うれしいことも、悲しいことも
だらだら説明する必要はないのです。

胸いっぱいの思いを
5・7・5の17文字に
託すことができます。

言葉遊びとはいえ、
俳句には約束があります。
季語です。
これが大事です。

さて、
ここ南カリフォルニアには
季節がありません。
日本の文化とも切り離されています。
=季語と無縁です。

この環境で 俳句を作るのは
私にとっては 容易なことでなく
自然を観察しての句作は
なかなかできません。

でも、なんとか句を作ろうと
歳時記から自分の好きな季語を選んで
想像力をフル稼働して句を作ることに
何度か挑戦してきました。

机の上でこんな詠み方ができるのも
俳句の面白さのひとつで
日本にいたころ
定例の句会で学んだものです。

が、
いままで何回やってみても
力不足のため 
できたためしがなかったです。

でも、
今日は 無性に 物言わぬ文学=俳句
を作りたい気分になりました。

なせば成る???
・・・
なんとか 成ったみたい。
〜〜〜〜〜

 

掃き清む墓石の影に斑雪(はだれゆき)(みつこ)
父逝くや墓石の影に斑雪(はだれゆき)

  
斑雪(はだれゆき)=春の季語=
 春の雪は たいていは降り積もってもすぐ解ける。
しかし 木陰や草陰の雪は なかなか解けずに いつまでも残る。




ひとり居の誕生日かな春の虹
(Mitsuko)

(雨の日の誕生日かな春の虹)


春の虹=春の季語=
 虹は夏のものだが 3月ごろに出る春の虹もある。
これが初虹である。春の虹は淡い。そしてつかの間のものである。
その虹を目にするのは格別。

季語の説明 成星出版現代歳時記より

 

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