今年もお世話になりました

  • 2008.12.31 Wednesday
  • 09:09
明日が終われば、今年も終わり。

2008年も あっという間に過ぎていく。


この一年の短さは、相対性理論に当てはまる。

人生50年以上も生きてしまうと
一年は
50分の1。

10歳の子なら
10分の1なのに。

だから、年を取れば取るほど
ますます一年が短くなっていく。

ああ、また一年が終わってしまう。
この間、2007年が終わったばかりと思っていたのに、
一年間、私はなにをしていたのだろう???


なんていいながらも、
ちゃんと結果が出たのです。


今年も、皆さんが応援してくださったので
まぐまぐ 2008 旅行おでかけ部門
第3位
をいただきました。
http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#trv


さらにうれしかったのは
10年以上続けているメルマガということで
ロングラン賞もいただいたこと。


そして、まぐまぐさんからは、
皆さんの書いてくださったコメントを
送っていただきました。

待っている
楽しんでいる
参考になっている

などなどのコメントに
「そうかア、皆さんこんな風に思ってくださっているんだあ」
「へえ、最初から読んでくださっている方もいるんだなあ」
と、一人で うれしくて にやにや。


いただいたそのコメントを何度も読み返しました。

かなり不定期で
気ままな配信をしているにもかかわらず
変わらずに読んでもらって
かわいがってもらっているらしい。

もりもり勇気が沸いてきました。


皆さん、今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

ビック3へのベイルアウト

  • 2008.12.12 Friday
  • 10:58
最近のニュースをにぎわしていたのは、
アメリカ経済を支えてきた自動車産業の
ビック3(GM クライスラー フォード)が
倒産の危機に面していて それに対して 
政府が援助金を出すかどうか?ということだった。


最初、援助を陳情するために議会に出席する3社のトップが 
ミシガンからニューヨークへと自家用機で出かけてきたため、
「援助を要請する側がそんな経費の無駄使いをしていいものか?」
と、厳しく指摘された。


(そうだ。そうだ!!そのとおり。貧乏人には
絶対に用のない自家用機で移動なんて、うらやましい!!
そんな贅沢をしているから会社がつぶれるに違いない)


すると、次の時には 彼らは、36時間かけて
ハイブリッド車で 議会へ出てくるという
パフォーマンスをして見せた。



(普段 自家用機で 便利にあちこちを飛び回っている
彼らにとって 36時間の車の移動は 拷問だったにちがいない。
われわれ一般ピープルにとって、それは特別なことでもなんでもない。
だから、そんなことをしてもパフォーマンスにはなりえない。
が、彼らがやるとそれは特別なことになる。
これ、なんだかおかしくないか???)
 



とにかく、アメリカ経済を支えている彼ら(ビッグ3社)が
倒れてしまっては大変なことになるというわけで、
政府の援助を求めていたのだが、それに対して、
それらの会社のトップのあまりにも高額な給料が
槍玉に挙げられていた。政府の資金を使う前に 
まず自分たちにできることをしなさいというわけだ。

(ごもっとも!!)

アメリカの自動車産業の首を絞めている要因は 
トップの給料だけではない。労働者への給料が
日系の自動車会社など他の会社よりも高額で 
退職者への手厚い医療保険や退職金制度などだという。

もちろん、働く人を守るのは会社として 大事なことだ。
働く人たちがいなければ、会社はやっていけない。

が、働く場所がないことには 働けないのだから、
労働者側と経営者側は 持ちつ持たれつのはずである。

自動車産業だけに限ったことではないが、
労働組合が強くなりすぎて会社の首を絞めている。


何日か前、かねてより過激な言動で有名な映画監督の
マイケル・ムーアがインタビュー番組に出てきて、
「われわれの血税を一セントたりとも彼らに与えるな!!」
と、すごい剣幕だった。


彼のような反対派の声は議会の中にもあったものの
昨日、ついに15ビリオンドルという途方もない金額の援助が決定。



15ビリオンて、いったいいくら???

150億ドル=1兆5000万円(1ドル=100円の場合)・・・かな???
0が多すぎてわからないぞ!!



今回のことを見ていて 面白いと思ったのは、
経営者側は、自家用機の使用が経費の無駄使いと指摘されると
「じゃあ、ハイブリッドで経費の無駄を省きましょう」
とすぐに対応し
労働組合側も 自分たちの権利について少し譲歩し、
これ以上の解雇者を出さないようにと、歩み寄っている。
今まで一歩も譲らなかったのにだ。



それにしても、おかしい。
これらの改善策は、なにも特別のことでなく 
普通に常識の範疇なんじゃないの??



いままでそんなばかなと思いつつも 
そんなものなのだろうと見過ごされてきたことが 
普通の状態に 戻るだけのことのように思える。



絶対に 景気のよいときには正せなかった諸問題が 
あるべき姿に変わっているだけのこと。



ある意味、この不況は アンバランスになっている
アメリカ社会が まっすぐになるチャンスかもしれない
・・・というのは 素人の希望的観測に過ぎないのだろうか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



みなさん、「まぐまぐ大賞2008」への応援ありがとうございました。

ただいま審査中。

どきどき。



発表は17日になります。
http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/

うきうき ホリデーシーズン???

  • 2008.12.08 Monday
  • 06:03
12月も早一週間が過ぎた!!

12月の声を聞くと
なんともせわしない気分になる。

ラジオからは 
いっせいにクリスマスソングが 流れ始める。
朝から晩まで それしか流さない局もある。
去年までは かなり楽しんで聞いていたが
四六時中途切れがないので
少し飽きてしまった。
今年は その局にあわせるのをやめている。

テレビからは
クリスマスに因んだ 心温まる映画が
毎日のように 放映されている。

デパートも街も
クリスマスのデコレーションで
信じられないくらい華やかになる。



11月のサンクスギビングからクリスマスまでの2ヶ月は、
一年のうちで 一番うきうきと楽しい季節のはずなのに・・・。

でも、今年はなんだか様子が違う。
そんな気がする。

不景気の暗雲が
巷に立ち込めている。


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