ブレイブ・ストーリー
- 2006.07.28 Friday
- 13:26
2006年7月10日、
それは、一時帰国の旅の終わり、日本を発つ前日。
私と娘は、東京の品川プリンスホテルに泊まっていて
アメリカに帰る前に、
最後に日本でしかできないことをしようと思った。
たまたま、そこの映画館で、
公開されて間もない 宮部 美由紀原作の
「ブレイブ・ストーリー」
というアニメ映画が上映されていた。
どんなものなのかぜんぜん知らなかったが
日本でしか見られない映画を見ようと
見ることにした。
___
「あらすじ」
(結末は書いてありません。あしからず)
主人公わたるは小学生。
家庭でちょっとした事件が持ち上がり
それを修正するために
異次元の世界へ旅立つわたるが
さまざまな体験を通して
人生の真実をつかむというお話。
旅を続けるうちに
意気地なしだった少年が、
大人になっていく。
生きるとは どんなことなのか?
そして、最後に少年がつかむ真実とは?
____
見終わったとき、
日本語はそんなに得意でないアメリカ育ちのわが娘が
「いい映画だったね」
と、感想を述べたので
見たかいがあったというもの。
なかなか正義だし、
勇気づけられるし、
でも、私は、
娘のように手放しでよかったと感想を述べることができない。
今も、なにかが 引っかかっている。
ひねくれた天邪鬼の大人には
ちょっと正当派過ぎる感じがした。
とはいえ、
誰にだってできることならば
変えたい過去の一つや二つはあるとして、
それができるとしたら
そのためにあなたは戦いますか?
何が幸せということなのだろう?
果たして、間違った過去を訂正すれば
幸せになれるのだろうか?
あなたは、どうお考えになりますか?
自分でも気がつかないうちに
過去を悔やんでいませんか?
__
私にも、できるなら変えたい過去がいくつかある。
時計が逆に動けばいいのに・・・と。
そこは、アニメだし
何でもできるわけで・・・
しかし、・・・
この映画での結論は
ただのファンタジーで終わっていないので
ほっとする。
自分としては、
「やっぱりそうだよね」
と、納得。
日本の映画は、やっぱり日本的だなあと
改めて、感じながら、
日本を後にした。
小学生高学年くらいの年齢から
楽しめる映画
お勧め度 95%★★★★★
それは、一時帰国の旅の終わり、日本を発つ前日。
私と娘は、東京の品川プリンスホテルに泊まっていて
アメリカに帰る前に、
最後に日本でしかできないことをしようと思った。
たまたま、そこの映画館で、
公開されて間もない 宮部 美由紀原作の
「ブレイブ・ストーリー」
というアニメ映画が上映されていた。
どんなものなのかぜんぜん知らなかったが
日本でしか見られない映画を見ようと
見ることにした。
___
「あらすじ」
(結末は書いてありません。あしからず)
主人公わたるは小学生。
家庭でちょっとした事件が持ち上がり
それを修正するために
異次元の世界へ旅立つわたるが
さまざまな体験を通して
人生の真実をつかむというお話。
旅を続けるうちに
意気地なしだった少年が、
大人になっていく。
生きるとは どんなことなのか?
そして、最後に少年がつかむ真実とは?
____
見終わったとき、
日本語はそんなに得意でないアメリカ育ちのわが娘が
「いい映画だったね」
と、感想を述べたので
見たかいがあったというもの。
なかなか正義だし、
勇気づけられるし、
でも、私は、
娘のように手放しでよかったと感想を述べることができない。
今も、なにかが 引っかかっている。
ひねくれた天邪鬼の大人には
ちょっと正当派過ぎる感じがした。
とはいえ、
誰にだってできることならば
変えたい過去の一つや二つはあるとして、
それができるとしたら
そのためにあなたは戦いますか?
何が幸せということなのだろう?
果たして、間違った過去を訂正すれば
幸せになれるのだろうか?
あなたは、どうお考えになりますか?
自分でも気がつかないうちに
過去を悔やんでいませんか?
__
私にも、できるなら変えたい過去がいくつかある。
時計が逆に動けばいいのに・・・と。
そこは、アニメだし
何でもできるわけで・・・
しかし、・・・
この映画での結論は
ただのファンタジーで終わっていないので
ほっとする。
自分としては、
「やっぱりそうだよね」
と、納得。
日本の映画は、やっぱり日本的だなあと
改めて、感じながら、
日本を後にした。
小学生高学年くらいの年齢から
楽しめる映画
お勧め度 95%★★★★★