穴を埋めますか?骨を削りますか?

  • 2013.08.16 Friday
  • 14:23

一年ぶりに 足のドクターに行った。

 

最近、小児麻痺の右足が 悲鳴を上げているらしく

すぐにこむら返りをする。

そして、偏平足からロボット足となった左足は 

ますますくるぶしが潰れてきているような・・・。

偏平足の足は アーチが潰れていて 土踏まずのところの骨が

出っ張っている。その部分がブレイス(補助器具)に当たるので

骨とブレイスのクッションとの接点の部分に 2センチくらいの

穴が開いてしまった。

クッションが無いので ますます擦れて痛い。


ドクターには、補助器具に不具合が生じたら 受診しなさいといわれていた。

 

やはり専門医に見てもらわないといけないのでは??

と、自分としては かなり考えた末の受診だった。

なんたって足の専門医なんだから これを見たら何かいい知恵を

出してくれるだろうと期待していた。

 

受診当日、一年ぶりで 先生の顔はすっかり忘れてしまっていたが・・・。

 

まず、診察室に通されるとお決まりの看護婦さんの問診からはじまった。

診察台に乗るようにいわれて、靴を脱ぎブレイスをはずすようにいわれた。

簡単な機械で血圧を測り おでこをくるくるっと触って熱も測り

「どうしましたか?」

と聞かれるので

「ブレイスに穴が開いたんです」

とブレイスの穴を見せながら、答えると

「それは大変ですね。ドクターが修理してくれると思いますよ。

ドクターが来ますので少しお待ちください」

と、なにやらPCに入力すると 看護婦さんは部屋を出ていった。

 

数分後、ドクターが現れた。

「調子はどう?」

と、軽ーーいタッチ。

そうそう、そうだった。このドクター、やけに陽気なやつだったな

と一瞬で思い出しながら

「上々です」

と、答えながら、いつもの矛盾に悩む。

アメリカのお医者さんて面白い。

具合が悪いから来ているのに How are you? (こんにちわ)

っていうから、I'm fine! (調子いいです)ってつい答えちゃう。

だけど、後から、そんなこと 聞くなよ!ってムカッとする。

 

その通り一遍の挨拶が済んで やっと

「今日はどうしたんですか?」

と聞いてくれる。

 

そこでやっと、本題に入り、ブレイスに穴が開いてしまったこと、

ますます足首が 悪くなっているような気がしていること、

ポリオの右足が 弱っていてすぐにこむら返りを起こすこと、

ブレイスの穴は 骨とぶつかっているためにできたことなどを

訴えた。

 

私の訴えなど 取るに足らないという様子で、ドクターは、

「今から、穴を修理するからね」

と簡単にいうので

「この骨とぶつかるんですよ。何かいい方法無いんですか?」

と飛び出た骨を見せると ドクターの返事は、

「通常 ブレイスは 1年半か2年しないと

新しいものを作らない。解決法は二つある。

ブレイスの穴を埋めるか 骨を削るかだけど、どっちにする??」

と、冗談めかして おっそろしいことをいう。

いくら冗談と分っていても 

「骨を削るのはいや!」

と 硬く辞退。

すると陽気なドクター

「私も骨を削るなんてのは お勧めしません」

と、真顔でいう。

小児麻痺のほうはフィジカルセラピー(マッサージなど)を

薦められたけど そちらも辞退。

高価だけど効果が期待できないから。


ほっとしながら 

「しかし、このドクター、ほんとに大丈夫かいな??」

と、首をかしげた私。

 

ロボット足の顛末はここから↓

http://americajijo.jugem.jp/?eid=537


土踏まずの白いところが 穴を補修した部分 ↓


JUGEMテーマ:健康
コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM