僕の体験した日本

  • 2007.05.31 Thursday
  • 09:39
今年も数々の感動を生みながら
第4回全米高校生による日本語スピーチコンテストが
無事に終わった。

優勝者はミシガンから来た男子高校生ジェシー君。



去年の日本へのホームステー体験を題材に
自分の異文化体験をユーモラスにまとめた彼が
優勝し、7月に日本で行われる世界大会出場を獲得した。


九州は 福岡県のお寺がホームステー先立ったという彼。

ホームステー先のおばあちゃんと
食事を待つ間
コタツでおしゃべりをしたのだが
ただでさえ難しい日本語なのに
福岡弁のおばあちゃんの話は
理解不能だった。

が、おばあちゃんの気を悪くしてはいけないと思い
ふんふんとうなずいて
わかったような返事をしていたという。

(彼のこの心遣いは日本人のようだね)

その日の夕方
ホストファミリーとの最初の食事で
おそうめんを食べることになり
ホストのお父さんが
ずるずると音を立ててすばやくそうめんを食べているのを見て
かっこいいと思い、
思い切りまねをしようとしてそうめんをすすったが
なれないのでのどに詰まらせて
ひどい目にあったり、

(麺類を食べるときに 音を立ててすするのは
日本ではなんでもないことだが、
ここアメリカでは マナー違反もはなはだしい。
すする音をさせるくらいなら
おならをするほうがましというくらいのもの。
それなのに、かっこいいと思ってまねをしたという彼って?
ただものではないですぞ)

ゴキブリを見たことが無かったので
食卓に飛んできたゴキブリをチョコレートだと思って
おいしそうだなと思ったり

(おいおい、ゴキブリを食べようとしたって??
それはありえないっちゅーの)

初めて和式のトイレに入ったとき
どうやって使ったらいいかわからず
パニックに陥った挙句に
踏み外してしまったことなど

(日本人の子供でも和式のトイレを使える子は
いまどき少ないかも・・・)

日本語を勉強し始めて数年にもかかわらず
うんうんと私たちをうならせてくれるようなリアルな体験談を
上手に語ってくれた。

発表の後の審査員の先生方のきびしい質問の数々にも
臆することなくすらすらと答えて
応援に来てくれたホストファミリーの皆さんをはじめ
その場の聴衆をうならせた。


優勝したのはジェシー君だったが
参加した16人の高校生たちは
それぞれにすばらしかった。


コンテスト結果発表後の記念撮影
  2007年5月19日
(UCI Hitachiケミカルセンターにて)↓


みんながんばったね!!


ここ何年かスピーチコンテストをお手伝いしながら
参加する彼らを見ていて気がついたのだが
彼らは、それぞれに 日本語だけでなく
そのほかの教科やスポーツにも秀でていて
なんだか万能選手のようなすごい子が
少なくない。

かと思えば、
平凡な子を持つ親として
ちょっと安心することに
日本が大好きなお宅チックな子もいたりする。

彼らを見ていると本当に楽しく
感心させられる。

今年は 近隣の高校生のボランティアをはじめ
お料理ボランティアを募ったりして
なるべく多くの人たちに
お手伝いをお願いして
楽しくイベントを成功させることができたと思っている。


「ウェルカムパーティー」↓
2007年5月18日6時より

ホストファミリーとご対面
コンテストを明日に控え少々緊張気味


参加した方たちから
楽しかった
参考になった
感心した
などなど
うれしい感想をもらい

大成功!!

来年は、もっとたくさんの人たちに
かかわっていただきたいと
思っている。


「Good Willパーティー」↓
2007年5月19日夕方

浴衣や着物を着せてもらって大喜びの参加者たち
「どう?かっこいいでしょう!」







コメント
ジェシーくん、ただものではないなと感じました。
すごいっ!
彼は私の友人宅にホームステーしたのですが
とてもいい子だったと
友人は感心していました。

今頃彼は
日本で行われる世界大会に向けて
きっとスピーチの猛練習をしていると思います。
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