道徳の授業が無い!

  • 2013.02.19 Tuesday
  • 16:30
 図書館に日本の小学校の道徳の教科書がある。

このごろ寄付していただいたものなのだが

それを見ていたボランティアのKさんが

「アメリカには道徳のクラスはないですよね」

という。

 

で、考えた。

 

なぜ?アメリカの学校には道徳という教科が無いんだろう?

 

どういうふうに生きるべきか=宗教

ということは 各家庭で違うから 学校で教えるなんてできない。

 

高校生の娘にも確かめてみた。

私、「アメリカの学校って 道徳(モラル)を教えないよね?」

娘、「そうだね。無いね」

私、「じゃあ、アメリカの子供たちは モラルをどうやって習うのかな?」

娘、「親が教えるんじゃない?」

私、「学校で どう生きるべきとかそういうことは 教えないの?」

娘、「学校でルールを教えることはあるよ」

 

ふーーん、やっぱりね。

モラルというのは 宗教と繋がっているから 

学校で一律に教えられないんだろうなあ。

多国籍社会、異文化の集合体アメリカの常識。

宗教の自由を歌っているお国のお約束。

「何を信じようが 何にのっとって生きようが

自由だけれど ルールの範囲内で」

 

友達のアメリカ人のお母さんにもそのことを質問すると

「情報を与えて 自分が考えて判断するのが好き。

『こういうふうに考えるべき』といわれるのは好きじゃない。

それは学校の仕事ではなく 家庭ですべきこと。

でもまったく教えられないわけじゃない。

教材の内容で それらしき 問題を取り上げることもあるから

そういうところから学ぶことはできる」

だそうだ。

 

日本と違うね。

日本には 昔から儒教の精神があり、

日本人として生まれ育つ間に 代々共有して来たモラルが存在する。

もちろん 家庭でもいわずもがなのモラルが存在し 

親から子へ伝えられている(はず)。

 

それを再確認するのが 学校の道徳の授業なのかもしれない。




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