アメリカ人は 褒め上手!

  • 2012.11.14 Wednesday
  • 15:02

最近まで、お世辞が苦手だった。

言われるのも苦手だけど 心にも無いことを口にして

他人をほめるもの苦手だった。

なんか馬鹿正直というのか あたまかちんこちんで

融通の利かない堅物だった。

 

小さい頃から 「謙虚に、おごらず」が モットーで

謙譲の美徳とやらを 頭に叩き込まれていたみたい。

「お前なんか 箸にも棒にもかからん!」と両親に言われ続けて

なんとも自信の無い いじけたやつだった。

唯一の救いは 祖父母が褒めてくれることだったかも。

でもねえ。じいさん、ばあさんに褒められるより

子供ってのは 親に褒められたいものなんだよね。

 

なのに、自分の子供を育てるときも 同じようにしていた。

子供のことを褒めたことがなかった。

 

何年か前にその2人の娘たちに 言われた。

「私たち、褒められたことがないよね」と。

この言葉、完璧なアッパーカットだった。

完全なるノックアウト負けだ。

 

心の中では、二人とも私の自慢の娘たちなのに

本人に面と向かって 褒めたことが無かった。

いや、少しはあったと思うが たぶん 十分に褒めていない。

 

その反省もあってか、考え方が変わったのか?

末娘に関しては 事あるごとに 褒めることができるようになった。

自分でも えらい変わりようだと思う。

それを受けて 上の二人は 「不公平だ!!」と

またまた憤懣やるかたない模様。ごめんね。お姉ちゃんたち。

 

それにしても、この変わりよう、私に何が起こったんだろう??

 

やっぱ、長年のアメリカ生活で考え方が

変わってきたのだろうか??

 

そうなのだ。アメリカ人は 概してほめ上手だ。

あまり親しくなくても ただそばにいるだけの人が

洋服の色をほめたり 髪型を好きだといってくれたり 

ちょっとしたアクセサリーをほめてくれたり、

人の気持を上手に持ち上げてくれる。

 

上手にほめることは、ほかの人とうまくやっていくひとつの術だ。

本気でそう思っているかどうか いちいちそんなことを

追求するほどのことでもない。そんなこと どうでもいいことの

部類に入ることばかりだから、別に見当違いだからといって

意義を申し立てるほどのことではない。ほめられたら素直に

「ほめてくれてありがとう」と受け止めたら 万事が丸く収まる。

 

そんなお国柄というのか カリフォルニア気質を

上手に学んだのかもしれない。 

今では 素直に人のことをほめられる自分がいる。

そんなしゃっちこばって 考えなくても

簡単に人の良いところが 発見できるようになった。

 

褒め上手は 褒められ上手でもあることに気がついた。

 

「ちょっと大げさなお世辞だな」って思っても

しゃあしゃあと「ありがとうございます」って

笑って答える私。

そして、どんどん近くにいる人のいいところを見つけて

褒めることができる私。

 

人生って、楽しい!!


JUGEMテーマ:最近のマイブーム 
コメント
え〜アメリカ人て褒め上手なの?なんかアメリカ人の方がものをはっきり言うからそうじゃないと思ってました。
私も親に褒められて育ってこないので、子供も褒めることができず、自分も人からちょっと褒められても素直に喜ぶことができない人です。
でもMitsukoさんのこの文読んで私も変わってみたいな〜と思いました。
  • MINAGAWA CHIYOKO
  • 2012/11/18 9:48 PM
minagawaさん
こんにちわ。

どんな小さなことも見逃さず 話しかける材料にするのは
彼らのソーシャルスキルなのではないかと思います。

日本人は自分も含めて 謙遜しすぎです。
だから人にも厳しい。

小さなことを褒めあうのは ちっとも悪いことじゃないと
思います。

ぜひ、やってみてください。

Mitsuko
  • Mitsuko
  • 2012/11/19 4:35 AM
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM