ジャズ喫茶のジレンマ

  • 2012.10.27 Saturday
  • 14:15
 「東京トホホ本舗」は、ととろ図書館の本である。

1月に 図書館を再び始めたとき

本を整理していたら 出てきた。

タイトルが面白いので読んでみた。

 

1つが3ページから4ページの短いエッセイが59個。

すべて原田宗典さんのトホホな出来事がつづられている。

 

作者の原田さんは 私より少し若いが

ほとんど同世代といってもいい。

そのせいなのか?感覚が 似ていてびっくりする。

昔のトホホ物語など 共通のものが たくさんある。

彼のエッセイを読んで なるほどねえ。そうなんだよねえ。

といちいちうなづいてしまう。

 

その中で 特に心に 「かっきん!」と響いたのが

「ジャズ喫茶のオキテ」なる一文。

 

その昔 吉祥寺に住んでいた私である。

原田さんがその街のジャズ喫茶へ出かけていって 

原稿のげらのチェックをするというので

まず文句なしに 最初の「かっきん」が入った。

 

そうそう あの街には ジャズ喫茶が似合う。

というか 今はだいぶ減ってしまっている様子なので

ジャズ喫茶が似合ったとしたほうがいいのかもしれない。

 

よく行ったなあ。ジャズ喫茶。

 

仲間と集まって 同人誌「いなかっぺ」の原稿を書いたり

アルバイト先「週刊きちじょうじ」の原稿を書いたり

よくもまあたむろったものだ。

また行ってみたいなあ。

 

「ジャズ喫茶の必須アイテムは タバコと文庫本だ」

と原田さんは言う。確かにね。そうだった。

ちょっと待てよ。ここで問題発生。

アメリカ、特に南カリフォルニアは 公共の場所での喫煙が 

禁じられている。

だめだよ。

日本に帰ったとき 一番困るのが 食事中の他人の喫煙という最近の私。

せっかくのおいしい食事が タバコのにおいで台無しになる。

一年に数日間しか日本で暮らせないというのに、

おいしい日本のご飯にありつけるのは そのときだけだっていうのに、

タバコを近くで吸われたら 煙たくってそこに居るのも苦痛だ。

あれがねえ。絶えられないのね。このごろ。

ご飯を食べないとしても 喫茶店でお茶を飲むだけでも

そこにほにょにょ〜んとタバコがにおってきたら

耐えられない。

 

せっかくのジャズ喫茶には、禁煙コーナーなんて

期待しちゃいけない。というか おきて破りでしょうね。

ジャズ喫茶の禁煙なんて・・・。

 

あーーあ、「かっきん!」と心に響いたジャズ喫茶だったのに、

行かれないなあ。


「東京トホホ本舗」については ↓

http://americajijo.jugem.jp/?eid=349


JUGEMテーマ:気になること

コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
株の売買さん、
楽しんでいただけたら嬉しいです。

また来てください。
  • Mitsuko
  • 2012/12/03 7:44 AM
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