オーガニックも命がけ

  • 2012.10.18 Thursday
  • 14:16
 今年の我が家のフルーツたち 暑い夏の恩恵を受けて

たわわに実っている。

 

我が家の庭には いろいろな種類の実のなる樹がある。

 

りんご




アボガド




ライム、レモン、


グレープフルーツ



柿、びわ



そして ざくろ


 

とりわけざくろは豊作で 20個以上 実っている。

 

この家に越してきて9年が 経ち

木々も 大きくなっている。

庭を造るときに ランドスケープ(造園屋)さんに

「実のなる木を何本か植えてください。

必ず柿を お願いします」

と頼んだ。

 

造園屋さんは リクエストに答えて柿とバレンシアオレンジなどを

植えてくれた。

 

りんご アボガド グレープフルーツ ざくろなどは 

この家にもともとあったものだ。ラッキー!!

気候がいいらしく 何の手入れもしないのに
これらのフルーツは 毎年実をつける。

今年も実りの秋を迎えて、

りんごとざくろは 豊作だ。

そこで 「ざくろとりんごを取りに来て」

と友人を誘って 取りに来てもらっている。

 

ところが、りんごも ざくろも グレープフルーツも 

木が高くて 手が届かない。

なんとか木の周りの土留めの柵に上ってもらい

取ってもらったが

2人の友人から声をそろえて 言われてしまった。

「高いところの実を取るための 道具が必要だよ」

と。


自分でも分っていた。

日本なら さしずめ「高枝切りばさみ」だろうなあ・・と。

 

こちらでは かごが棒の先についていて

果物をそのかごで受ける仕掛けになっている

そんな道具があると友人は いう。

 

そんなもの見たことも無いから 私のイメージは

あくまでも日本のテレビショッピングの便利品「高枝切りバサミ」に

固執する。

そんなものをこちらのテレショップで見たことも無い。

本当にあるのだろうか?

 

しかし、そんなこと悩んでいる暇は無い。

やっぱりこの果物を収穫するには 道具は必須だ


だってね。 

ざくろやりんごを素手で収穫すると 蟻がついてくる。

彼らは 体に這い登ってくるので 気持悪い。

もうだめ。我慢できない。


それに 上のほうになっている実ほど 太陽をたくさん浴びて

おいしくなるというのに その一番おいしいところを 

取れないからと残しておいて オポッサムにやられてしまうのを

指をくわえて待っているのは、癪に障る。

 

棒の付いた道具があれば 蟻に攻撃されることも無く

高いところのものまで 収穫可能となる。

一石二鳥でしょう。

と やっと思い腰を上げる。


ホームデポ(日本で言えばホームセンターかな?)へ。

 

アメリカ版高枝切りバサミは どんなものだろう??

自分で探すのは 無理なので 入り口ですぐに店員さんに

聞くことにする。

「高いところのフルーツを取るための長い棒の付いた

道具は どこにあるでしょうか?」と。

(アメリカ生活苦節18年目、物の名前は言わなくても

名前当てクイズのように 説明することで そのものに到達する術は

身についた。自分の知っている単語を目いっぱいに並べる)

 

「それは ガーデニングのコーナーです。

この先の外に出る前の列にありますよ」

と、店員さん。

 

言われたとおりにそこに行き、めでたく入手に成功。

確かに 先っちょにかごが着いている。


 

道具を手に入れたので りんごを収穫に・・・。

「なんとも簡単に取れていいねえ」

ルンルン気分で 外の流しでそれらのりんごを洗おうとした

そのとき 事件は起きた。

 

蜘蛛だ!赤くてかなりの大きさの蜘蛛が

ひとつのりんごに張り付いていたらしい。

ぎゃーー!!

赤い蜘蛛には 毒があるんじゃあ??ぞぞーーーっ!!


 

思いっきり飛び上がって ギャーー!を繰り返しつつ

これを 写真に取らないと

と、ブロガー魂がむくむく・・・。

敵さん 足が速い。ささーーーっと動く。

カメラを取ってくる間 どうにか捕獲しないと・・・


 

シンクの栓の部分をはずして 栓を取り

蜘蛛を排水溝へと流し込み 栓でふたをする。

「こうすれば逃げられないだろう。しめしめ」

 

大急ぎでカメラを取ってきて

恐る恐る栓をはずすと 敵さんも待ってましたとばかりに すばやい。

シャーーっとすぐに逃げる体制に。

また、ギャーーーーっと声にならない悲鳴を上げつつ

証拠写真をパチリ。

正真正銘のオーガニックフルーツだけど

収穫には 覚悟が必要みたい。

くわばら くわばら。

 

それにしても、この蜘蛛 綺麗なオレンジ色だね。

なんていう蜘蛛なんだろう?

この子、外の流しの栓の裏側で いまだに生息中。

毒蜘蛛でなければ 逃がしてやったほうがいいかな??



 

 

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