言葉と文化

  • 2012.06.25 Monday
  • 14:25
 7才で渡米して こちらで育ったヤンヌさん、

韓国にはもう10年帰ったことが無いという。

韓国語はしゃべれるので祖国の文化をわかっているつもりだったけれど

おじさんとおばさんが韓国からやってきて長期滞在、

さらに、いとこたちが加わっての旅行を通じて 感じることがあったようだ。

 

「韓国から来た親戚と過ごした夏休み」ヤンヌ キム(イリノイ州11年生

2ヶ月半韓国から来た親戚と過ごして アメリカと韓国の違いを

あらためて認識した。
叔父伯母、従兄弟たちと一緒に ナイアガラ旅行をしたとき
彼らの話し方や行動が礼儀正しいことにも気がついた。
自分は 韓国生まれ 7才でアメリカに来た。韓国語も話せるので
韓国の文化を分かっているつもりだったが、そうではなかったと
実感。もっと韓国文化を理解するために韓国を訪ねたいと思った。
〜〜〜〜〜〜

ヤンヌ キムさんの生スピーチは
http://jfnoc.com/2012speechcontest/speech-10.mp3


言葉が話せるだけでは、文化まで理解することにはならない。

しかし、言葉は文化の一部なので 彼女のように祖国の言葉を話せることは

その文化を理解するうえでの第一歩。

異文化の中で育つと必ずぶつかる自分のアイデンティティー探し。

おじさんおばさんと接することで普段は気がついていない自分の

ルーツを探してみたくなったようだ。

 

彼女と似たような状況のわが娘たち、こちらに来たとき上の二人は 

16才と14才だった。だから、性格的にそうとう日本人として確立してから

やってきたはずだが 二人ともあっという間にアメリカンになった。

親として それがわかったとき びっくりした。が、思春期をこちらで

過ごすということは そういうことなのだろう。


そして、末娘は 生まれてすぐにこちらに来てしまったから 

日本のことは何も知らない。だから、一番 アメリカナイズされている

かというとそうでもない。

親は日本語しかしゃべらず、一歩家に入ればそこは日本。

というような生活。小さいときからアメリカ人の中で暮らし

親からすれば ほとんどがアメリカンというエイリアン(宇宙人)だが

異様に恥ずかしがり屋さんだったり、自分の能力に自信が無かったり

意外に日本人的なところがあるのが面白い。


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