初めてのトラフィックスクール3(完結編)

  • 2012.05.14 Monday
  • 07:26
スピード違反で違反切符をもらってしまって
トラフィックスクールへ行くことになったが・・・。

完結編

その1
http://americajijo.jugem.jp/?eid=479

その2
http://americajijo.jugem.jp/?eid=480


I was so curious about how the traffic school would be.
(トラフィックスクールとは、どんなものなのか 鵜の目鷹の目だった)

翌週、同じ時間、またコートへ。
その回をクリアーしなくては、費用と時間の無駄になる。
またしても遅れてはならじと少し早めに家を出る。
 
インストラクターは、前回と同じ弁護士のおじさんだ。
コートに入ると、最初に出席のサイン。
と、同時に交通法規のテスト問題が配られる。
 
難しくて意味不明。(専門用語が多い)
説明(解説)書のようなものもいっしょに配られる。
 
問題を解くように言われたが、あまり良くわからない。
何とかごまかせるか?(めいっぱい解ろうと努力)
とにかく解らない所は、感を働かせて・・・。
 
しばらくして、インストラクター氏が、説明を始める。
問題に答えて、用紙を提出。
良否が、合格不合格に関係あるんだろうか?
 
時間が半分経過したところでまた休憩。
前回と同じに、厳重にとんずらしないよう注意を受ける。
 
それにしても、アメリカ人は、休憩時間を律儀に取る。
 
後半の講習は、ビデオ鑑賞。
ビデオで解りやすく交通法規を教えてくれた。
 
娘たちが受けたTEEN TRAFFIC ACADEMY(十代の子達の交通教室)では、
惨たらしい事故の場面(日本では決して見られないほどすごい)
をいやというほど見せられたと聞き、
ビデオで、どんな気持ち悪いものが出てくるのかと思ったが、
そんなにむごたらしいものは 出てこなかったのでほっとした。
テーンエイジャーには しっかりと事故のむごさを焼き付けて
事故をしないようにと思い知らせるということなのだろう。
 
大人の交通教室では、もし、飲酒運転でおまわりさんに捕まったら
というごくノーマルなドラマ仕立ての内容だった。
無謀な運転より 飲酒運転のほうが より深刻というわけだ。
 
「アメリカで飲酒運転をして、おまわりさんに見つかると」
1.飲酒運転かどうかを検査される。
__目を閉じて片足立ち、揺れてはいけない。
__風船の中に息を吹き込み、アルコール濃度を検査
 
2.飲酒運転と判断されると、
後ろ手に手錠を掛けられ、留置場へ直行!
(=よく映画に出てくる犯人逮捕の場面だ)
__乗っていた車は、そこに放置される。
__同乗者が居る場合、おまわりさんが家まで送ってくれる。
 
と、いうものだった。
 
私の夫はかなりの飲み助。
以前から、知り合いに、
いつも家に300ドル程の現金を用意しておくよう言われている。
なぜなら、飲酒運転で逮捕された場合の保釈金のため。
もし、保釈金が無かったら、留置場に一晩留め置かれる。
このビデオを見た私は、なるほどその友人のアドバイスは
そういう意味だったのかと理解できた。
 
しかし、一泊くらいなら留置場もいいお仕置きになるかも。
 
とにかく、飲酒運転の罰は厳しい。
即、免許取り消し。プラス、罰金。
過去の違反暦にもよるが、数回の交通教室、
免停、数ヶ月或いは数年。
 
車しか交通手段の無いアメリカで免停は生活にかかわる。
車が無ければ、仕事にも行けない。
食べ物を買いに行くこともできない。
そこで、数ヶ月の免停の後、仕事の往復だけの運転許可が出る。
免許が貰えるわけではないが、
限られた範囲の運転の許可が出るのだ。
 
こんなところにも、アメリカならではの合理主義が見える。
 
このビデオを見た後、全般的な質疑応答があり、
またしても、厳しい出席確認の後、
ご褒美というわけで、定刻20分前には解放された。
 
どのようにその出席の紙を
アナ・ハイムのコートに提出するのかということが、
最後に私を悩ませた。
(捕まった場所と講習に出た場所が違うので)
 
こんなとき、言葉のはっきり解らない状況で、解らないままに、
これでいいか、とあいまいなままやり過ごすと、
勘違いやら、間違いやらで、あたふたし
肝心なところが抜け落ちて、最初からやり直しというはめになる。
大事なことに限ってそういうことがままあるので
念には念を入れることに。
 
〜〜聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥じ〜〜
 
答えは、自動的に送られるということだったが、
最後の最後まで、しっかり質問して確認。
 
こんな風に、私のトラフィック・スクール2日目も、
右往左往のうちに、無事終わった。
 
さて、この減点帳消し制度、軽い違反であれば、
18ヶ月間の無事故違反者に適応される。
従って、何年も運転していれば、
複数回の講習経験は、あながち珍しくも無いということらしい。
 
以後、私は、パトカー(ポリスカー)には異様に敏感になり、
スピードを出す時や、信号無視を思わずする時、
おまわりさんの影に怯え、周りを見まわすくせがついた。
 
そして、一般道、フリーウェーをとわず みんながゆっくりと走っていて
お団子状態になった車の一隊がいた場合、おまわりさんがいる証拠。
決して抜き去るような馬鹿はしてはならない。

 

コメント
私も、数回日本の運転者講習会に行きましたが、ほとんど同じ様な事をしますね。私は、9時から4時までの1日コースを受けましたが、午前中はビデオで悲惨な事故の様子を紹介したり、交通法規の復習でした。午後からは運転シュミレーターの操縦をしましたが、まるでゲームの様で上手く運転できませんでした。その後は、車に乗って路上教習でしたが、
40年のキャリアは教官にも褒めて頂きました。
ちなみに、講習料は¥14,500も払いました。
  • s.suzuki
  • 2012/05/14 7:48 PM
S Suzukiさん<

日本でも似たような講習会があるのですね。
それは 違反した後に取るものですか?

講習料は たぶん同じような金額と思います。
最後につかまったのは 4年くらい前なので
また あがっているかもしれません。

最初につかまったのは もう15年前でした。

最近では インターネットで講習が受けられるようです。
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