ふるさと自慢

  • 2018.05.24 Thursday
  • 10:38

「お宅の子供たち、よく言ってたよね。

日本の食べ物で 何が食べたいって

なんたって生シラスだって」

と、Iさん。

 

Iさんは、1995年 私たちがカリフォルニアに暮らし始めた時

娘たちの英語の先生だった。

その頃の思い出話に 「生シラス」が出てきたのだ。

 

Iさん一家は、程なく(2年ほどで)ご主人様ご栄転、

東海岸へ引っ越された。

それから20年が経ち、

何年も前に、Iさんは 日本へ帰国。

 

引っ越されても、日本へ帰国後も ご縁があり、

お付き合いいただいている。

 

そして、数か月前、カリフォルニアにやってきたIさんが

高らかに宣言した。

「彼女たちがそんなに言っていた「生シラス」が

どんなものか 私も食べたいから 静岡に行く!」

と。

 

その一声で

「静岡へ一時帰国中の私を訪ねて「生シラス」初体験プロジェクト」

が立ち上がった

 

折しも 季節は初夏、「生シラス」漁の季節。

 

そもそも「生シラス」とは どんなものか?

 

大きさは、2センチほど。

シラス漁は、初夏(4月ごろ?)に漁が始まり、夏の間の数か月で終了する。

シラスは、小魚の稚魚の総称で 透き通っていて 鮮度を保つのが非常に難しい。

採れたては透き通っているが 時間とともに灰色になり

その姿は 溶けて崩れていく。味も落ちる。

 

なので、季節限定、地元でしか味わえない旬の味。

という、大変珍しく貴重なものである。

 

ウィキペディアによれば、

「シラスとは、カタクチイワシ・マイワシ・イカナゴ・ウナギ・アユ・ニシンなど、

体に色素がなく白い稚魚の総称

 

というわけで 数日前のこと、Iさんが静岡にやってきた。

 

さて、その自慢の「生シラス」どこで食べようか?

今年、自分もまだ納得のものは食べていない。

 

ググって調べる。

 

用宗港に漁協直営「どんぶりハウス」というのがあり

食べたことのある人の話では お勧めだという。

即決。

 

場所は決まったが、

食べられるかどうかはその日にならないとわからない。

シラス漁は お天気に左右される。

晴れても波が高いと シラス漁の小舟は出ない。

鮮度が命だから 漁がないということは

その日、生シラスにはありつけない。

せっかく東京から出てくる彼女にぜひ自慢の「生シラス」食べてほしい。

 

ドキドキ!

 

当日、地元の最寄り駅まで 彼女に来てもらい

ナビで どんぶりハウスを調べて いざ、行かん!

 

前日はぐずついた天気も その日は回復。

11時から営業だというどんぶりハウスに

11時過ぎには到着し 並ぶこともなく

採れたてぴちぴち 水晶のように透き通ったシラス 

ゲット!

 

さすが漁港!

その鮮度の良さにびっくり。

こんなプリンプリンのシラス食べたことない!

 

欲を申せば、ご飯の上に載っているものより

シラスだけをショウガ醤油で食べたかった!

と、ブツブツ言いながら

Iさんよりも 案内した自分のほうが 感激してしまった!

 

やっぱ、「生シラス」最高!

 


 

 

 

 

 

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