容疑者Xの献身 東野圭吾著

  • 2016.11.14 Monday
  • 11:11
容疑者Xの献身 東野圭吾著

タイトルを見て すぐに福山雅治扮する天才物理学者の顔が浮かんだ。
「ガリレオ」とかいう探偵ドラマがあったような、
なんだか見たことあるような。。。
でもどんな物語だったっけ???

ーーーー
うだつの上がらない醜男、高校の数学教師石神の並々ならぬ洞察力を
垣間見せる描写から 物語は始まる。

無骨な石神は密かに弁当屋で働く靖子に好意を寄せているが、
彼らはアパートの隣同志という間柄で それ以上の関係はない。

ある日、事件は起きる。
靖子と娘の美里親子をつけまわす靖子の別れた夫、
冨樫に暴力を振るわれて 娘と母親は 冨樫を殺してしまう。
自首しようとする靖子をためらわせたのは 娘美里の事件への関与と
娘を殺人者の家族にしてしまっていいのか?という迷い。

その二人に 死体の後始末とアリバイ工作を申し出る石神。

彼の天才的な頭脳は 親子を守るために 鉄壁の作戦を考える。

石神の作戦通り 刑事の追求は 微妙なところで 真実からズレて行く。

が、湯川教授登場!

石神の頭脳対湯川のそれとの対決が始まる。

物語の結末は 思いもかけない方向へ。
石神の靖子親子への壮絶なまでの献身に 唖然とさせられる。

小気味良い湯川教授の洞察力と彼と同程度かそれ以上の石神の戦い。
真実を知った湯川の 友人石神への友情。

引き込まれてどんどん読んでしまった。

福山雅治ファンには小気味良い作品。


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