憧れの磯物

  • 2019.06.04 Tuesday
  • 19:21
今日は 大潮。

大雨にもかかわらず 磯物獲りに行かれた知人から頂いた 貝類の数々。





美味しい!


今日は 降ったり止んだり。雨なのに 磯物獲りとは。。。


時々 バケツをひっくり返したような振り方




磯物獲りは こんな感じ↓

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1248

磯物獲り

  • 2019.05.05 Sunday
  • 14:18
2019年5月5日


今日は新月、ということは 大潮。

潮が引いた眼下の磯に
磯物獲りの人が見える。


昼前から 根気よく獲物を探して 岩の間を歩き回り
岩が波に飲まれたところは泳いで 渡っているらしい。

本を読んで知ってはいたが
これが あの「磯物獲り」なのね。

かれこれ 3時間近く 岩の間を這い回って獲物を取っている。


そろそろ潮が満ちて来ている。



参考: 「ひかりのあめふるしま屋久島」
田口ランディ著




光のステージ(ヤクスギランドにて)

  • 2019.05.02 Thursday
  • 21:27
屋久島は いつの時も癒し。
そして、この季節は特に 様々な緑が溢れかえり その迫力に圧倒される。







空は青空でも鬱蒼とした森の中は 仄暗く 冷んやりとしている。
でも だからといって いつも以上の湿気は感じない。
4日間降り続いた雨の後の晴れ。
しかし、ハイキングコースの小道は既に乾いている。

今回 80分コースに挑んだが 途中 手すりがなくなり すぐに 自分の足では無理と悟り 50分のコースに変更。
一緒に行った娘夫婦と5歳と8歳の孫達と別れ 一人 先に戻ることにする。

足元に気をつけながら 自分のペースで歩く。
朝 早めに家を出たこともあり 人影もまばらだ。
森を独り占め。

山から溢れ出し 流れ落ちる谷川の流れは 雨の後といえども 全く濁っていない。
屋久島ならではの澄みきった水。
屋久島の緑を育んでいる命の水。






暗い森の所々に 光が差し込み そこに小さなのステージが生まれる。





奇跡の瞬間の目撃者に選ばれたのかとちょっと誇らしい。






ここにいることをただただ感謝しつつ歩く。




all photos taken by Mitsuko

素敵に雨

  • 2019.05.01 Wednesday
  • 10:50
屋久島は 今日も素敵に雨。

365日雨が降ると言われる屋久島。 水と森の島。

そこで迎える令和初日。
この特別な瞬間を日本で迎えられることは 感慨深い。

雨をしのげる家があり 共に過ごせる家族がいることに感謝しつつ。。。






戦闘機?

  • 2017.04.18 Tuesday
  • 22:11
屋久島空港は 小さい。
屋久島には平らな場所が少なく 海の縁に張り付くように
ようやく直線で平な滑走路を確保したというそれはとても短い。





したがって 本土から飛来する飛行機は 搭乗人数100人未満のプロペラ機のみ。
今時プロペラ機なんて 滅多にお目にかかれない代物だ。

屋久島を離れる日、一日一便しかない大阪行きの便に乗り込み 離陸を待つ。
プロペラが回り出す。
小さな機体は 思いっきり元気よく離陸準備。
便数が限られているので その座席はいつものように満席。
満席といっても 乗り込む人数が少ないので 15分もあれば 搭乗は 完了する。

程なく 離陸。
機は ぐんぐんと高度を上げていく。

運良く昨夜大雨を降らせた低気圧は通り抜けていき 靄(もや)っているものの
三日ぶりに太陽がギラギラと強烈な西日となって 目に痛い。




軽快なプロペラ音が耳に心地よい。
機上から見ると 屋久島空港の狭さを再確認。
風が吹くと 危険というので すぐに欠航になる理由も納得。
しかし、今日のフライトは大丈夫そうだ。

不謹慎にもまるで戦闘機乗りになったような幻想を抱く。






今回、一週間の滞在で 到着した日からお天気に恵まれ なんとラッキーなんだ!と感謝。
そして、帰る前の二日間 雨の屋久島にも遭遇。たっぷり屋久島の屋久島らしさを享受。

ありがとうございました!

恐れを持って屋久島の神様に感謝申し上げる。

虫と暮らす

  • 2017.04.18 Tuesday
  • 11:55
屋久島の生活は 都会のそれとはかけ離れている。

虫と暮らすことを覚悟しなくてはならない。

亡父は ムカデに一度噛まれて痛い思いをした後 とてもムカデには 注意深くなった。
「ムカデに刺されたら 痛いぞ。言いようのない痛みだ。気をつけないといけない」
「靴やスリッパ、長靴などの履物を履く時 必ず逆さにして 中にムカデがいないかを確認しないといけない。
うっかりムカデ入りの靴を履いたりしたら 大変なことになる」
と 口癖のように言っていた。

ムカデなど見たことのない私は 父のその言葉に怯え
屋久島に滞在するときは 必ず 履物をひっくり返してから履くことにしている。

今日も台所を掃除していたら 体調 8センチのムカデがお出ましになった。
こやつ おっとっとが撒き散らした殺虫剤に汚染されていたらしく よろよろだった。
が、その形相は やはり十分に恐ろしい。


屋久島の怒り

  • 2017.04.16 Sunday
  • 15:16
今日の屋久島は怒っている。
「島の生活はそんなに甘くないよ」
とでも言っているかのようだ。
お昼過ぎから雨が降り出し 時折 カミナリが鳴っている。

雨の屋久島 本領発揮だ。

今日は鹿児島からの飛行機は欠航だと島の地域放送からお知らせが流れる。

そうそう、屋久島空港は 風に弱い。
パイロット泣かせの危険な空港だ。
風が吹くとすぐに 飛行機は飛べなくなってしまう。

最初はかわいくておとなしい音だったが雨の降り方も激しさを増して
カミナリの音は 徐々に破壊力を増している。

カミナリが鳴ると 亡父は テレビ、電子レンジ、冷蔵庫などの電気製品のコンセントを抜くと言っていた。
カミナリが落ちると 電気製品が ショートしてその度に壊れてしまう。それを防ぐためだと。

時折地鳴りと共に起こるドッカーンという音、目をも眩ます閃光は
外の世界から来ている甘っちょろい私の屋久島への愛を あざ笑っている。




時の迷路

  • 2017.04.15 Saturday
  • 15:33
幸せの時間なんて簡単に言える瞬間はそうそうないが、
ここには存在するような気がする。

ゆっくりといつもの十分の一くらいのスピードで 時間が回る。
聞こえるのは 水の音と海鳴り。
眼に映るのは 透明な水とめまいがするほどの森の緑。




屋久島はあたかも異次元空間のようにそこにある。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E4%B9%85%E5%B3%B6

亡父は 屋久島が世界遺産だなどと騒がれるずっと前 1985年頃に
この島に魅せられてしまい、引退後の生活をこの島でと決め
タンカン栽培をしたり 海に出て漁をして 自分の食べる魚を採ったりして暮らし
2010年の秋 大好きな畑仕事の最中に倒れて 人生を終えた。

父の屋久島歴25年の間 数回訪れただけだが 島の魅力は 父のおかげで ちょっぴり他の人より知っていると自負している。

今日は 麦生のどうふちカフェでコーヒータイム。



杉の子が可愛すぎる!



カフェのおじさんが
「それも1000年すれば屋久杉だよ」
って。。。
悠久の時は ここからも繋がっている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E4%B9%85%E6%9D%89


紀元杉

屋久島パワーに癒される

  • 2016.05.09 Monday
  • 22:01

屋久島に行く前アレルギー性の鼻炎に悩まされていた。
鼻水が垂れる くしゃみを連発するなど 花粉症特有の症状に悩まされて
あまりにも我慢が出来ない時は 鼻炎薬を飲んでいた。

それが 屋久島に行ったのをきっかけにぴたりとその症状が 改善。
緑の森が放出する綺麗な空気吸い込み、山の頂に大量に降る雨が急勾配の岩山を駆け下りるという清らかな水を飲んで毒素が排出されたのか?
はたまた野生動物とのふれあいなどで
身心ともに癒されたのか?

屋久島から本土に戻って3日目というのに くしゃみとか鼻水という不快な症状の再発は今の所無いようだ。

さすがだね。
屋久島パワー。

山に降った水を蓄える岩にびっちりと生える緑の苔

夜間通行禁止

  • 2016.05.05 Thursday
  • 17:47
屋久島は鹿児島沖60キロに浮かぶ直径25キロ、周囲139キロの小さな島だ。

海の中から岩石が浮かび上がってできたという珍しい島で
火山島ではなく 島全体が巨大な 一個の大きな岩だそうだ。
海からそそり立つ海抜1900メートルの岩の塊。
海と緑の森がこんなにも近い場所を 私は知らない。
ハワイの島々も自然が豊かだとは思うが あちらはトロピカルなのに対して こちらは 和風のそれである。

島の南側は 亜熱帯、森の奥深く九州地方で一番高い山という宮之浦岳(1936メートル)の頂上は亜寒帯。
日本列島の全てがこの島にはあるとも言われている。
1993年 世界遺産となった。

ご縁があってこの島で一週間程過ごしている。
崖の上のポニョではないが、崖の上に立つ家の周りには 海と森があるだけ。
森の木々は風があれば風にそよぐが 眼下の海から聞こえる潮騒に風の音すらかき消される。
波の音の他になんの物音もしない。

梅雨の時期は 家の中までカビるというから かなり大変らしいし
夏の暑い時期の昼間の暑さは半端ないらしいが
今の季節はこの島のベストシーズンかもしれない。
今回、少し雨にも降られたが、頑丈な家に守られているので
自然は 脅威とはならず なんとも心地良い限りだ。

今日は ちょっと蒸し暑いが お天気も良く 島一周の冒険に出た。

島の南東にある家から出発し 西北にある永田浜を目指し 島を左回りにドライブ。
途中、栗尾から永田浜は夜間通行禁止の立て札が。
なんで?
と思ったら。。。納得の理由が直ぐに見つかった。

走っていくと 道はどんどん狭くなり 山にへばりつくようにどんどん登って行く。
片側は海へと垂直に落ちていく緑色の崖。

こんな道を夜に走ったら どんなことになるか?
昼間でも ハラハラドキドキ。
森の精よ。どうか私をに襲いかからないで。。。何もしませんから。見守ってください。




緑深い小道には 屋久鹿や屋久ザルが 普通にお出ましになり。
宮崎駿の「物の怪の森」がそこに。

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