塞翁が馬

  • 2019.07.18 Thursday
  • 06:48

近頃、またまたドクターショッピングしている私。

原因は 5月に日本でついた尻もちの後遺症。

 

日本から戻り、「時差ボケ解消のため、ちょっと歩こう!」

と、犬と散歩。

その2日目のこと、

片方の腰の関節の外側の部分が痛くなり、どうも歩くと痛む。

 

痛いのを我慢して歩いていると

変な歩き方をしたらしく どんどん痛みがひどくなって

ついには 痛すぎて動けないほど ひどくなった。

尻もちをついてからずいぶんと痛かったが、徐々に痛みが軽くなり、

痛み止めを飲むのをやめた途端の出来事で ショックだった。

 

こんなに痛みが長引くのは もしかしたら骨に異常をきたしているのか?

と流石に心配になり とうとう2年以上行っていなかったホームドクターに

診てもらうことに。

 

予約を取り、一週間ほど待ち、やっと診てもらう。

腰回り、尾てい骨のあたりと何枚もレントゲンを取る。

 

そして、骨には 異常なしとの診断。

ホッとしたのだが・・・。

 

異常なしと言われても 痛みは良くならず

日常生活の一挙手一投足が辛い。

 

そこで、フィジカルセラピーに通うことに。

すると、さすがに餅は餅屋、数回で なんとか歩けるようになる。

 

が、どうも 鈍い痛みは続いている。

股関節に何か引っかかっているような・・・

この言いようのない痛み、フィジカルセラピーよりカイロプラクティックで

歪みを直して貰う必要があるかもしれない・・・。

 

そして、ついに カイロプラクティックへ。

前はよく通っていたが、最近は 幸運なことに

辛い腰痛も肩こりもあまりなくなり

カイロプラクティックは、ご無沙汰していた。

なんと3年ぶり!!

 

ちなみに、足首の手術をする前は カイロプラクティックによくお世話になった。

運動と思ってゴルフをすると すぐにぎっくり腰状態になって

常に腰痛、足首の痛みに悩まされていたので 

カイロプラクティックは さながら 私の救世主だった。

 

ご無沙汰していたってことは かなり体調が良かったということで

このまま、カイロプラクティックから卒業できるかもしれない

と錯覚を起こしていたほどだ。

が、そんな簡単に 体の癖は治らなかったわけで・・・。

 

フィジカルセラピーも確かに効果はあるのだが、

この痛みと もっとスッキリおさらばしたい!

そんな気持ちで 診てもらうと・・・。

 

腰回りの筋肉の固まっているところをほぐしてくれ

腰骨のズレを直してくれ 背骨もアジャストしてくれて・・・。

 

結構いい感じ・・・

スッキリ!!

シャッキ!

と、したように一瞬は思えた。

 

が、体というものは そんなに素直ではないようで

その日の夜、さすがにアジャストしたところが鈍く痛いような

重怠いような・・・。

 

ええーっ、治るはずだったのに また別の場所が痛くなるの??

と思ったら

数日後には シャキッ!

スッキリ!!

良かった!

どうやら ドクターショッピングもこれで終わりになりそうな

嬉しい予感!

 

それにしても、

痛くて痛くて「どうして尻もちなんてついちゃったんだろう?」

と、自分のドジを呪っている最中は、川柳も短歌もなかなかできなかった。

体の不具合は 心まで折ってしまう。

それでも、この怪我のおかげで 学ぶこともあったような・・・

 

 

尻もちをついて怪我して一ヶ月塞翁が馬と思いたいけど(高木みつこ)

 

 

 

JUGEMテーマ:健康

 

心のままに

  • 2018.08.07 Tuesday
  • 07:00

とろとろと溶けてしまおう灼熱のお天道様(おてんとさま)の心のままに  (高木みつこ)

 

 

 

カリフォルニアは、今日も暑い!

日本より涼しいはずなのに

暑い!

 

「暑い、暑い」と日本からのニュースが繰り返し言うので

余計に暑く感じるのだろうか?

 

いや、やはり異常らしい。

ニュースによると

やはりカリフォルニアも例年にない暑さだという。

ニュースのお姉さんが

「暑さは数日続くので高齢者は 気を付けるように」

と 日本と同じように警告している。

 

ちなみに 今日の最高気温は 36度。

湿気は 30パーセントなので 蒸し蒸しは少ない。

 

が、もし、このお天道様が愛しい人だとしたら

とろとろと溶けてしまうのも悪くない。

 

と、妄想にふけるくらいの余裕はあるのだが

それにしても、この暑さ 年とともに応えますなあ。

 

一説によると・・・

 

年齢を重ねると自然に筋肉が減る。

筋肉の量は、体内に水分を蓄える量に比例するのだそうで

だから 年寄りは水を飲んでも 水分が体にとどまらない。

排泄されてしまうのだそう。

だから、筋肉量の少ない=熱中症になりやすいとか。

 

ただし、筋肉は鍛えればいくつになっても増えるそうだ。

頑張って 少しでも筋肉をつけて 夏を乗り切るぞ!

 

 

 

JUGEMテーマ:川柳、俳句、短歌を作る。

かまいたち

  • 2017.11.08 Wednesday
  • 13:29

 

やられたよ出会い頭にかまいたち自暴自棄たる腹のあたりを高木みつこ)

 

 

短歌を詠む時間、それは、楽しい時間。

正直な自分に戻る時間。

真っ正直でいい。

憎たらしい自分、嫌みな自分、非日常のマイナスな自分でいい。

 

いつもは、世界からはみ出さないようにいい子でいるとしても、

短歌の創作に優等生はいらない。

そして、そこでは、いつもいつまでも自分だけが

ヒロイン(ヒーロー)でなくてはならない。(高木美津子)

 

 

〜〜〜

鎌鼬かまいたち)は、

日本に伝えられる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異である。

つむじ風に乗っ現われ人を切りつける。 

これに出遭った人は刃物で切られたような鋭い傷を受けるが、

痛みはなく、傷からは血も出ないともされる。

 

ウィキペディアより

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%8C%E9%BC%AC

 

 

JUGEMテーマ:短歌

今日の退屈

  • 2017.10.18 Wednesday
  • 15:27

だいぶ前になる。

 

大先輩のS氏から、

 

「シニア(引退後)の教育と教養とは何か?

それは、

教育=今日行く(きょういく)ところがあること

教養=今日用(きょうよう)事があること

の二つだと

ラジオの笑い話でね」

 

と、にこやかなお話。

 

最近、身につまされる。

人間、暇を持て余すとろくなことはない。

 

考えれば やることはたくさんあるはず。

なのだが、

頭が働かない。

 

ぼーーーっとしていると時間がすり抜けていく。

 

 

消えていく我が危うさを見つめつつ今日の退屈あくびを一つ(みつこ)

 

JUGEMテーマ:短歌

火の竜のごとく

  • 2017.08.03 Thursday
  • 22:18
短歌を詠むとき、
限りなく自分自身をそこに投影させる。
が、そこはフィクションの世界。
グロテスクでえぐい作品を詠んだとしても 
それは百パーセントの自分ではない。

そこには必ず遠くから自分を見るもうひとりの自分がいて 
脚色したり演出している。

それが短歌を詠む楽しさ。


毒を吐く 火竜のように 怒気荒く
気分爽快 五分の後悔



(高木みつこ)


蜻蛉になる

  • 2017.05.02 Tuesday
  • 06:18
恐怖する時空に迷う漂流者ほろほろたらり蜻蛉(かげろう)になる


(高木みつこ)



これしかない!という決定的な表現にたどりつくまで、
迷うのをやめないでください。

____「簡単短歌の作り方」 枡野浩一著 筑摩書房より

最初はひらめきで短歌を作り上げ、
それからが長―い熟考の時間。
「もうこれ以上の表現は無い!」と思えるようになるまで 
何度も何度も作品を眺めて 
声を出して読んで、言葉を入れ替える。
お味噌や麹を寝かせて 発酵させるように・・・。
推敲の時間。
ますますわからなくなってドツボにはまることがあるとしても・・・
(高木美津子)



夢たまご

  • 2017.02.02 Thursday
  • 15:57
たった今 孵化した卵 夢たまご
寂しんぼから 卒業するよ

みつこ




何かを言いたいとき五七五七七のリズムを活用すると、強引な意見でもモットモらしく見えます。
__「簡単短歌の作り方」 枡野浩一著 筑摩書房より


短歌は自然に生まれてくる。
ほろほろと。
上手に作ろうとか 短歌らしい作品を作ろうとかしなくても
日々の思いのど真ん中にフォーカスして それを五七五七七で表現すると、
悲しいときは悲しい歌が 寂しいときは寂しい歌が 
楽しいときは思いっきり朗らかな歌が生まれてくる。(高木美津子)




絵 ↑Narumi Takagi

遠距離恋愛

  • 2016.11.03 Thursday
  • 10:27
新幹線なぜか買っちゃうホットコーヒー遠距離恋愛してた頃から
(高木みつこ)


久しぶりに新幹線ひかりに乗る。
最近は 車内販売が 無いものもあるが あの制服を着たかわいい女の子が押すカートが回ってくると
何故かホットコーヒーを頼んでしまう。


<短歌一口メモ>
一度読んだだけで意味がすぐわかり、くり返し読んでも面白い、そんな短歌をめざしてください。
_____「簡単短歌の作り方」 枡野浩一著 筑摩書房より

作品が出来上がったら しばらく時間をおいて見直しましょう。
一気に作った短歌は往々にして独りよがりのものが多いです。
時間をおいてもう一度自分の作品を読んでみましょう。
気になる個所を見つけたら じっくり推敲しましょう。(高木美津子)


邪悪な呪文

  • 2016.10.25 Tuesday
  • 16:49
時々、滅多にないけど、でも 突然に 「無」に捉えられる。

普段は、大抵機嫌よく 満足し 適当に幸せで なんの野望もなく 普通に小市民でいるのに。

そいつがやってくると
「何が楽しくて私はここにいるの?私は、ここにいてもいいの?何故ここにいるの?わーーーーっ、わからなーーい!」

とにかく 原因もきっかけも無くそいつに捕まってしまう。頭の中は 見えない何かとの必死の戦い。
言いようのない不快感。エネルギーがどんどん吸い取られて行く。

そんな時の呪文は

ハリーポッターなら
エクスペクトパトローナス

悪魔くんなら
エロイムエッサイム

陰陽道なら
オンキリキリ。。。

アラジンだったら
ひらけごま

私の呪文は。。。

透明な虚無降りてくる崖の淵もっと邪悪な呪文を吠えよ




恋心なら(暑中お見舞い申し上げます)

  • 2016.08.09 Tuesday
  • 04:45

8月も半ば、毎日暑い。

暑い、暑いと日本からのニュースが伝えている。

 

そういえば、ここ南カリフォルニアでは 

この数日 過ごしやすい日が続いている。

 

が、油断すると 30度を優に超える暑い日がやってくる。

要注意だ。

毎年 暑さが苦手になっていくような気がするこの頃、

暑いのは ほどほどにお願いしたい。

日本とこちらの一番の違いは 

こちらには 熱帯夜は ほとんどないということかもしれない。

これは助かる。

 

同じ暑さ(熱さ)なら 情熱のほうがいいなあ・・・。

 

真夏日や熱帯夜やら猛暑日や恋心なら許せるけれど

           (高木みつこ)

 

 

 

<最高の爆弾作りをめざして>

世界と自分とを変えたいと思ったら短歌を作ってみる。

必要なのは、今ここにいる自分の想いや感覚、夢や絶望を、

最高のやり方で五七五七七の定型に込めること。

それだけで_短歌は世界の扉の破るための爆弾になる。

____穂村弘著 「短歌という爆弾」より

 

 

爆弾作りなどというといかにも物騒だが

穂村さんの爆弾は 歌を詠むこと。

「最高の方法で歌を詠ん」で世界を変えよう。

ただ漫然と歌を作るのではなくて全力投球することが大事。

 

この方法ならまことに平和的。誰も傷つけない。

でも、自分が変わり 世界を変えられる。(高木美津子)

 

 

 

 

JUGEMテーマ:川柳、俳句、短歌を作る。

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