オオタニサン 楽しそうだった(デンバー14日目)

  • 2021.07.15 Thursday
  • 11:24

7月13日(火)

 

この夜、デンバークアーズスタジアムでは 

MBLオールスター戦が繰り広げられた。

 

夕方、6時頃 夕飯を食べていると

ジェット機の爆音が聞こえた。

まごまごは とにかくエンジン音が大好き!

すぐにバルコニーの方に見に行った。

 

そして、花火が・・・

婿殿が、

「オールスターが始まった花火だね」

と、言った。

外はまだ明るかったので 花火に気がついたのは 婿殿だけだった。

 

あのジェットの音はオールスター戦お祝いの空軍ブルーエンジェルス???

いや、サンダーバーズだろうか??

 

もしかしたらTVで観られるかもね。

と、婿殿がスマホをググると

なんと特別な試合だからなのか 

ご当地なのに試合を観られることが判明。

 

日本の友人から またしても

「オールスターは中継しているか?」

と問い合わせが・・・。

 

お夕飯を終わらせて テレビをつける。

と・・・N(白のユニフォーム)とA(紺のそれ)リーグの戦いだ。

オオタニサンは??どっちのチーム??

 

オオタニサンファンといっても それほど詳しいわけではない。

ほとんど何も知らない素人・・・

 

気がついたら、紺のユニフォームでオオタニサンが投げている。

ということは、Aチームね。

おおーーー!

オオタニサン、頑張れ!

 

と思ったら 野球のアニメ??

何?

コマーシャル?

そんなもん観たくないし・・・

が、・・・

なんとそれは アニメ化されたオオタニサンだった。

アニメの描き方が、全然雑というか あんまり似てないし

もうちょっとかっこよく描いてほしいなあ。

だから、すぐにはわからなかったのよね。

なんだったんだろう?

と、何もわからないうちに、

オータニさんは、Nチームをあっという間に負かして

登板は終了!

 

その後、打者として登場。

残念ながら 塁には出られず、討ち取られてしまった。

 

その後も、また出てくるかなあ?

と、期待して観ていたが

登板することはなく・・・

 

が、諦めかけた頃、

ブルベンで通訳の水原さんと並んで大写しのオータニさんが・・・

 

耳を澄ますと なんだ??日本語??

オールスター試合中の現地テレビから日本語が聞こえてきた。

試合中に、インタビューを受けているのだった。

「ご両親ともスポーツ選手だったんですよね。

お父さんが野球をやっていて、お母さんはバトミントンの選手だったんですよね。

バトミントンの選手になろうとは思わなかったんですか?」

するとオオタニサン、

「子供の頃は バトミントンもやっていましたよ」

などと答えていた。

 

他にも、プレー中の選手が守備の合間に インタビューに答えていたり

オールスターらしいなあ。お祭りなんだなあ。

ほのぼのした中継だなあ・・・

と素人ながらに 面白く中継を観た。

 

ダルビッシュ選手と菊池雄星選手も出場するんじゃないか?

と、目を皿のようにしていたが 残念。

観ることはできなかった。

(ダルビッシュ選手は 故障でベンチ入りだったと後で知った)

 

打てなかったのは ちょっと期待はずれだったけど

きっとすごいことなんだろうなあ。

オオタニサン お疲れ様!

 

せっかくエンジェルス(オレンジカウンティー)で

プレーしているんだから

今度 エンジェルススタジアムに行くのもありかな。

 

でも、球場へ行かなくても 応援はしているよ。

 

そして、今回学んだんだけど

もと大リーガーの長谷川投手もオールスターに行ってたんだね。

知らなかったわ。

すごいなあ。

長谷川さん、すごい!

 

 

おお−、オオタニサンだ!↓

 

 

 

↓水原さんとベンチ内にいるところが映し出されて、左隣は誰かなあ??

 

 

 

インタビュー中の映像↓

 

 

 

続く

デンバー15日目「言葉が遅い?」へ

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1335

大谷さんすごかった!(デンバー13日目)

  • 2021.07.14 Wednesday
  • 04:58

7月12日(月)

 

その日は、歴史的な日だった。

 

日本人で初めてアメリカのプロ野球のオールスターゲームに

エンジェルスで大活躍中の大谷翔平が 選ばれ

オールスターゲームの前日のホームランダービーに出場するのだ。

 

場所は、デンバーのクアーズスタジアム。

 

せっかくだから生を見に行きたいと思ったりもしたが

大谷さん(Otani San)しか知らないのに

行く価値があるだろうか?

 

大谷さんしか興味がないとしたら せっかく行っても

彼が終わってしまったら、終わりだよね。

きっと選手の姿は豆粒にしか見えないし・・・。

どうしたものか?

 

そりゃあ、なによりも臨場感は楽しめるけど・・・

 

と、出不精な私にしては かなり迷ったが やはり止めた。

 

夕方、私が今、デンバーにいるということを知っている日本の友人数人が、

「ホームランダービーをみるのか?見ているか?」

と、Eメールやらメッセンジャーで聞いてきた。

 

残念ながら、アメリカでは ご当地で試合の場合、

球場へ行くしか 見る手立てはない。

テレビの放送は ない。

(もしかしたら、オールスターは例外か?実は、よく知らない)

 

日本では NHKが実況中継した(らしい)ので

野球好きか嫌いかを抜きにしても 大勢の人が

テレビの前で オオタニサンを応援し、興奮していたに違いない。

 

すごく近くにいるのに 見られないこの不条理・・・。

どういうこと!

と、悔しいが、まあ、わかっていたことなのでしょうがない。

 

そのうち きっと誰かがユーチューブとかフェイスブックに

載せてくれるんじゃないかな?

 

と、ぐぐってみたら、その時はまだ本番前の練習中だったが、

やっぱりその練習風景をライブ配信しているユーチューバーがいた。

 

それを観たら まだ観客も少なくて 客席はガラガラで、

へえ、こんなもんなのと拍子抜けした。

大谷さんは 会場に登場していたが

大谷さんはもちろんのこと、まだ どの選手も打っていなかった。

 

ライブ配信は その後、程なくして終わってしまった。

しかし、会場の様子が少しわかったような気がして嬉しかった。

 

NHKで観られると教えてくれた友人には 勝敗がわかったら

教えてほしいと伝え 私は、夕食の支度(本来の仕事)へと戻った。

 

その数時間後、夕食も終わり 再びPCを開けると・・・

一回戦で延長の末負けてしまった

と、メッセージが来ていた。

 

ふーん、結構かんたんに負けちゃったのね。

前評判が良く、みんなが期待していたから ちょっと拍子抜けしてしまった。

 

翌朝、

またしてもユーチューブをググる。

キーワードは

「オオタニサン ホームランダービー」

すると

SotoとOtani Sanの一騎打ちが 最初から最後までアップされていた。

 

それを観る限り、練習ライブの会場とは大違いで

びっしりと観客席は埋まり、打つとオオタニサンコールが湧き上がり

すごく盛り上がっていた。

そして、立て続けに何球も、何球も打って、

オオタニサン 途中で、かなりつらそうだったね。

フルスイングをずっと続けるわけだし

デンバーの空気は薄いから

スポーツ選手といえども ちょっときついんじゃないかな?

と、観ながら 心配になったほど。

かなり 途中で水を飲みながら 休憩をとっていたよね。

 

空気が薄い=ボールが飛びやすい=とんでもない記録が出るのではないか?

という観客の期待もあって

会場は 盛り上がっていたね。

 

未だに、アジア人など 箸にも棒にもかからないこのアメリカで

オオタニサンが、実力を発揮してくれて ほんとありがたい。

彼が 常に通訳の人を連れているというのも 賛否両論あるらしいが

誤解を招かないようにするには 堅実な方法かもしれない。

 

それにしても、

ユーチューブってほんとすごいツールだなあと改めて実感したのだった。

 

そして、今夜(7月13日)は オールスター戦、

オオタニサンの二刀流が観られるわけだ。

 

ワクワクするなあ!

 

ユーチューブの映像↓

オオタニサン、最後の一打。残念、負けちゃった!

 

 

続く↓「オオタニサン 楽しそうだった」

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1334

 

 

 

なぜにデンバーに居るのか?

その訳は デンバー1日目、↓ここから

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1321

 

 

 

JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など

突風の中のゴルフ

  • 2021.01.20 Wednesday
  • 05:24
「強風」
との天気予報だったその日。

そんな日にゴルフだった。

友人とする久しぶりの18ホール。
張り切ってティーオフ。

予報通りにいつもより強い風が吹いていた。

スタートホールは追い風。
飛ばない私にはラッキー!
いつもの通りに下手ゴルフ開始。

風に押されながら いつもより飛んだ!

2番ホールも追い風。

が3番ホールは もろに向かい風。
意外にいいショットなのに 飛ばない!

風で戻された!
まあしょうがないよね。

と 次々に風に影響されながら進んでいく。

途中 クラブを振り上げたら 突風が吹いてきて よろけてチョロ。

ハハハ!
どんなミスも風のせいになる。

これが良かったらしい。

力みが抜けて いつもより意外にナイスショットが多かったような。。。

嵐の中のゴルフ!

途中雲行きが怪しくなりパラパラと雨が落ちてきてどうする?
止める?
まあ、様子を見ながら。。。
と続けると
雨は降らず
風もちょっと収まったような。。。
が、そうは問屋が下さない。
やっぱり最後まで 突風が吹いたり 止んだり。。。

いつもと違うゴルフ。

が、無事に18ホールプレイできた。

そして、意外に楽しかった!



テーオフグラウンドが落ち葉で覆われて いつもと違う景色↓

初めてのアイスホッケー

  • 2018.09.24 Monday
  • 14:02
先週、アイスホッケーを観に行った。
「アナハイムダックス」対「サンノゼシャークス」。

シーズンチケットを買っている友人が たまたまその日行けない
ということで 譲り受けた。

7時試合開始というので 間に合うように早めに出かける。

その友人は熱烈なアナハイムダックスのファンで
何年にもわたってシーズンチケットを買い続け
だんだんいい席が取れるようになったというだけあって
座席は、ゴールにゴクゴク近いコーナーの最前列。

席について見回すと 久しぶりに アメリカだなあとひしひしと
感じる会場の雰囲気。
効果音やテレビの使い方など 何しろ盛り上げ方が上手い。

そうこうしているうちに 開始時間となる。
アメリカ国歌を斉唱して いよいよ試合が始まる。

得点が入りそうになると肉弾戦となり
目の前の強化プラスチックの壁に選手たちやら ホッケーの玉やら
ドッカンドッカン激突する。

アイスホッケー度素人で ルールも何も全く知らないまま
行ってしまったのだが、
その席のお陰もあって 最初はそのど迫力に押されてしまい
怖気付きそうになったが そのうち そのスピード感やら
激しさにすっかり夢中になる。

面白い!
力強い!
上手い!
かっこいい!


たった一回の観戦だったが 友人が夢中になる気持ちが
分かる気がした。










なんだかなあ!のUSオープンテニス

  • 2018.09.10 Monday
  • 09:18

テレビをつけるとちょうどUSオープンテニス、

なおみおおさかとセリーナの第1セットの終わり頃だった。

なおみちゃんが優勢で そのまま見事に1セットを 取った。

 

「やったぜ!」と思う間もなく第2セットが始まり 

流石にセリーナが押して来ていた。

「なおみ頑張れ!」

と、ドキドキしながら観ていると

ますます、セリーナ優勢。

なおみちゃんも頑張っていたが 

「押されているなあ、セリーナやっぱり強いなあ!」

 

が、なおみちゃん 追い詰められても諦めず 戦って

ゲームポイントが拮抗。

 

観ていられなくなり ちょっと目を離して

次に画面を見たら、セリーナが審判に食って掛かっていた。

そして、ラケットを投げつけて 怒りを顕にしている画面の大写し。

すると、なおみちゃんにゲームポイントが加算される。

ますます激高し 審判に文句をつけるセリーナ。

「私は母親として プライドがある。反則をすることなどありえない。

反則をする必要もない。ボックスからコーチを受けていない!

そんなことしていない。あなたの判定は不当だ!」

とかなんとか強い言葉で審判に詰め寄っている。

すると、またしてもなおみに点が入る。

しかし、セリーナはなかなか諦めようとしない。

 

大会関係者(女性のお偉いさんみたいな人、審判委員長か?と男性の2人)までが

コートに出てきてセリーナと話す始末。

 

結構な時間が経ち、これ以上の抗議は無駄とやっと悟ったか?

しばらくして、セリーナは椅子に座りタオルで涙を拭いて 

やっとこさゲーム再開。

 

 

なんかなあ。だいたいラケット投げつけている段階で 

セリーナの負けだよなあ。

ああいうふうに強くないとアメリカでは生きていけないのかなあ?

みっともないよなあ。あんな抗議行動!

と、日本人の私は思う。

 

ゲームが再開されると さすがセリーナ強い。

でも、なおみも頑張る。粘って、セリーナの息の根を止める。

ペナルティーで点が入っていなかったら 

なおみちゃん、危なかったかもしれないと思えるようなセリーナの気迫。

 

しかし、勝利の女神はあっけなくなおみに微笑んだ。

 

そして、表彰式。

ここでもまた目が点になるような出来事が起こった。

 

表彰台で 先に準優勝のセリーナに銀のお盆が渡されるのだが 

プレゼンターの女性が、

「セリーナ、あなたはチャンピオンには変わりないのよ。

ママとして立派だったわ」

などと、なおみの健闘を全く無視したようなコメント。

 

それを観ていて、私は思った。

「この人、セリーナに気を使いまくっているよねえ。

なぜだろう?

ここは、アメリカだしねえ。みんながアメリカ人のセリーナを

応援して当然だけど あの態度はないよね。あの態度、アメリカ人だよなあ。

全くの新人、そして日本人のなおみにトロフィーを持っていかれたのが 

よっぽど悔しいんだろうなあ。

それにしても、失礼な態度だな。なおみが勝ったのはセリーナが

自滅したのが一因としても それだって実力のうちだよね」

 

その後、お盆を受け取ったセリーナが コメントした。

「皆さん、もうブーイングは終わりにしましょう!

これ以上の私へのブーイングも 彼女へのブーイングも無しです。

なおみの勝利を讃えましょう!」

と、ちょっと大人の部分を見せたが、

判然としない思いの残る表彰式となった。

 

アメリカ人だからなあ。いや、これぞアメリカかなあ?

しょうがないのかなあ。

 

ウェブでOSAKA NAOMIを調べると

ニューヨーク・ポストのページに

It’s shameful what US Open did to Naomi Osaka

 

USオープンは なおみおおさかに対して なんて情けないことをしたんだろう!」

というタイトルのページが出てきて

「なおみの優勝をたたえるどころか セリーナを持ち上げたこの表彰式は

なおみの優勝を台無しにした。こんな表彰式は恥ずかしい。

こんな嫌な気持ちでしか思い出せないような表彰式はいまだかつてない。

それに比べて、なおみの態度は立派だった」

などなどと常識的なコメントが。

 

ちょっと溜飲が下がった私。

 

 

 

 

セリーナに勝った瞬間のなおみちゃん

 

 

JUGEMテーマ:女子テニス

遥かなるオーガスタ

  • 2018.04.06 Friday
  • 21:53
マスターズが始まった。

アメリカ名門コースの一つ、オーガスタナショナル カントリークラブでのゴルフトーナメント、
マスターズトーナメントが 木曜日から始まった。

毎年のことながら、難しいことで知られる有名なトーナメントだ。

普段からそれほど PGAゴルフトーナメントに興味がある
というわけではないのだが マスターズは 特別だ。

毎年 気になる。

その理由が 笑っちゃう!

聞いてくださいませ。

25年以上も前になる。
任天堂のファミコンに「遥かなるオーガスタ」というゲームがあった。

なぜかそのソフトが 我が家にあり スーパーマリオは 不器用な私には無理だったけれど
ゴルフゲームは 上手に出来た。

んなわけで、この難関コースを何度プレーしたことか!

ゲームの中で世界のプロたちと対戦し 何と優勝を獲得したこともある。

なんどもアンダーパーで周り 完璧に攻略した。

ファミコンの仮想世界だけど その時は、コースを完璧に覚えてしまった。

流石に 四半世紀が経ち その記憶もおぼろげになったが。。。

「遥かなるオーガスタ」
今年は 小平が 大活躍の予感。

今年のグリーンジャケットは誰が着るのだろう?





松山頑張れ!

ソチオリンピックとスーパーボール

  • 2014.02.09 Sunday
  • 10:23

いよいよソチオリンピックが始まった。

昨夜の開会式、楽しそうだったなあ。

いつの頃からか一大娯楽イベントと化しているオリンピックの開会式、

見ているほうは楽しいけれど 

オリンピック=スポーツの祭典=努力の結晶=血と涙と汗=感動

(なんていう連想をする私は 古いのか?)

というものとは かけ離れすぎているのでは??

と、ちっと疑問が沸く。

 

今回のオリンピック、テロに狙われたり

オバマ大統領は開会式への出席を断るし

大会ぎりぎりまで 工事が間に合うのか?とか

肝心の雪が少なくて 大丈夫かな??との心配もあり

かなりはらはらどきどきの開催となっているよう。

 

でも、いろいろあっても、やっぱりオリンピックはオリンピック。

選手たちには がんばって欲しい。

 

というわけで どきどきの開会式を昨夜は迎えた。

見逃してはならじと録画をして・・・。

 

なんだけどね。

アメリカにいるとオリンピックがいまいち盛り上がらない気がするのね。

冬季オリンピックといつも同じ頃に行われるスーパーボール

(=アメフトのアメリカ一が決まる試合、毎年2月の第一日曜日に開催)

にアメリカ中が熱狂するのに比べると とっても地味な気がする。

観戦チケットを手に入れようと思ったら ものすごい競争率で 

ものすごくお高い。

だから ほとんどの人は テレビの前で応援になる。

友達、親戚 みんな集まってパーティーしながら、

スーパーボールを観戦する。お祭り騒ぎだもの。

 

でも、オリンピックは・・・。それに比べるととっても、地味。

 

そして、日本との違いは、アメリカには、NHKのような国営放送が

ないので 放映権を勝ち取った一局でしかオリンピックをやらない。

視聴率重視だから、開会式の放送などは 

みんながテレビの前に座れる夕方のゴールデンタイムまで

お預け(早く見たいのになあ)だ。

 

もうひとつ 個人的に盛り上がれない理由がある。

開会式は それでも全世界の選手の入場をはしょらずに

映してくれたから 日本選手団も映ったけど

これからの種目別の放送は 期待できないなあ。

アメリカの選手しか映らない。

当たり前のことだけど ここはアメリカだからね。

アメリカの選手しか映らないのはしょうがないかあ。

 

というわけで 一応 録画はしているけど 

日本選手を応援する身としては

とっても物足りないことになるわけで・・・。

 

それにしても、昨日の開会式、

本番では、5輪のマークのひとつが開かなくて 残念だったね。



ロシアの国営放送は なんとリハーサルの映像に差し替えて

完璧に五輪が花開いた絵を放送したそうだ。

プーチンさんの威信がかかっているからね。

失敗は許されないんだろうなあ。

機械なのだから 運が悪かったよね。

聖火の点灯などはばっちりうまくいったし

ひとつくらい うまくいかなくたって 感動は変わらないじゃない?

なんて アバウトな私は思う。

あるがままに受け入れるってのが 個人的には好きだなあ。

差し替えは 「ずる」じゃないの?

永久保存版の映像に残すなら 完璧なものに差し替えるのもありかと・・・。

それをさっそく当日の放送から 差し替えたとは 「らしい!!」

ロシアってそういう国なんだなあ。

そのほうがマイナスなイメージじゃない?

それとも、国家プロジェクトに絶対失敗は許されない・・・のかなあ?

僕は 日本人だーーー!(川崎宗則・ブルー・ジェイズ)

  • 2013.05.30 Thursday
  • 03:34

「 僕は日本人だーーー!」
 

ブルー・ジェイズの川崎宗則選手がやってくれたね。


2塁打を打ってさよなら勝ちをチームにもたらした後の勝利打者のインタビュー、

楽しかった。

最高!

 

川崎選手のインタビュー↓

http://msn.foxsports.com/video?videoid=a0e70d13-3ff7-4d50-9892-7c0a6100585c&src=v5:endslate:titleBar^link:&from=shareembed-syndication


チームメートのマークに呼ばれてインタビュアーのところへ行く彼、

報道のマイクを奪って

Thank you very much! My name is Munenori Kawasaki.

I from Japan. I’m Japaneeeeese!

「ありがとう! 僕の名前は川崎宗則です。

日本から来ました。僕は日本人でーーーす」                         

と元気いっぱい 誇らしげに叫んだ。

それを見たマークは

「ついていけないよ。あっちに行くね」

と笑いながら画面から消える。


その後、川崎選手は全くひるんだ様子もなく

英会話のメモノートをポケットから取り出して 続ける。

My team mate give me an opportunity so I want to do something about it.

「チームメートがこのチャンスをくれたから、何とかしたかったんだ!」

と ハチャメチャ英語だけど 元気いっぱいに マイクに向かう。


ブロークンイングリッシュだけど、

彼の言いたかったことは十分に通じたと思うよ。


その後 彼は チームメートから 

クリームを顔に塗られたり

ジュースをかけられたり、手痛い激励を受けていたが・・・。


このインタビュー、ほほえましくて うれしくなったなあ。

こういう元気いっぱいで一生懸命なインタビュー 見たことないもの。

「日本人だ!!」ってアピールすることって、日本人が苦手とする事だし。

何度見ても 元気をもらえるなあ。

 

一瞬で川崎選手のファンになったよ。


生の石川遼君に会いに

  • 2013.02.14 Thursday
  • 14:24
 

行って来た。

生まれてはじめてのPGAのトーナメントのプロアマ戦の見物に。

 

Facebook友達の某ゴルフ雑誌副編集長のMさんが

ロサンジェルスの北のほうにあるリビエラカントリークラブで

今週末行われるNorthern Trust Openに日本から 取材に来ている。

 

「見においでよ」と彼女にお誘いをいただいたのが 

きっかけで ゴルフに詳しい友人Iさんと 

すっかりその気になって 出かけたのだった。

 

Iさん、この界隈では かなり有名なゴルフ女子。

蝉じゃなくて、セミプロなみのゴルフの腕前を持つ。

ゴルフ大好き人間だ。

このあたりのクラブチャンピオンの栄冠を何度も取っている。

そして、ニューポートビーチで毎年行われる東芝クラシックの

ボランティアを何度も務めているし、他のトーナメントも

何度も見に行っているというつわものだ。

だから、トーナメント観戦をも 知り尽くしているというお方。

 

一方ど素人の私は、彼女と一緒ということで

大船に乗った気分(迷惑だっただろうけど)で 

のこのことついていった。

 

おりしも今年から アメリカツアーに参戦のあの有名人 石川遼君も

出場するというので 生遼君を見られる絶好のチャンス。

 

生の遼君に会えるなら 少しぐらいの無理はしよう。

と、そういった行事にあまり興味のないいつもの私らしくもなく

うきうきと・・・。

 

しかし、現実は かなりきつかったね。

 

何しろ、大会が行われる場所は 家から車で 

120キロ以上離れている。

会場入りは 早目がいいということで 朝が 早かった。

5時起き。                                                                           

柄にもなく 前日の夜中にお弁当のおにぎりなんて 

作っちゃったりして、Iさん宅へ 6時に。

 

運転は Iさんに任せて(ありがとう)、おしゃべりしながら

遠足気分で 1時間半のドライブ。

トーナメント観戦者専用のパーキングに7時半ごろに無事到着。

 

シャトルバスで 会場となるゴルフ場へ。

Northern Trust Openトーナメントと飾り付けられたゲートに

到着したのは朝の8時ごろだった。

 

ゴルフ女子のIさん、そして ゴルフ雑誌編集長のMさん

二人がいてくれるので すっかりお任せ気分の私。

 

今日は 水曜日、ゲームといってもプロアマ戦なので 

会場ものんびりしている。

(本当に試合が始まったら もっとぴりぴりしているらしい)

写真は取り放題。

タイミングよくお願いすれば サインもしてもらえる。

緊張感がまったく無いとはいわないけれど・・・。

コースのあちこちに有名プロがごろごろ。

ツアーの雰囲気はなんとなく味わえる。

 

しょっぱなからビジェー・シンがコースの向こうに見えた。

おーー!いつもテレビで見ているあの人だよ!

わくわく。

 

まず、Mさんに合流すべく歩き回る。

ご挨拶くらいしないとね。

 

ただし、足が悪いので ばり元気なIさんのお荷物になることは

目に見えている。お邪魔になるのは 本位ではないので

「私のことは 置き去りにしてくれていいから」

と 会場に着くなり断っておいたのだけれど・・・。

 

とにかく めちゃメジャーな若手の選手が

ひっきりなしに目の前を通っていく。

カッコいい!

 

なにしろ、Iさん、有名どころの出場選手の顔と名前を

すべて知っていて「あれは誰、これは誰」と頓珍漢な私に

教えてくれる。

私は?といえば、名前は知っているんだけど・・・顔は???

見たことあるけどなあ・・・なんとも情けない!

 

サイン欲しいな!

Iさんにくっついていって、Dustin Johnsonのサインをゲット。

でも、動きの鈍い私。

お目当ての遼くんのサインを欲しかったけど、間に合わず。

「まあいいか。生遼君が練習している姿を近くで見られただけでいいや」

と諦めた。


 

その代わり、2番ホールのグリーンで パターをするところを

グリーンの脇の芝生の上から 観戦。

遼くん イーグルパットを ショートしてたね。

残念。

 

今日一日 ゴルフ場をうろうろし、顔と名前が一致した選手は、

ビジェー・シン、ミケルソン、石川遼・・・

って、ところかな。

 

ちょっと疲れて 久しぶりに日焼けして 

ロスにしてはちょっと冷た目の風に吹かれたので 

口の周りがかぴかぴで ひりひりと痛むけど・・・。

でも、楽しかった。初めてのツアー観戦。

 

ちなみに、入場チケットは 一人10ドルと格安だった。

前日にウェブで買うことができるということも学んだ。

そのお値段で こんなにも身近に 有名選手のプレーを

見られるなんて すごいことだなあ。

 

機会があったら また行ってみたい。

 

 

<今日の教訓>

人間、いくつになっても 初めてのことは起こる。

 

とにかく、「初めてのことに動じないで果敢に攻める」

が今年の私の目標でもあるから 大冒険だけど 行ってよかった。




遼くん 一番遠い向こうの端っこで 白いパンツに黒いベストを着ているよ。

スーパーボールサンデーだ!

  • 2013.02.04 Monday
  • 15:57
 スーパーボールサンデー

何、それ??

 

アメフトのアメリカ一が決まる試合のある日曜日のこと。

アメフトの頂点が決まる試合だからスーパーボール、サンデーは日曜日。

毎年2月の第一日曜日と決まっている(らしい)。

 

なんか知らないけど 毎年すごい盛り上がりで、

その日、アメリカ中が熱狂する。

テレビの前にみんなで集まって自分のお気に入りのチームを

応援して盛り上がるというのが 典型的なアメリカ人家庭らしい。

 

ちなみに、アメリカの男で アメフトに興味がないというのは

ゲイだと疑われるらしい。(ほんとかな?)

アメリカでリメイクされたリチャードギア主演の「Shall We Dance?」に

そんな場面があったね。

 

試合の行方やお気に入りのチームなんてない私。

ルールも分らないし 試合を見てもなんかよく分らないけど 

コマーシャルが面白いという触れ込みなので

それを見たくて テレビをつけた。

スーパーボールの視聴率を見込んで 気合の入ったコマーシャルが

毎年 目白押しだ。

コンテストで選ばれた素人が作ったコマーシャルも放映される。

 

その気合の入ったコマーシャルの数々の中から

人気投票で 一位が選ばれて 後で発表されるのだ。

 

今年はなんだろうなあ?

トヨタのコマーシャルチラッと見たけど 

あんまり良くなかったような・・・。

 

そして、大統領就任式で 国家を斉唱した歌手「ビアンセ」、

就任式のときは あらかじめ録音してあって口ぱく(あてレコ)だったと

大騒ぎだったけど、彼女がハーフタイムショーに出るというので

「今回も口ぱくなのか?」と話題になっていたね。

 

興味津々で見てたんだけど、

ビアンセ かっこよかったなあ。

すごーいセクシーだった。



 


セクシーといえば 何年も前のことになるけど

おっぱいぽろ事件というのがあったね。

人気が落ち目になったジャネット・ジャクソンだっけ?

わざとハーフショーの舞台で おっぱいぽろっと露出させて

大人も子供も見ている国民的な番組で それはまずいと

大騒ぎになったっけ。

今回のビアンセの衣装も かなりのセクシー路線だったなあ。

歌も良かったし 迫力あって 楽しめた。

口ぱくかどうかなんて思い出させもしないくらいど迫力だった。

 

そうそう、アメリカ人と生まれたからには 

このスーパーボールを 生で見るのが 夢なんだってさ。

このチケット、まず手に入らないらしい。

買えたとしても 半端なく高いらしい。

家族で行こうとしたら 一年分のお給料をはたいても 

足りないと聞いたことがある。

テレビで見ているほうが良く見えると思うけど

その会場に一緒にいるってのがいいんだろうなあ。




ハーフショーのとき、それまでアメフトの試合をしていた

その会場に突如現れたビヨンセの舞台のすぐそばで 

手を振って熱狂している人たちがテレビに映っていたけど 

あんなにそばで見られたら やっぱりいいだろうねえ。

興奮するなんてものじゃないだろうなあ。

 

日本で言ったら お相撲か??

国技だからね。やっぱり。

とはいえ、相撲じゃ、そんなに夢中にはならないけど・・・。


今年は前代未聞の停電で試合が中断した。

中継のアナウンサーは 大慌て。

会場騒然というただならぬ雰囲気が テレビから伝わってきた。


ハーフタイムショーが終わって 試合が再開された直後だった。

ビアンセのショーの後片付けで 誰かが間違って

電源をオフにしてしまったのか?

なんて 想像したけど 真相は???


明日のニュースは きっとその話題で持ちきりのことだろう。


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