腑抜けになっている。
あーー、やっぱりだめだったかあ。
何が?
「伊藤園おーいお茶新俳句大賞」の入賞を逃したのだ。
https://itoen-shinhaiku.jp/result/
大賞のオンラインのライブ結果発表が
昨夜(日本時間は10月24日 午前11時から)あった。
今回の応募総数 206万句弱。過去最高数だったらしい。
すごい数だねえ。
この俳句大賞への応募歴は 2回。
初めての応募は前回の2020年、31回大会だった。
その大会の存在を知ったのは、
夏井いつきさんのユーチューブ俳句番組だったと思う。
それまでも、時々、気がついたときに NHK俳句に応募したり
と、やらないよりまし程度のアクション。
当然のことながら 引っかかったこともない。
初回は、とりあえず、お茶の句を応募した。
当然だが、見事 箸にも棒にもかからずに終わった。
去年の結果発表は、コロナ禍ということで
今年と同じオンラインのライブだったが
それを観て 初めて それが新俳句というジャンルだと
知ったというお間抜けな私。
そして、一度応募したということが ご縁を生み
去年秋口に、伊藤園からEメールで32回大会の案内が来た。
そこから、ホームページにたどり着き、
過去の入賞作品を研究??したりとか、
お茶の句じゃなくていいのねと納得したり・・・。
そうこうしているうちに、その俳句大会の規模の凄さを知ってびっくりしたり。
去年の応募も 195万句以上あった。
あまりに凄すぎて 笑ってしまったが
入賞するとお茶のボトルに自分の作品が印刷されるらしいこともわかった。
いいじゃない。楽しいね。
こうなればダメで当然と今回の32回大会へ2度目のチャレンジ。
応募した。
そして、応募したことも忘れてしまっていた今年6月のはじめ
選考委員会からEメールで2次審査通過のお知らせがあった。
応募がいくつあったのかは その時は知らされなかったが
とにかく2万句の中に残ったというお知らせだった。
びっくりした。
自分がどんな句を作って送ったのかも忘れていたけれど
最終選考へ向けて その句を作ったときの気持ちや
その句が自分の作品である旨の確約やら
アンケートを記入するようにとのEメールの内容だった。
その時は 嬉しかったなあ。
これって もしかしてすごいこと???
えーー、入賞の可能性あり!ってことだよね。
と、一人でニヤニヤした。
が、現実は そんなに甘くはない。
そこからまた審査があり、2000句に絞られるということだった。
ハハハ!
それから昨日まで かすかな希望に胸膨らませつつ
落選がわかるまでは 入賞の可能性ありだ!!
と、楽しい時間を過ごしていた。
あーーあ、結果出ちゃったよ。
残念!
無念!
俳句歴???
いやあ、言いたくないかも
なんと28年。
でも、33回大会へ向けて 頑張るよ!
今回、2次審査 通ったってことを励みに。
花の塵古新聞の記事の顔(みつこ)
部屋を片付けていたら古い新聞記事の切り抜きが出てきた。
学生時代の自分がそこにいた。
そこから無数の思い出と温かい思いがフラッシュバック。
さくら色の過去が舞い散っているようで・・・。
続く(この夜 奇跡起きる・・・)↓
「入選???」
http://americajijo.jugem.jp/?eid=1348
JUGEMテーマ:川柳、俳句、短歌を作る。