ドライバーズライセンス、リアルIDって??

  • 2024.01.28 Sunday
  • 05:53

去年(2023年)暮、

DMV(陸運局)から 免許証更新のお知らせが来た。

 

ついこの間、更新したばかりと思っていたら・・・

 

更新は 5年毎、

つまり、5年が過ぎてしまったということだ。

5年という月日がこんなにも早く過ぎてしまうなんて・・・

年をとった証拠だ。

 

3月に誕生日が来るので

それまでに更新手続きをしなくてはならない。

 

12月は クリスマスやら何やら 

ホリデーで 世の中は 落ち着かず、

免許証更新どころではなく、

年が明けてから落ち着いてやればいい、

まだまだ時間がある

とのんびりしていたら

あっという間に 日が過ぎていた。

 

気がつけば、誕生日まで2ヶ月を切ってしまった。

おまけに 2月は28日しかないから

もうあまり時間がない

とやっと気がついて 慌てて 手続きを開始。

 

カリフォルニアでは

リアルIDを免許更新のときに

同時にアプライすれば 一石二鳥

と前回の更新時(2019年)にも勧めていた。

 (やらなかったけど)

 

ところで、リアルIDって何?

 

免許証が今まではIDだったのに

それでは十分でないということらしい。

(もしかして、偽造免許証が出回っている???)

 

国内線の飛行機を利用するときに

今までは免許証がIDとして通用したのだが

免許証プラスリアルIDが必要ということになった。

リアルIDを持っていない場合は、

パスポートを提示しなくてはならないというルールができた。

 

最近国内線を利用した知人に聞いた話だが、

実際には今のところ、リアルIDを 提示しろ

とは言われていないらしい。

が、いつ 提示しろと言われるかわからないので

そういえば、一年前のデンバー行きのときも 

パスポートを携帯して行ったっけ。

 

前回、5年前の免許の更新は すごく簡単だった。

家で、DMVのウェブサイトにアクセス。

必要事項をちゃっちゃっと記入。

5分ほどで完了し 更新代金をクレジットカードで払い 終了。

後は 郵送されてくるのを待つだけだった。

 

が、今回は この際、DMVも勧めていることとて

リアルIDの申し込みをしなくちゃ。

どうせ、要るんだから。

 

と、やってみたら・・・なんだか、途中で 頓挫。

「これから後は DMVでヘルプします」

という画面から進まなくなった。

 

DMVって いつ行っても混んでいて 時間がかかって大嫌い!

ディズニーアニメ「ズートピア」でも この怠惰なDMVの様子が

皮肉られているくらいだから↓ お察しあれ!

「アメリカあるある、ズートピア」

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1011

 

やだやだ!めんどくさい!

じゃあ、リアルIDなしの更新に切り替えよう!

と、心変わりしたのだけれど

ウェブでは それ以上 にっちもさっちも行かず・・・。

 

腹をくくって、DMVのアポイントメントを取ることに。

ちなみに、アポ無しで行ったら 

どんだけ時間がかかるかわからない。

 

ウェブで 近くのDMVの開いている時間を探す。

が、一番近いラグナヒルズには 3月に入ってからの日付しかなく

次の候補のコスタメサDMVにも無い。

1月中に行かなくて 間に合わない。

手続きが終わっても、新しい免許証が発行されて

それが、郵送されて手元に届くまでには、

数週間はかかるのだから。

 

出てきたのは サンクレメンテのDMV。

行ったこと無いけど 他にチョイスが無いのなら仕方ない。

地図で どのくらい離れているのか検索。

家から、フリーウェーで5つほど南へ20分ほどとわかる。

行けそう!

 

そして、当日。

アポの時刻は、2時20分。

初めての場所はいつもドキドキ!

最後に入り口をミスしたり、曲がり角を間違えたりと

まごまごすることが多いので

それを見越して ちょっと早めに家を出発。

 

順調に走り、ちょっと早めに到着。

案の定 入り口をミスって

裏の方に入ってしまったが

なんとか修正し、DMVらしき建物のある駐車所へ。

 

なんだかこじんまりしてるぞ。

 

建物の中に入り、

アポのある人という列に並ぶと

時間より少し早かったけど、

そこはアメリカ、

別に正確に丁度の時刻でなくても良かったらしい。

すぐに順番が来る。

 

名前を言って、

免許更新とリアルIDを取りたい旨を伝える。

 

アプリケーションの書類は書き込んだか?

と聞かれて 途中で終わっているから 「No!」

と答えたら その場で調べてくれて

「やってありますね」と言われて

???だったけど

あながち間違ってたわけじゃないことが判明。

 

住所を証明するための電気代の請求書と

パスポートを提示すると

もう一つ住所の付いた書類が必要だと言われる。

あちゃー!

「これしか持っていません」

と言ったら、

「車の登録証があるでしょう?車から取ってきなさい!」

と言われた。

 

そうだ!登録証。DMVで発行される正式な書類だ。

それは 常に車に載せておかなくてはならないし、

住所も乗っているし 私の名前も入っている。

スピード違反などでポリスに止められたときに

運転免許証とともに、提示を求められるのが この登録証だ。

良かった。無駄足にならなくて。

 

親切な受付嬢に感謝!!

(ここで意地悪なひとにあたったら万事休す。

すごすごと目的を果たさずに

家に帰る羽目になったかもしれない)

無事に受付を通り抜け、

順番を告げる番号を渡されて 待つ!!

 

待つのは覚悟していた。

が・・・

程なく番号を呼ばれ X番窓口へ。

 

確認済みの書類とパスポートをもう一度提出し

タブレット画面で 自分のアプリケーション書類の続きを記入。

 

それが終わると 登録費用を支払う。

顔写真を撮影する窓口へ行くように言われる。

 

そこで10分前後の待ち時間。

 

スマイル(笑って)!と言われて顔写真を撮影。

笑ってと言われるところがまたなんかアメリカだなあ!

と、すっかりおなじみの歯を出した笑顔を作る。

 

そして、あっけなく、終了!!

 

なんと到着から終了まで 30分!

奇跡の速さ!!

 

なんだかとても嬉しい一日だった。

 

 

DMV 待合室↓

 

 

 

興味深い話題・出来事など

心ほっこりクリスマスデコレーション・・・???

  • 2023.12.24 Sunday
  • 14:28

12月は気忙しい。

 

以前は サンクスギビングが終わり

12月ともなれば、車のFMラジオから クリスマスソングが流れ

テレビからクリスマスならではの映画が放送されると

心ほっこり ウキウキしたものだが・・・

 

最近では、まず、クリスマスソングが流れ出すと

ショッピングモールが混んで

車を停めにくくなり 

普段の買い物から不便を感じるようになり

楽しめない。

テレビのクリスマスの映画も 空々しくなってきて

どうも 好きになれない。

 

というのも、このお祭り騒ぎの後のモールの惨状を

見せつけられ過ぎたのかもしれない。

 

クリスマス商品は 25日をすぎると

ただのアフタークリスマスセール商品となり

一気に値段が下がる。

来年のために そのセール品を買い求めるという賢い人達も居るようだが

いくら安くても 真似はできない。

 

そして、デパートの売り場は 25日を過ぎると

クリスマスプレゼントを返品する人たちであふれかえる。

そして、返品されたものが その後 セールスラックに並ぶ。

 

1月も中旬くらいに 閑散としたお店に行って

そのおこぼれに預かるのは ちょっとうれしいが

あのクリスマス前の人々の何かに憑かれたような殺気だった雰囲気は

何なのだろう?と思わずにはいられない。

 

とにかく この国の人々のクリスマスにかける意気込みたるや 半端ない。

年を経るにつれて とてもついていけない。

 

隣近所の豪華なクリスマスデコレーションは

毎年。様々な工夫がされている。

娘たちがいる間は ツリーを飾り 

家の周りも ちょっとライティングのマネごとをしたものだが

最近は やめた。

うちは キリスト教徒じゃない。

仏教徒だからなあ。

無理して ライティングはいらん!

 

ただ、周りが派手なだけに 

ちょっとさみしいのが

なんだかなあ・・・と思う。

 

いよいよ、明日はイブ。

クリスマスデコレーション(ライティング)は

25日がピークというわけで

散歩のついでに 写真をば・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご近所さん、頑張ってらっしゃる!

 

 

JUGEMテーマ:今日のこと

2023年 おめでとうございます

  • 2023.01.05 Thursday
  • 09:35

「2023年 おめでとうございます!」

と言いつつ 全く気分が上がらない。

お正月から景気が悪くて ほんと申し訳ない!

 

というか うだうだと書いているうちに三が日を過ぎてしまい、

「あけまして」とも言えなくなってしまった。

 

ほんと、最近、お正月の意気込みというものが希薄だ。

 

去年(2022年)はどうだったのかな?と振り返ってみると、

去年は、前の年を振り返ることもしていない。

もちろん、新年に対する意気込みなども一言もなく・・・。

そういえば、何年も前から 

「正月気分が出ないのは異国にいるからだ」

なんてぼやいていたような・・・。

 

それでも、「一年の計は元旦にあり」ということで、

日本人の端くれとしては、

お正月のスペシャル感は捨てきれず

悶々とするというこの矛盾した感情を持て余している。

 

今年は まごまごその4の誕生↓で デンバーでお正月。

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1368

なので、余計にお正月感に欠ける感じ。

 

と思っていたら、・・・

暮れにデンバーダウンタウンに一軒あるという

日系スーパー(サクラスクエア)に行った。

「小さいけれど取り敢えず日本のものがあるよ」

と、娘が言う。

どんなに小さな店なのだろう?と思っていたら

これが想像以上に大きな店で

大根、水菜、サトイモ、かずのこ、切り餅、かまぼこ、きんとん

そして、日本の駄菓子(おせんべいなどなど)、ほかにもいろいろが

豊富に並んでいて なんか嬉しくなってしまった。

 

普段は、日本食の食材を韓国スーパーで調達しているが

「やはり、お正月は 日系スーパーだね!」

と、気分が一瞬 盛り上がったのだが・・・。

 

が、・・・

カリフォルニアだと一応日本語放送があり

お正月特別番組として紅白歌合戦を放送するので

大晦日は紅白歌合戦という今やご本家の日本でさえ

すでにどうでもよくなってしまったであろう年末の行事を 

律儀にカリフォルニアでお正月気分を味わおうと続けている。

 

なんか 文字にしてみると無性にいじらしいではないか?

我ながら なかなか泣ける。

 

が、今年は、それもなく・・・無性に寂しい!

 

それにしても、支離滅裂。矛盾だ!

中途半端な自分がみえてきたなあ。

 

いっそのこと、開き直って こんなへそ曲がりがいてもいいかあ!

と、思うことにしよう。

 

今年の目標は?

開き直って(いつもなんだけど)

あまのじゃくオッケー!

中途半端も容認し、

兎年だけれど 亀の歩みで 一歩ずつ(これもいつも通り)。

 

って、新年の誓いとも言えない誓いをたて・・・。

 

本年もお付き合いよろしくお願いいたします。

〜〜〜〜〜〜

 

 

マジックベルTV川柳(2022年10月開始)作品募集

 

世界中 どこからでも どなたでも ご応募ください。

(ほかの媒体へ投句済の作品は ご遠慮ください)

 

おかげさまで 週一回2分ちょっとの番組ですが

2022年12月29日で13回を数え、2023年も続投となりました。

最後の2分ほどが川柳です。↓

https://www.youtube.com/watch?v=zS_SMzxrOpE

 

毎日のあなたを川柳にして どしどし応募ください。

 

応募要項

宛先=totorotoshokan@gmail.com 高木まで

締め切り 随時応募受付

未投稿の作品 3句まで

柳名、お住まいの地域(x県x市など)を明記ください。

 

作品、お待ちしております。

 

放送後、YouTubeにて 番組をご覧いただけます。

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

オレンジネットワーク(オレンジ郡日系無料雑誌)

http://www.ocjaa.org/orange-network

「オレンジの小道」俳句、短歌、川柳 作品募集

 

川柳 五七五

短歌 五七五七七

俳句 五七五(季語を入れてください)

 

皆さまからの投稿を切にお待ちしております。

 

締め切り=毎月3日

お名前(雅号)

お住まいの地域

を、ご記入ください。

 

投稿先=totorotoshokan@gmail.com(高木まで)

 

作品お待ちしております。

 

〜〜〜〜

 

ととろ図書館

http://totorolibrary.jugem.jp/

 

25年間 皆様にかわいがっていただいたととろ図書館は、

2022年8月をもって閉館いたしました。

ありがとうございました。

〜〜〜〜

 

JUGEMテーマ:日記・一般

ブースターショット(コロナワクチン3度目)

  • 2021.11.13 Saturday
  • 12:47

行ってきた。

3度めのワクチン接種。

 

きっかけは 数週間前の末娘からの電話。

「お母さん、ブースター(ワクチン)打った?」

「まだだけど」

「もう受けられるはずだから 行きなさい」

 

娘に命令されてしまった。

 

3度目、打ったものかどうしようか?

実は 迷っていた。

 

ここまで 大丈夫だったら このまま無事に過ごせるかもしれない。

ワクチン以外の経口飲み薬とか治療薬の開発とか

どんどん進んでいるから 大丈夫のような・・・。

そんなに恐れるに足らないような・・・。

 

しかし、調べてみるとここオレンジカウンティーでは、

依然として感染者数は 

増えたり減ったりを繰り返している。

 

日本の感染者は このところ劇的に減っていて

やはり ワクチンの効果だと言われている。

が、寒くなったら 次の山が来るのではないかとも言われている。

 

そして、今朝のニュースでは、

クリスマスにはお決まりのサンタクロースが 

子供からのコービッド感染を恐れて なり手が減っているとか。

今年のクリスマスは サンタさんが来ない街がでてくるかも・・・。

という話だった。

 

確かに、サンタさんは 小さな子どもをお膝に乗せて

彼らのクリスマス・ウィッシュを聞いてあげるという仕事。

ちょうどワクチンを打てない年齢の子どもたちと接触しないといけない。

 

それは リスクが大きいなあ。

サンタ不足で サンタさんの時給が跳ね上がっているというニュースだった。

 

そんなこんなを考えて 2週間後のサンクスギビングに備え

やはり ブースターショットは 受けておくべきとの結論に達し、

ウェブサイトで 予約。

https://myturn.ca.gov/

 

最初のショットと違って 当日の予約が取れるってのが

嬉しい。

 

で、とっとと行ってきた。

 

会場は、空いていた。

二度のショットを受けたときの用紙を持っていき

現地で 問診票に記入。

 

待つこともなく・・・。

 

注射は 普通にちくっとした。

 

看護婦さん

「2度めのときのリアクションはどうだった?」

私、

「腕が痛くて ちょっとだるくなりました」

看護婦さん

「大体 2度めと同等のリアクションだと思ってください。

今日は、これから 水をたくさん飲むこと、

腕を動かすようにすれば 腕の痛みは軽くなります。

具合が悪くなったということだから 

タイレノール(痛み止め)を 飲みなさい。

少し、あそこで休んで 大丈夫と思うようだったら帰っていいです」

と、休憩のための椅子で休んでいくようにと言われ

終わり。

 

到着してから

10分から15分ですべて終了。

ワクチン接種も すっかりなれて スムーズという感じ。

 

これで、サンクスギビングの準備は 万端!という気分。

 

ワクチン接種会場↓

 

 

 

JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など

生活スタイルの違い

  • 2021.07.03 Saturday
  • 02:01

デンバー2日目。

 

ヘルプに来ているが、朝から何をしていいのか少し戸惑う。

 

なにしろ彼ら(婿殿=只今求職中と娘=家から仕事、まごまご=男児1歳9ヶ月)の

生活スタイルに 合わせなければいけない。

 

彼らは 朝ごはんも昼ごはんも揃って食べない。

まず、大人の食事だが、

朝 彼らは ほとんど食べないという。

が、私は ちょこっとなにか食べたいので

自分の食べることはしなくてはならない。

昼は 銘々で 夕飯のレフトオーバー(残り物)で済ます。

これもまた自分の分は 自分でなんとかしないといけない。

朝も昼も 遠慮していると飢えてしまう。

 

そして、メインイベントは夕食だ。これが、全員で食べる唯一の食事。
 

が、幼児はそういうわけにはいかない。

朝の仕事として 娘に頼まれたのは

1歳9ヶ月のまごまごの3食と食事の間のおやつ2回分の準備。

というのも、

ウィークデーは、ベビーシッターさんが 朝9時から12時半まで来ている。

まごまごと遊んでくれて スナックとお昼を食べさせ、お昼寝をさせてくれる。

が、彼女は、料理はしない。


食べるものの準備だけといっても

男の子だし、結構食べるが 好き嫌いも多い。

こりゃ、ちょっと大変そうだ!

が、まあ、なんとか昔の子育て時代を思い出して

やるきゃない!

 

朝、昼は 自分の分を適当に探して食べつつ

ベイビーの食事を用意してねというリクエストに戸惑いつつ・・・。

 

まごまごの食事を作ることに・・・。

 

冷蔵庫を見ると美味しそうなカリフラワーが ゴロンと一つ

そして、死にそうになっているアスパラガスが数本、

人参数本を発見。

カリフラワーとアスパラガスを茹でて

人参をスティック状に切って

大人用にも子供用にも 野菜のスナックに。

 

そうそう、昨夜まごまご用に作ったうどんの残りがあったわね。

とまごまごの朝ごはんは うどん。

 

そして、娘は ベビーシッターさんが来る前にお仕事開始。

さっさと仕事部屋へと消えていった。

 

彼らの生活スタイルに合わせながら

左腕を負傷した婿殿のできないことは手伝い、

自分のお腹に何がしかを詰め込み、

自由時間は ブログを書いたり

PCでビデオを観たりしつつ 時間は過ぎていき・・・。

 

夕食の準備を始め・・・

 

夕方、まごまごと娘と近所の公園へ。

 

座っていたら まごまごがハグハグしてくれて

すっかり癒やされたのだった。

 

 

 

 

続く=REIへ↓

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1323

 

JUGEMテーマ:日記・一般

エンスト!

  • 2021.05.22 Saturday
  • 08:25

今日は 久しぶりのお料理教室だった。


カリフォルニアでは 今年に入り 徐々にコロナワクチン摂取が普及。

来月中頃には ワクチンが完了していれば 公共の場所でのマスク着用義務が

解除されるというところまできた。


そんなこともあり 出かけることが徐々に増えているこの頃。


車が必須のカリフォルニア生活なので それに何かが起こると本当に困ってしまう。



今日は その困ったことに遭遇。



お料理教室も無事終わり 帰ろうとした時のこと

何と、エンスト!

我が愛車 スタートボタンを押すが いつもの軽快なエンジン音はせず

ちょっとだけセルが回る音がしたが その後は 

電気系統がチカチカピカピカ。


それを数回繰り返したら 完璧に 何にも反応しなくなった。



くたばっちゃったのね。


おやおや!

どうしよう!


・•・しばし 考える。



うーーん、これはきっと バッテリーに違いない。



ということは ジャンプスタートが必要だよね。


でも 頼める人はそばには居ない。


こういう時は?

そうだ、AAAのロードサービス。


そのために 全く使わなくても毎年毎年 かなりの金額の年会費を払っているよね。


今まで一度もお世話になったことがなかったのは幸運だったんだね。


というわけで 初めて AAAのロードサービスに電話。


携帯から 1-800を回すと 何と直ぐに Webサイトへと切り替わった。


そして 位置情報から車種、どんな不具合か?全てそこに入力。


20-30分ほど待っていると お馴染みのAAAのマークをつけた車が やってきた。



車からサービスの人が降りてくる。


よくきてくれました!


今までなら メンバーカードを見せるところだが・・・


見せようとすると 要らないと言われる。


確かに ウェブ上でこちらの情報は 向こうに届いているのだから 必要ない訳で。


バッテリーか?

と聞かれたので 

そうだ

というと

ボンネットを開けて バッテリーを見てくれる。


この車にはこのバッテリーは小さすぎるよ。だからおかしくなったんだよ。

今すぐ

新しいのに変えてあげる。


と言われる。


が、とりあえず ジャンプスタートで 知り合いの車屋さんへと走ることに。


ジャンプスタート 開始


うまく行きますように!


と祈る。


もしかして バッテリーではなかったら?


との心配もあった。



が、なんとかジャンプスタートし 何事もなかったように車は走り出した。



そして 知人のところへ。


結局、調べてもらったらバッテリーは大丈夫みたいだったけど やっぱり交換することに。


何しろ こんな面倒は何度も経験したくないわけで。。。



今、修理が終わるのを大人しく待っているところ。。。




コロナワクチン接種完了 リアクションなど

  • 2021.04.11 Sunday
  • 04:19

先週、2度目のワクチン接種を受けた。

 

リアクションなど 個人差があると思うので 

誰もがこの通りになるとは限らない。

が、これからワクチンを受けようと思っている人には 

参考になることもあると思うので 書いておく。

 

今回のリアクションの症状は

猛烈な腕の痛みが 3日以上。

夜中 痛みで目が覚めたほど。

2日目、3日目と鎮痛剤を飲んだ。

1度目との違いなど 順を追って書いていく。

 

1度目を終えるとその日に、3週間後の2度目の接種日がセットされ

メールで送られてきた。

予約日は 変更できるということが メールには 記載されていた。

 

 

一回目は、それほど重い症状はなかった。

が、まったくなかったというわけでもなかった。

しかし、幸いにも、「まあ、こんなものかなあ」くらいの軽いものだった。

 

先に受けた人たちからの情報だとやはり2回目の接種後は

リアクションの症状が強く出ると聞いていた。

予約日の翌日 用事があったこともあり

最初から、予約日を変更すると決めていた。

 

予約の変更は、予約日4日前から可能ということだった。

 

4日前の朝 予約サイトにログインすると

予約日の前日に 変更が可能と表示された。

 

出かける日が接種翌日というのは しんどいが 

2日目ということなら なんとかなるかもと楽観して

予約日を変更。

できれば、予約日は、用事を済ませてからにしたかったが

その段階では、変更は 前日しか出てこなかったので

後は「野となれ山となれ」だ。

ひどいリアクションが出たら その時はその時。

と、覚悟を決めた。

 

接種当日 会場は 混んでいた。

前回よりかなり待たされた。

 

やっと順番になり 注射!

何の痛みもなく 一瞬で終了!

 

前回は注射そのものが 痛かったが 

今回は・・・嘘のように痛くなかった!

 

なぜ???

前回 痛かったのは?

打たれた場所が悪かった?

あるいは、打った人の技術?下手な人だった??

 

注射の際の聞き取りで、

「ペニシリン系抗生物質にアレルギーあり」

というと、

「過去にどんな症状がでたか?」

と聞かれ

「飲んだとき 意識を失った」

と答えると

「待機時間 30分」

と言われて 延々と待つことに。

 

前回は アレルギー有りでも待機は15分だったのに

2度目の摂取に関しては やはり警戒も厳重になっていた(と思われる)。

 

会場について 列に並んでから 随分と時間が経ち

家を出る前から水を飲みすぎていた(その日は気温が高かった)ので

待っている間に トイレに行きたくなってしまった。

が、会場にあるのは 簡易式の外置きトイレ。

簡易式トイレは 苦手だ。使いたくなかった。

ソワソワしながら ただただ時間がすぎるのを待った。

 

そして、無事に30分をそこで費やし、帰宅。

なにしろ会場は 家から15分という近さなので 助かった。

 

が、この注射そのものが痛くなかったこと、

トイレのことばかりに気を取られたことが 災いして

前回のように 腕を動かすことを忘れていた。

これが 敗因だった。

 

腕を動かさなかったことが 強烈な腕の痛みに繋がったのだろう。

一度目は、経験者の言葉から腕が痛くなることを聞いていて

よく動かしたことで 痛みを回避できたと思われる。

 

痛み止め(タイレノール)は とても良く効いた。

飲んだら気分が良くなり 体も動かせるようになった。

 

不運は続いた。

痛みで寝不足のところへ 痛み止めの薬のせいで 胃をやられた。

口内炎ができた。

そのためか 空腹なのに 食欲がわかず 

いつもの食いしん坊の自分は どこかへ行ってしまった。

食欲が戻ってくるのに 約一週間かかった。

前回は 塩味を感じないという瞬間があったが

今回の場合も 味覚も関係しているのか食欲に変調をきたした。

 

が、一週間が経ち、完全に回復。

今は、まったくもとに戻っている。

 

腕を動かさなかったことを後悔すること仕切りだが

人によっては 熱が出たり

だるさが続いたり

と、もっと重い症状が出ているので

この程度で済んだことを 喜んだほうがいいのかもしれない。

 

 

第一回目の接種については

↓「ワクチンその後 リアクションなどについて」

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1311

 

 

 

↓コロナワクチン予約サイト

https://othena.com/

 

 

 

 

JUGEMテーマ:健康

 

「もったいない」のレッスン

  • 2021.04.01 Thursday
  • 11:35

去年の暮れから始まった長女家族(孫2人と婿と娘)との同居は 続いている。

あっという間に、3ヶ月が過ぎた。

 

彼らの家が売れてしまった今、次の家が見つかるまでは 

借家をするとかアパートを借りるとかしなければ、彼らに行くところは無い。

これは、彼らの次の家が見つかるまでの一時的な同居。

それを、お互いに楽しんでいる。

 

終わりはいつか来るとしても、

まごまごたちと一緒に居られる良い機会を与えられて

センセーショナルな毎日だ。

 

ある日の朝ごはん、

まごまご(10歳と7歳)と婿殿とご飯を食べていると

婿殿が

“By the way, what is the meaning of ‘mottai nai’?

「『もったいない』ってどういう意味?」

と聞いた。

「それはね。ものを無駄にしないってこと。お米の一粒もね」

というと、

「どうしてそういう考え方がうまれたんだろう?」

と婿。

「日本人の大半は、第2次大戦後、いや、もっとその前から 

貧しかったし ものを無駄にすることができなかったと思う」

というと

ドイツでも 大戦後は食べるものが無かったって

おばあちゃん(彼の母親)も言っていた」

と婿殿。

 

するとまごまごが 言葉通りに全く食べ物がなかったと思ったらしく

「じゃあ、おばあちゃんはどうやって生き延びたの?」

と、素直すぎる質問。

「それは まあ、少しはあったけど 十分ではなかったんだよ」

と婿殿。

 

そういえば、「ご飯一粒でもお茶碗に残してはいけない」と

私は 祖父母から教えられた。

ご飯がこびりついたときは 最後にお茶をお茶碗に注いで(静岡人だけ?)

きれいに食べるのが 当たり前。

残さず食べることが大事。

それが、食べ物に感謝することだと教えられた。

これは 今でも心がけている。

毎回、お茶を注ぐことはしないが

お茶碗のご飯粒は 一粒残らず食べ尽くす。

 

「もったいない」は、単に貧しかったから生まれたのではなく

森羅万象、八百万の神々に感謝することなのかもしれない。

 

が、ここはアメリカ。

自由の国というか いろんな価値観を認めあって生きていく国。

そこで育っているまごまごたちのご飯の食べ方は ちょっと違う。

彼らは。結構 好き嫌いが多い。

だから、盛り分けた食べ物を食べつくすことはまれ。

もし、食べられないものを出されたときは、

ちょっと食べてみて 食べられない場合は、無理に食べなくてもいい

ということになっている。

彼らは食べ物が残っているお皿を平気で下げてしまう。

 

それを見ていて そのたびに「もったいないなあ」と思う。

が、親である娘と婿殿の教育方針なので 私は意見をしない。

 

とはいえ、やはり食べられるものをみすみす捨てるのは忍びなく

だからといって、日本流を押し付けるのは 無理。 

そこで、徐々に、お皿に食べ物が残っている場合、

ママ(娘)かパパ(婿)に残りを食べてもらう、

あるいは、私がもらうということに。

 

が、そうそう習慣は変わらない。

ちょっと気を許すと残ったままのお皿たちは 下げられてしまう。

 

ところが、その「食べ物がなかったんだよ」の会話の後のことだった。

なんと、まごまごたち、二人揃って お皿の中身をすべてきれいに食べた。

それは、シチューのお皿だった。

彼ら、何を食べても、すべて食べるのはまれで

いつも必ず何かを残していたのだが、

「ほら!全部食べたよ!」

と誇らしげに お皿を見せてくれた。

 

なんて素敵!

私も負けずに きれいに食べたお皿をまごまごたちに見せた。

「ほら、きれいでしょう?」

と。

 

そして、じーーん!とした。

それまで考えもしなかったことを考えてくれるようになったということに。

ものを大切にすることを 少しでも心に止めてくれたということに 感激!

それも無理やりではなく 自主的に。

 

それから数日が経ち、

まだまだすべて完食とまではいかない彼らだけれど

少しずつ変わってくれたら 嬉しい。

 

こんなふうに長期間一緒に暮らさなければ 

伝えられないことが他にもあるに違いない。

と、少しずつの変化に期待を持つ私。

 

彼らの新しい家は なかなか見つかりそうにない。

だから、

これからも当分センセーショナルな日々が続く!

 

 

花の香は 癒やし!↓

 

 

JUGEMテーマ:小さくて大切な幸せ。

ああ、チキン・ラン 虚しく!

  • 2021.03.25 Thursday
  • 14:55

悪いことはつながるものらしい。

それは、先週の金曜日の朝のことだった。

 

娘たちは前日からでかけていた。

彼らと一緒に我が家に逗留中の鶏の世話は 

彼らがでかけたときなどは 私がちょっとだけ手伝う。

 

朝、8時 鶏たちが「小屋からでたいよう!早く出して!」

と鳴くので 小屋のドアを開けて 外に出した。

彼らが 夜の間に産んだ卵2個(一羽に一個)も無事回収した。

 

2羽の名前は、ケーキとアカイ。

世話をしてわかったことは 彼らは自分の名前を把握していて

名前を呼ぶと植え込みなどで餌をついばんでいたとしても 

声のする方に 走ってくる。

 

ここ数ヶ月、鶏を身近に観察して びっくりしたのだが、

奴らは、想像以上に 賢い。

そして、かわいい!

 

彼らは、小屋から出ると 早速足で落ち葉やらなにやらを蹴散らして

ミミズやらオケラやら小さな虫けらなど探してついばみつつ 

庭を縦横無尽に 行ったり来たりしている。

芝生も大好きだ。

 

娘たち家族は、スターライト亡き後 ケーキとアカイを

ますます可愛がっていた。

 

まごまごたちは、自分のズームクラスのときに

ケーキとアカイを横に座らせて 勉強している。

だから 朝ごはんを済ませてしばらくする頃になると

彼らは 裏口のあたりにやってきて 

家の中に入れてもらうのを待っている。

 

その日も いつもと同じように 彼らは 家のドアのあたりで

「今日のレッスンはいつなの?お家に入りたいよう!」

とでも言わんばかりに 二羽揃って 待っていた。

 

その後、しばらくしてからのことだった。

鶏の大騒ぎが 庭から聞こえた。

尋常でない声だった。

 

びっくりして 声のするほうを見ると

台所の窓越しに コヨーテがジャンプしているのが見えた。

それは、大きくて不気味な姿だった。

「えっ?自分の家の裏庭にコヨーテ??」

目を疑った。

「大変だ!鶏を助けなくては!」

と、とにかく外に出た。

 

コヨーテの鼻先に ケーキが居た。

大声で コヨーテを追った。

その時、前庭の方で すごい悲鳴(鶏の)が 聞こえた。

 

それは、アカイの助けを呼ぶ声だった。

ケーキの無事を確認しようとした一瞬に、コヨーテは 姿を消した。

大急ぎで 横の木戸を開けて アカイの無事を祈りつつ 前庭へ出た。

 

が、アカイは消えていた。

「アカイー!アカイー!」

いつものように 名前を呼んでみた。

が・・・。

 

コヨーテは一匹ではなかったに違いない。

すぐに行ってやりたかったが 一瞬のことで 

到底 一人では無理だった。

 

スターライトが居なくなり、

ケニアを失い、

今度は アカイをみすみすコヨーテにやられるとは・・・。

 

まごまごたちの留守にこんな事になってしまうなんて・・・。

 

守ってやれなれなかった!

後悔しても すでに遅い!

 

ここに越してきてすぐのころ、

うちの周りのホーストレイルを散歩していると

オポッサムの背骨と頭の骨が転がっているのを見た。 

コヨーテにやられたんだと思った。

 

それに、夜など 彼らの狩りをする不気味な咆哮を

耳にすることは しょっちゅうだ。

朝晩の薄暗い時間帯に、

道を横切るコヨーテの姿も 何度か見ている。

 

彼らが 身近に居るということは 重々わかっていた。

 

それに、2週間ほど前、ケニアが逝ってから すぐのこと

真っ昼間の留守中、鶏小屋の周りをコヨーテが掘った跡が

見つかっていた。

 

もっと注意するべきだったのに・・・。

 

でも 庭先、3〜5メートルの芝生の上で

彼らに遭遇するというのは やはり想定外だった。

 

「子犬は庭に出したらいけない」とか「赤ちゃんも気をつけなさい」

と、聞いてはいたが 本当に襲われるということを

身をもって経験することになるとは・・・。

 

ウサギは毎日のように芝生を食べに出てくるし、

リスもその辺を チョロチョロ走っている。

夜の庭は 野生たちの世界。

オポッサムも 庭で何度も見ている。

 

野生がそばに居ることは 頭では わかっていたが、

コヨーテは やぱり想定外。

 

どうしたらいいかわからなかったが

とにかく 娘に 事の次第を知らせた。

 

すると、しばらくして・・・

 

「ひよこを3羽連れて帰る」

と、娘から返事が来た。

 

まごまごたちの落胆が激しく

ちょうど鶏などを売っているような牧場があるところにでかけていたので

ひよこの補充療法を考えついたのだという。

 

新しいひよこたちのおかげで まごまごと同様に救われた私。

 

それにしても、

コヨーテ、憎い!

コヨーテ、怖い!

 

しばらくは ショックが続きそう!

 

スターライトの悲劇 「チキンDC!?」↓

http://americajijo.jugem.jp/?eid=1306

 

新入り「スパイス、クリーム、ジュン」よろしく↓

 

 

JUGEMテーマ:日記・一般

コロナワクチン接種 第1回目完了

  • 2021.03.13 Saturday
  • 10:40

臆病な私は、注射というものが 嫌いだ。

 

アメリカに来てから 必要があって受けた予防注射は

肺炎の予防注射のみ。

インフルエンザ予防注射は アメリカ生活四半世紀のうちに 

1回だけ。

それでもインフルエンザにかかること無く

無事に ここまで生きてきた。

自慢ではないが 自慢かも。

 

この間(去年の秋口)、久しぶりにドクターに診てもらったとき、

「帯状疱疹の注射を受けるか?」  

と聞かれたが ご遠慮申し上げた。

帯状疱疹は 懸かると厄介なので 受けたほうがいいとは

わかっているのだが・・・。

とにかく 注射が嫌いなのだ。

 

そして、今年2021年に入り、コロナの予防接種が始まり

周りの人たちは、みんな競うように予防接種を受け始めた。

すると、周りの状況が パー−っと明るくなったように見えた。

「コロナはもう恐れなくてもいいんだ」

というような雰囲気が 広がった。

 

が、

「そんなもんなの?」

と、予防接種日和見派の私は 部外者面。

「みんなが受けたら そこでコロナは収まって 一件落着に

ならないかなあ」

などとあくまでも他力本願を決め込もうと思っていた。

 

できれば 私は 受けないで やり過ごしたい!

というのが 本音だった。

 

が、娘たちから 口うるさいほどに

「コロナの予防接種は受けたほうがいいよ」

と、言われ続け

先に接種して終わった人たちからは

「簡単だよ。何にもリアクションもなかったよ。心配しなくても大丈夫」

と言われ・・・

 

 

そして、私に決心をさせたのは、同い年の友人が 

「私は もう受けたよ」

という衝撃のニュース。

聞いてみれば、予防接種登録サイトに登録して

一ヶ月あまりで 順番が来たという。

 

そこで 登録から受けるまでに猶予があるというので

とりあえず 接種の順番待ちサイト https://othena.com/individuals.php に登録。

 

娘たちに 予防注射は?と聞かれたときに

「順番待ちだよ」

と答えてやり過ごすことに。

 

そうしているうちに あっという間に1っヶ月以上が経過し

数日前のこと、突然に 「コロナワクチンの注射の予約ができる」

と予約サイトから Eメールがあった。

 

「おーーー、ついに来てしまった」

という気持ちと

「おーー、ついに来たのね」

というプラスとマイナスの感情が一緒にやってきた。

 

ペニシリン系の抗生物質に副作用がある私。

注射嫌いプラス副作用が怖い!

と、御託を並べると

「全然大丈夫」

と接種完了した先輩から言われ

とうとう観念した。

「受けてみよう、注射!」

 

幸い家から十数分で行ける接種会場は、

なんと日本の創価大学(Soka University)だった。

今まで近くにあるとは知っていたものの 行くのは初めてだった。

 

リアクションの頻度が少し低いと言われるファイザー社のものを

受けることに。

 

ちなみに、現在、受けられるワクチンの種類は2つ。

モデルナ社製とファイザー社製。

リアクションは どちらにもあるが 比率が微妙に少ないのがファイザー社製らしい。

リアクシャンがある方が 有効性が高いとか、

アジア系の人種には モデルナ社製のワクチンのほうが有効だ

という情報もあるので リアクションの少ないほうが いいとは

決して言えないようだ。

 

アポイントメントは 自分で都合のいいと思うものを選んだ。

運命の時刻は、3時15分。

会場には少し早めに来るようにと書いてあったが

よく読むと30分以上前に到着してはならないとも書いてあった。

なので 遅刻しないように早く着きすぎないようにと

調整しながら 会場を目指した。

いくら近くても 迷うこともあるかもと早めにでかけ、

30分前に到着。

 

入口付近は、会場へ誘導するように 道路が仕切られていて

ちょっと物々しい雰囲気だった。

まずは 大学への入り口の信号機のところで

「アポイントメントは何時?」と聞かれ、

315分」と答えると

「信号を右折しろ」と会場となっている駐車場へ誘導された。

 

最初に受けた人からの情報だと大学の建物の中が接種会場で、

障害者プレートを持っているとドライブスルーだったようだが

今日は、なんと全員が ドライブスルー(車に乗ったまま接種)。

 

とにかく 車の列に根気よく並び 順番待ち。

のろのろと車が進んでいく途中で 

スタッフの人達が おでこで検温、質問表を渡され

「何度目の接種か?」とか、「アレルギーはあるか」などなど

質問されて、IDをチェックされ。

15分ほどで 注射の順番に。

 

肩をはだけるように言われ 「ブスッ!」

「痛い!痛くないって嘘じゃん!」

と、心の中でブチブチ。

筋肉注射は 揉んだほうがいいと子供の頃に言われたので

痛いところを揉む!

と、そこに居たナースに 「揉まないで 腕を動かしなさい」

と言われ 

肩をぐるぐる回す。

「痛くないって嘘じゃん!かなり痛いじゃん!」

と呪いながら・・・。

抗生物質にアレルギーのある私は 15分待機ということらしく

注射した時刻 39分から 15分後の24分という札が

フロントのワイパーに 差し込まれて 出口まで進んでから

そこで しばらく足止め。

「気分は悪くないか?痛いところはないか?」

と聞かれたから 

「痛い」

というと

「注射の部分は 痛いのは普通。他のところが痛くないなら大丈夫」

と言われ、

待機時間 15分に限りなく近くなったとき

「行っていいよ。注射の部分が赤くなったり、痒くなったら

アレルギー薬を飲みなさい」

と言われて 帰路に。

 

大学の入口にたどり着いてから そこを出るまで 全行程40分ほど

で 第1回目のワクチン接種は 完了した。

 

最初は ズキズキと鼓動のたびに痛かった腕だが

今(2時間経過)は 鈍痛程度、なんとも無い。

 

「一回目を摂取するだけで かなりコロナ感染リスクが減るんだってさ」

と、娘たちが口を酸っぱくして言っていたなあ。

 

それが 真実であることを切に願いつつ・・・。

 

会場の様子

 

 

JUGEMテーマ:健康

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