大学の学費 高いね

  • 2013.04.26 Friday
  • 15:44
 今は、今年高校を卒業して大学に進学する子供たちにとって

あと一週間で学校を決めないといけないという大事なときだ。

 

わが末娘も 今 大いに悩んでいる。

 

勉強したいことが はっきりしている(らしい)ので 

受験の段階での口出しは一切無し。

いくつかの学校を受験し、いくつかは 届かず、

いくつかに受かった。

 

そして、後は どの学校に行くのか?が残っている。

それも 一週間のうちに決めなくてはならない。

 

本人が行きたいところに 行かせてやりたいけれど

学費やら 寮費やら その他もろもろ 

グラントとかいう学費の補助やスカラーシップなどがあっても 

私立は高い。

 

学校にもよるが、学費だけで 年間 50000ドル(5百万円)以上になる。

それに 寮費、食費などなどを加えると 気が遠くなるような数字になる。

4年間行ったら 家が買えると誰かが言ったけど そうだね。

成績がよければ グラント(学費補助)の金額が増えるし 

特別優秀な子には フルスカラーシップ

(学費から寮費、食費などのすべて無料)という制度もある。

 

さらに、その子の家の経済状況で 補助がでるので 

学費を全額 自分で払っている子は 少ないらしい。

去年参加したカレッジツアーで 説明してくれたっけ。そういえば。

そして、

補助が出た残りは 本人が 金利の安いローンを組んで 

卒業後に支払ったり、それでも足りなければ 

親が借りることもできる仕組みになっている。

 

それが分って、ちょとほっとした。

そうでもしなければ 払える金額ではない。

 

州立大学に行けば 学費は 少し安くなる。

でも、3万ドル(3百万円)くらい かかるらしい。

グラントなどが出るから 自分で払う分は かなり減ることが

分っている。親として これはうれしい。

 

そうそう、思い出した。

去年だったかな。

テレビのニュースでこんなことを言っていた。

「大学の学費は どんなに高くても 投資だから

価値があると今までは 考えられていたが

こんなに学費が高くなってしまうと 

大学を卒業する頃には 借金が山のように溜まってしまい

社会に出て お給料をもらっても その借金を返すまでに

時間がかかりすぎて 投資であるといえない情況になりつつある」

と。

 

それなのに みんな 必死で 大学に行くのね。

 

皮肉なことに リーマンショック以来、就職難ということで

大学を卒業しても 職が見つからず 

4年卒業しても 働かず大学院に進む学生が増えたという。

さらにお金が掛かるわけだけど せっかく大学を出たのだから

安い給料で働きたくないということらしい。

だから さらにマスター(大学院卒業資格)を習得して、

さらに就職を有利にし、お給料をたくさんもらおうとおもえば

そうするしかないのかも。

 

実力社会だと思っていたアメリカだけど

やっぱり学歴社会なんだね。


高校生の5人に1人がADHD?

  • 2013.04.04 Thursday
  • 13:39
 朝のニュースより

〜〜〜〜

アメリカでは ADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断される

子供たちが 増えている。その数、640万人。

ADHDは、Attention deficit-hyperactivity disorderの略。

集中力が無く 落ち着きの無い子、

授業中に歩き回る子などが ADHDではないかと疑われる。

アメリカの小学校から高校までの子供たちのADHD

この10年で急増していて その増加の割合は53%だという。

男子高校生にいたっては 5人に1人が ADHDと診断されている。

ADHDと診断されると 薬が処方されるが、重い副作用も 報告されているので

セカンドオピニオンを取るほうがいいだろうと医師はアドバイスしている。

〜〜〜

 

これを聞いて ある人のことを思い出した。

10年以上も前のこと、日本から駐在でこちらに来た人の息子さんが

アーバインのある中学校で 担任の先生から ADHDかもしれないから

医師の診断を受けるようにといわれた。

それは大変と診察を受けると その子は ADHDだと診断され 

治療のためにと、 薬を処方された。

薬を飲むとその子は、朝起きられなくなり 

まったく学校に行けなくなった。

学校に行けないので ホームスクールでの勉強を余儀なくされた。

果たして 彼にとってそれが最良の方法だったかどうか?

とその子のお母さんは、悩んでいたのだ。

 

日本の学校にいたら その子は 普通に学校に行って

普通に他の子供たちと楽しい学校生活を送れたのではないか?

 

このニュースを聞いたとき、そのお母さんが悩んでいた顔を、

苦しそうに話してくれたその話を 思い出した。

 

日本からこちらの中学に編入すると言葉の問題で 

大変なめに会う。そんな子供たちは情緒不安定になるし 

授業中 分けが分らないから 騒ぎたくもなる。

先生たちは そんな外国からの生徒をもてあまし

病気を疑って 病院に行けと簡単に言う。

 

外国からの編入の子供たちだけのことではない

先生の手に余る子供たちをことごとくカウンセラーのところに

送り込む。

 

病気で無い子も病気にさせられてしまうんじゃないだろうか?

 

男子高校生の5人に1人が ADHDだって??

それは病気でもなんでもなく ただ思春期の情緒不安定なんじゃないか?

変だよ。ADHDがそんなに多いって??


JUGEMテーマ:健康

大学で婚活?

  • 2013.04.02 Tuesday
  • 23:00


アメリカの名門校 プリンストン大学の卒業生
スーザンパットンさんが 大学の雑誌に
同校の女子大生へのアドバイスとして
「大学にいる間に 結婚相手を探すのが一番いい」
ということを書いて 賛否両論 大騒ぎになっているそうだ。

http://abcnews.go.com/blogs/headlines/2013/03/princeton-alumna-susan-patton-urges-women-to-snag-husband-on-campus-before-graduating/

スーザンさんによると
「女性は自分より 智能が劣っている人にはがまんできないはずだ。
大学には超一流の頭脳を持った男子学生が集まっているのだから
在学中に結婚相手を探すのが一番いい方法だ」
ということだった。

当の学生の反応はイマイチにぶくて
「私たちはまだ若い。結婚の年齢には若過ぎて
まだまだ結婚など 考えられない」
とインタビューに答えていた。

面白いのはニュースで流れたコメントだ。
スーザンさんは 最近 離婚したのだという。
なんという皮肉。

昨今、結婚年齢が 昔に比べると、ずいぶん遅くなっている。
みんななかなか結婚しない。

一人で居ようが 結婚しようが そんなのは自由だから
誰も気にしない。
大きなお世話と放っておく。

昔と違うね。

女性には 子供を産むということを考えた場合、
時間に制約があるけれど
だからって、無理する必要もない。

やっぱり、今時 大学時代の婚活は 若すぎるかもね。

昔と違って 結婚の意味が 
違ってきているように感じるのは 私だけ??

JUGEMテーマ:家庭

教育のあり方 アメリカ流

  • 2013.04.02 Tuesday
  • 11:43
 今朝のニュースを見ていたら 

ジョージア州 アトランタの学校区で 

全国共通テストの結果の改ざんがあり 

教育長以下35人が起訴されたそうだ。

先生たちは 生徒に答えを教えたり

解答用紙を書き直したりして 点数を上げていたという。

 

成績の改ざんが疑われたのは、

この地区の成績が 一年で45パーセントも急上昇し

ありえない結果だということで 捜査が始められて

発覚したという。

 

これは アトランタだけのことではなく

表ざたにならないけれど、全米規模の問題だと

ニュースで 言っていた。

 

このニュースを聞きながら 思い出したことがある。

15年前 私が、IVC(アーバイン コミュニティーカレッジ)に

必死で 通っていたときのことだ。

アメリカの先生は 優しいなあと感心した。

なぜって、試験を受ける前の授業で 

試験の練習をするのだが 

試験とまったく同じ問題が クイズに出る。

それを丸暗記して 本番に臨めば 点数が取れる仕組みだ。

 

そして、もし、試験が都合で受けられないなどということが

あった場合も、先生に会って

「なにかメイクアップできることはないか?」

と相談すると 特別の宿題をするとか なにか別のことで

点数をくれる何らかの方法を 提案してくれる。

 

「やさしいなあ。一発勝負でなくてもいいんだ」

と、感激したものだ。

 

「どんな方法であれ 努力すれば報われるシステムだ」

ということを 学んだ。

 

日本では あまりそういう補填の方法を使ったことが無い。

何時も一発勝負。

試験のときは 練習と同じ問題が出るなどありえない。

大体は 練習問題をまた一ひねりしてあって難しい。

試験は 簡単に点数が取れないような仕組みになっていた。

受けられなかったら それで終わり。

なにか別のことで点数をもらえるなんて

思ったことも無かったので

これは、非常に 新鮮だった。

 

が、これにはわけがあって アメリカの先生たちは 

自分がしっかり生徒を 教育しているという査定を

受けなければならず、その査定の基準というのが、

生徒の成績だと聞いた。

 

だから 先生たちは、自分の教える生徒たちに

どうしてもいい成績を取ってもらう必要がある。

教えている生徒たちの成績が悪いと 先生として

失格の烙印を押されて 教職が続けられなくなるらしい。

先生も大変だ。

 

一度 免許を取得すれば 退職するまで その席が保障される

日本とは ちょっと事情が違う。

日本では 毎年 先生として その業績のチェックがされる

というようなことを聞いたことがない。

実際はどうなのだろう??

 

こちらでは、公の学校は 大体がシティー(市)の管轄で 

地域の財政状況に応じて ばっさりと人員削減されることもある。

昨今 アメリカも景気が悪いから 先生の首切りは

毎年問題になり 子供たちの将来のためにと

保護者が寄付を募り 学校区に寄付して 

先生の確保をすることもあるが、

先生たちは、自分の教師としての腕の問題だけでなく 

経済的理由で首になるから かうかしてはいられない。

もちろん 業績の悪い先生から 首切りされるのだから。

 

だからね。

共通テストの生徒の成績を改ざんするなんてことが

起こるのだろうなあ。

 

生徒の成績をメイクアップするのはいいシステムだけれど

先生が 自分の無能をメイクアップするのは いただけない。

努力が報われるのは うれしいけど

ごまかしは だめ。


それも 教育現場という将来を背負う子供たちを育てる場所では

絶対に だめ。


アメリカのシステム、とってもいいと思うけど

その使い方を間違えてはいけない。


大学の合否通知 佳境です

  • 2013.03.30 Saturday
  • 15:49

 こちらで暮らす友人の子供たちの大学合格の知らせが
FB(フェイスブック)を飛び交っている。

秋から新学期だけれど 大学の合否の知らせは
今が 佳境。

かくいうわが末娘も 今年高校を卒業だ。

 

どこに行くのだろう?

決めかねているようだ。


上の娘たちのときも 好きなようにと

本人にまかせっきりだった。

今回も 同じ。

娘たちの人生だからね。

自分でがんばってもらいましょう。

と、まったく口は出していない。

 

合格して どこに行くかも

本人の好きなようにお任せで。

 

すっかり取り残されているなあ。私。

寂しいねえ。

 

去年、娘の友達のお姉ちゃんが 東海岸の大学に行った。

その子のお母さんは いなくなった娘の部屋を掃除しながら

毎日泣いていたという。

 

その話を聞いたとき、

「へえ、そんなに寂しいかなあ。まだ その下に

娘一人、息子ひとりがいるのになあ」と思った私。

うちも3人娘で 長女と次女は 家を出ているけれど

今まで 泣くほど 寂しいと思う暇が無く

寂しいどころか「末娘の自立はいつだろう??」と

そのときを首を長くして待っていたはずだった。

 

が、いよいよ 旅立つときが迫ってきたら、

妙に寂しいのだ。


自分の娘のことだけでなく 

友人の子供たちの分まで 寂しいのだ。

小さいときから知っているあの子もこの子も

巣立とうとしていると思うと感慨深い。

なんだか寂しさが 何倍にも感じられる。

 

もっとドライなはずだったのに。

この日を 待ちわびたはずだったのに。


でも、本当に行ってしまうのは まだ先のこと、8月だ。

今からこんなに気弱になってどうするんだろう?

 

まあ、そのうち慣れるかな??

娘の後を追いかけていくわけにも行かないしね。

がんばろう!!


JUGEMテーマ:家庭

スピーチは苦手です

  • 2013.03.10 Sunday
  • 11:28
 今日は 日本語学園協同システム第一学園アーバイン校で

スピーチコンテストがあり、ととろ図書館の館長の肩書きで 

その審査員を仰せつかった。

 

「いやいや 私などの出る幕ではなく どなたかもっと適切な方が

いるはず」とお断りしたのだが 許してもらえなかった。

お引き受けすることになった。

 

頑張って日本語を勉強している子供たちのスピーチを

聞かせてもらえるのは 楽しいし 勉強にもなるので

出かけた。

 

入門コース(日本語をまったく話さない環境の一年目の子供たち)から

はじまった。

 

一人ひとり ステージに立って マイクの前で

「大きくなったら・・・になりたいです」

3人目までは スムーズだったが 4人目くらいの子が

あまりの緊張で声が出なくなってしまった。

どうしても その一言が出てこない。

仕切りなおして 後から ということになったのだが

その後のお友達は 次々と マイクの前で立ちすくんでしまった。

どうやら 怖いという気持が 伝染してしまったみたい。

 

分るなあ。その気持。無理ないよね。

入門コースの子供たちにとって 日本語はまったくの外国語だし

ステージに立って スピーチをするのも 初めてのことなんだろう。

いざ 舞台の上に立ったら 応援に来ているお父さんやお母さん、

先生やら 審査員ですなんていう知らない人まで、大勢の大人と

共同学園の生徒のみんなが 順番を待ちながら 会場に座っていて

自分のスピーチを 見守っているんだからね。

 

最後は 先生と一緒に 

「ぼくは(わたしは)・・・になりたいです」

無事に入門コースのみんなのスピーチデビューは 終わった。

 

そして、

いよいよ コンテストの本番。

 

この学校では ただ年齢で クラスを分けるのではなく

年齢と日本語力の到達度で クラス分けがされている。

無理なく日本語と触れていくためだ。

 

日本にいると日本語を話すことは まったく自然なことなのだけれど

英語環境で育つ子供たちにとって 両親が日本人でも 日本語力を

維持することは 大変だ。

 

これは 日本に生まれ育って、日本の文化の恩恵に日々あやかっていると

分りにくいが、日本語は日本人の持って生まれた能力ではなく 

どんな言語であろうとも 言語というものは 育っていく過程で獲得するものだ。

 

親が日本人であっても 英語環境で育つ子供たちには 

日本語の習得は 並大抵のものではない。

 

ここにいる子供たちは 週一回 日本語学校に通い

頑張っているのだから すごい。

教えている先生たち、そして、子供たちのお父さん、お母さんの努力も 

並大抵のものではない。

 

JFL1という入門クラスから出たばかりの家庭で日本語を話さない子供

クラスのスピーチからはじまった。

テーマは「・・・のおもいで」

「わたしのなまえはxxです。クリスマスに・・・をしました」

という一行だけど みんなちゃんとマイクに向かって 言えました。

さすが 日本語2年目だね。

 

みんなスピーチを暗記している。

頑張って練習したんだね。

すらすら言えていた。

すごいよ。

 

レベルごとにどんどんスピーチが進んでいく。

スピーチの内容も どんどんレベルアップ。

 

その中で 胸が熱くなったスピーチのひとつは、

入門コースから初めて 10年 その学校で学び 今年卒業を迎えたという

高校生 M君のスピーチ。

 

10年の間には 大変なことも たくさんあって 

いやになったこともあったけれど この学校が好きだった。

学校でたくさんのことを学んだ。卒業したら もう土曜日に

学校に来なくて良くなるので 土曜日にあれもやりたい 

これもやりたいといろいろ考えていたけど

いざ 卒業してしまったら きっと寂しくなるに違いない」

ですって。

 

分るなあ。

その気持。

 

この10年の日本語学校の生活は 君の中で 立派に根を張っているよ。

すごいなあ。

 

M君を導いた先生たち、そして、彼のお父さん、お母さんも

きっと大変だっただろうなあ。

 

じわーーと感激してしまった。


最後に 審査員の一言なんていわれて

みんなの前に立った私、

「みんなのスピーチ素敵でした。ありがとう」

って 言ったつもりだったけど しどろもどろになってしまって

日本語なのに。

スピーチって難しいね。

 

みんな、感動のひと時をありがとう。


JUGEMテーマ:学問・学校

道徳の授業が無い!

  • 2013.02.19 Tuesday
  • 16:30
 図書館に日本の小学校の道徳の教科書がある。

このごろ寄付していただいたものなのだが

それを見ていたボランティアのKさんが

「アメリカには道徳のクラスはないですよね」

という。

 

で、考えた。

 

なぜ?アメリカの学校には道徳という教科が無いんだろう?

 

どういうふうに生きるべきか=宗教

ということは 各家庭で違うから 学校で教えるなんてできない。

 

高校生の娘にも確かめてみた。

私、「アメリカの学校って 道徳(モラル)を教えないよね?」

娘、「そうだね。無いね」

私、「じゃあ、アメリカの子供たちは モラルをどうやって習うのかな?」

娘、「親が教えるんじゃない?」

私、「学校で どう生きるべきとかそういうことは 教えないの?」

娘、「学校でルールを教えることはあるよ」

 

ふーーん、やっぱりね。

モラルというのは 宗教と繋がっているから 

学校で一律に教えられないんだろうなあ。

多国籍社会、異文化の集合体アメリカの常識。

宗教の自由を歌っているお国のお約束。

「何を信じようが 何にのっとって生きようが

自由だけれど ルールの範囲内で」

 

友達のアメリカ人のお母さんにもそのことを質問すると

「情報を与えて 自分が考えて判断するのが好き。

『こういうふうに考えるべき』といわれるのは好きじゃない。

それは学校の仕事ではなく 家庭ですべきこと。

でもまったく教えられないわけじゃない。

教材の内容で それらしき 問題を取り上げることもあるから

そういうところから学ぶことはできる」

だそうだ。

 

日本と違うね。

日本には 昔から儒教の精神があり、

日本人として生まれ育つ間に 代々共有して来たモラルが存在する。

もちろん 家庭でもいわずもがなのモラルが存在し 

親から子へ伝えられている(はず)。

 

それを再確認するのが 学校の道徳の授業なのかもしれない。




JUGEMテーマ:気になること

一瞬大人、でもやっぱり まだまだ・・・

  • 2012.10.17 Wednesday
  • 11:47
 娘は 高校の最終学年。受験生だ。

今 まさに受験準備は 佳境といったところ。

 

9月に新学期が始まり 受験戦争は 今年いっぱいが山。

本人 がんばっている。

親としては できるなら何かしてやりたいが、

手伝えることは、ほとんど無い。

アメリカだしね。というのは いい言い訳で

日本にいても きっと 何も手伝えないに違いない。

 

うーーん、見守ることくらいかな。

ご飯を ちゃんと食べさせるだけ。

健康管理といえば 体裁がいいね。

アメリカの受験事情なんて ちんぷんかんぷん。

 

日本では 3年生になると受験一本で 

スポーツも引退?するんだっけ??

 

彼女の場合は、今年もスポーツが 8月(夏休み中)から 始まった。

ゴルフを選択している彼女は この時期が 一番忙しい。

彼女にとって今が正念場だ。

ちなみにシーズンは 秋学期のみなので もうすぐ終わる

・・・らしい(のんきな親だよ。ほんとに)。

 

今日は 学校ごとのリーグ戦での個人の成績を元に

クオリファイ(合格)した子供たちの個人戦の第2試合に

出場のため いつもより一時間早く 登校。

学校の授業にも出ないで 試合へと出かけるという。

 

朝ごはんをしっかり食べないと ゴルフバッグを背負って

歩きの18ホールはきついだろうと 私も早起き。

親としては、協力しないとね。

ねむい目をこすりながら 起きた。

 

本人も 結構 気合、入ってたね。

あののんびりやさんの娘が ねえ。

彼女の成長に うれしくなる。

 

我が家の場合、「親は無くても 子は育つ」を

地でいっている。

こんな親の下に生まれても、上の二人も立派にやってくれている。

甘えん坊の末っ子の彼女も 最近 富にたくましい。

 

彼女と昨夜 試合のことで おしゃべり。

学校同士のリーグ戦で 対戦相手の一人が

スコアーをごまかして 彼女のチームが2ストローク差で

負けたという。それを聞いた私は 憤慨した。          

「なぜ、ちゃんと言わないの?」と。

 

ゴルフのスコアは 自己申告。

一緒に回っているうちの一人がオフィシャルスコアラーとなり

スコアを確認して記入するのだが

プレーの最中、おかしいと思ったときに 

本人におかしいことを告げて 

その場で直さないといけないルールだそうだ。

公式戦はそうだったね。そういえば。

 

娘は オフィシャルスコアラーで無かったから

おかしいと思っても それを直させる権利を持たなかったので

言えなかったという。

 

そのプレーヤーは リーグ戦中に2度も 

スコアを間違って申告したけど

2回とも 自分には言う権利が無くて

しょうがなかったという話。

 

「その子 ゴルフをプレーする資格ないね。

いくら下手な私だって スコアくらい数えられるよ。

うまい人が数えられないはず無いのにね」

と、私。

すると、娘は、

「その子がチーティング(スコアのごまかし)をするって

知っていたから 初めの頃の試合で 

そればっかり気にしてプレーしたら

自分のゲームができなくて スコアがぼろぼろになったんだよ。

途中で気がついて 私は スコアラー(スコアを記入する人)じゃないから

それを訂正できないから 気にしないって決めた。

それからの3ホールは パー・パー・バーディーが取れたんだよ。

自分が いいゲームをしたら 勝てるし、

そのほうが大事って 分ったから 明日もそうするよ」

という。

 

がーーーん!!

わが娘 いつの間に こんな大事なことをさらっと言えるように

なったんだ???

びっくり。ちょっとじゃなくて 大いに感動しちゃったよ。

誰の子かなあ?えらい!

 

アメリカ人に混じって 競争社会でもまれているからね。

たくましくなるんだろうなあ。

そういえば、上の二人も相当たくましい。

 

親、たじたじ。




そして、3時過ぎ いつもよりずいぶん早い時刻に

帰宅していた娘。

「試合はどうだったの?」

とたずねると、

「話したくない」

としか言わない。うまくいかなかったらしい。

きっと 相当悔しいのだろう。


それ以上聞かないことにする。

そして、悔しがっている娘を 残念ディナーで盛り上げることに。

おいしいものを食べたら 元気出るかな??


夕飯は、豆腐ステーキのおくらときのこのあんかけ↓


JUGEMテーマ:学問・学校


ある高校生の夏休み

  • 2012.09.05 Wednesday
  • 10:42

アメリカでは たいていの地域の学校で

Labor Day(勤労感謝の日)=9月の第一月曜日

が過ぎてから 新しい学年がスタートする。

 

今日は94日(火)、

レイバーデーウィークエンド(三連休)も終わり 

日本で言えば 4月の始業式、入学の時期だ。

 

我が家も、今朝は 久しぶりに 気の抜けない朝を迎えた。

学校が始まると なんか違うんだね。気分が。

 

とうとうハイスクールの最終学年を迎えたうちの末っ子、

(アメリカに来たときは6ヶ月だったのに・・・

ひぇ〜〜!なんてことだ。あのベイビーが信じられない!)

 

という彼女の今年の夏は ハイスクールのシニアにふさわしく 

スーパー忙しかった。

 

アメリカの高校生の夏休みって こんな風!!??

ちょっとご参考までに。

 

三ヶ月前、6月の上旬に学校の授業は終わった。

何もスケジュールのない空白の2週間のあと

サマースクールが始まった。

 

その数日後、サマースクールの最中に

近所の大学(UCI)のインターンシップに運よく入ることができ

午前中は サマースクール 午後は大学へという

かなりの過密スケジュールが始まった。

 

そして、サマースクールは 2週間半で終わったが、

その後は 一日中 大学へ。

なにやらリサーチの仕事だとか言って

毎日68時間のご出勤。

5時から 夜8時まで ソーラパネルの動きを

日の出から日の入りまで観察する仕事なんていう日も

数日あったが 楽しそうに出かけていたっけ。

 

8月の後半から ハイスクールのスポーツとして4年間

(もしかしたら 5年間かな?中学から始めたかも)続けている

ゴルフのシーズンが始まり、今年はキャプテンだとか言って

大学から ゴルフの練習やら試合やらへ直行するという

またしても過密スケジュール。

 

8月の最終週は、

この暑い中 練習やらハーフラウンドのプレーで

くたくたになりつつ インターンシップのまとめとして

リサーチの発表のための資料作り。

そして、教授やリサーチチームの前で プレゼンテーション。

かなりオーバーワークのように見受けた。

いつものごとく、夜中までやっていたっけ。

 

 

あの恥ずかしがり屋が??みんなの前で プレゼン???

信じられない!!・・・けど やったらしい。

(よかった。褒めてつかわす!)。

 

そして その間、忙しい合間を縫って

週末には しっかり友達と遊び(たまには 勉強もしていたかもね)

まあ、忙しいこと、息つく暇のないスケジュール。

 

よく体力が続くなあと見ていた。

若いからね。大丈夫なんだろうなあ。

 

そして、先週水曜から 日本で言えば高校のときに 

みんなで行った団体訓練のような二泊三日のフィールドトリップへ

出かけることから 始まった最終学年。

 

やっぱり 見事に宿題が 終わっていなくて 

大目玉を食らったらしい。

「遅れた分が マイナスになるんだよ。お母さん」

といいながら 寝ぼけ眼で 夕べも がんばっていたな。

無事に終わったんだろうか?

 

そして、今朝 あわただしく出て行った。

たくましくなったね。

来年は 大学だ。

家から出て 一人でやっていかなくてはならないからね。

そのくらいできないとね。

 

今日も放課後は 試合に出かけているはず。

暑いからねえ。大丈夫かなあ?

 

母はエアコンが付いた家の中で 暑くて散歩もどうしようかと

思案しつつ 心配だけはするわけで・・・。


JUGEMテーマ:学問・学校

52歳の卒業生

  • 2012.05.20 Sunday
  • 17:03
 今、アメリカは 卒業のシーズンだ。

今週、アイビーリーグのアメリカの有名校であるコロンビア大学を

一人の清掃員が卒業した。

現地のニュースはもちろんのこと 日本語のニュースでも 彼のことを

取り上げていた。

コロンビア大学のウェブサイトにも彼のことが取り上げられている↓。

http://www.latimes.com/news/nationworld/nation/la-na-columbia-janitor-graduates-20120514,0,4859982.story


大体の内容は・・・

彼の名前はGac Filipaj52歳 ユーゴスラビアからの戦争難民。

清掃員の仕事をしながら 大学のクラスを取った。

 

大学の床を拭き、トイレをきれいにし、ゴミ箱のごみを集めながら、

勉強し、宿題をして夜の清掃に出かけて12年間もかけて 

単位を取り学位をとった。

彼はローマ哲学と政治家セネカが好きだったという。

ラテン語やギリシャ語も取ったという。

 

それにしても、すごいね。相当の情熱が無ければ 何年もかけて

ひとつひとつ大学の単位を取るなんてことはできないに違いない。

私にも覚えがあるが、アメリカに来た最初の数年間は それこそ必死で

ESLのクラスに通った。しゃべれないし 聞き取れないし、読めないし

本当に不便だったからだ。とりあえず生活に困らないくらいの

英語をわかりたいと思った。一応 そのころはがんばっていたね。私も。

 

それにしても、彼には脱帽だ。

彼は大学の職員だから クラスが無料で取れたというが、

そういう人たちにチャンスが与えられるアメリカの大学のシステムは

なかなかいい。

 

なによりも、彼は 学びたいと思えば どんな環境でもできる

ということを証明してくれている。

 

彼は まだ勉強を続けるつもりだとテレビのインタビューを受けた

時に答えていた。すごいなあ。ほとんどのアメリカの人たちが

大学に戻る主な理由は 資格を取って給料を上げるためだが

彼の場合は「心が豊かになるため」らしい。アメリカにいると

そんなことを言う人は いないので すごく新鮮!

彼には ますますがんばって欲しい。


JUGEMテーマ:学問・学校

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